Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]
Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ
今年はホタルイカがお手頃価格ですね。しかも富山産の大振りなのもいつもの半値以下かも。
先日は、ぬたと酢味噌でいただきましたが、今回はアヒージョで。
にしの家ド定番のフランチャコルタ、カヴァッレリはやっぱりおいしいなあ。
〆はカルボナーラで。あたしが作るとつゆだくです。
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Le Volte dell'Ornellaia 2016 Ornellaia [毒味または晩酌]
Le Volte dell'Ornellaia 2016 Ornellaia
レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア 2016 オルネッライア
昔はもっと安かった。それは言いっこなしで。
メルマガにも書きましたが、こういう時期はなぜか国際品種や土着品種でもやっぱりメジャー品種に安心感を覚える。冒険したくない‥というわけでもないんだけれども。
残りわずかですのでお早めに。
それにしても、逆に今‥なんでもおいしく飲めてるんだなあ。不思議と。
もうちょっと‥もうちょっと‥永遠のもうちょっと‥でないことを願って、がんばりましょう!
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Dut'un 2016 Vie di Romans [毒味または晩酌]
Dut'un 2016 Vie di Romans
ドゥトゥン 2016 ヴィエ・ディ・ロマンス
営業時間を短縮したり、休業日を増やしたり‥などは、現時点では考えていません。うちで創業55年、これまでも色んなピンチがあり、オカンやオヤジが乗り越えてきたのを見てきましたので、このコロナ不況も商売を続ける上で、波のひとつ‥ええ時もあるし、悪い時もある。今は悪い時なんだけども、必ず上向きになります。
根拠がないわけではない。大きな商売はしてきませんでしたが、これぐらいで潰れるような商売もしてきませんでしたので。自分でもびっくりするほど、何も変わってない‥いつも通りに商売を続けています。
ちょっといいワインも飲みましょうよ。
ドゥトゥンの2016年です。
相変わらずフルボディですが、シャルドネとソーヴィニョンは婚前一体、おい、渾然一体です。
ブロッコリー、アンチョビ、ツナ缶、ジェノヴェーゼソース。なかなかキレイな緑がでないなあ。でも味は合格。しらすとかトッピングしてもよかったかもしれません。
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Langhe Nebbiolo Surisjvan 2016 Icardi [毒味または晩酌]
Langhe Nebbiolo Surisjvan 2016 Icardi
ランゲ・ネッビオーロ・スリスイヴァン 2016 イカルディ
サンプルは買ってたんだけど、いつの間にか輸入元さんはほぼ終売になってたというオチ。
豚肉のスペアリブもおいしかったです。
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Chianti Classico Baron Ugo 2014 Monteraponi [毒味または晩酌]
Chianti Classico Baron Ugo 2014 Monteraponi
キャンティ・クラッシコ・バロン・ウーゴ 2014 モンテラポーニ
決算棚卸、私物の中からそろそろ飲み直したい一本を。
2014年は島でもない限り、華麗にスルーを決め込んでおりますが、このワインのようにオフビンテージだからこそ大成功するワインがあるから侮れない(その昔、パルッソのやな‥)。
現在ではIGT格となりますが、最上のクリュ「バロン・ウーゴ」をスタンダードなCCに格下げしたもの。全部が全部そうではありませんが、この手のワインは、斜め赤帯がラベルに描かれることが多いですね。
めちゃくちゃバランスがいいし、通常のモンテラポーニのCCよりもおいしいですよ。度数12,5度というのもめっちゃいい。すでにおいしいんだけど、もうちょっと熟成させようかな(あと5本あるし←何本私物に回しとんねん!)。
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Brunello di Montalcino 2013 Il Poggione [毒味または晩酌]
Brunello di Montalcino 2013 Il Poggione
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2013 イル・ポッジオーネ
せっかく肉を焼いたのに‥
ブショネでした。
ブショネに寛容なあたしでさえわかるブショネ。
なむ。
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Etna Rosso 2018 Terre Nere [毒味または晩酌]
Etna Rosso 2018 Terre Nere
エトナ・ロッソ 2018 テッレ・ネレ
エトナのワインを世界に知らしめた立役者が、マルク・デ・グラツィアや、アンドレア・フランケッティなのはマーケティング的にも非常に興味深いですよね。
樹齢の高いブドウが極上であるのであれば‥とっくに注目されるべきエトナだったわけですが、その高樹齢のネレッロ・マスカレーゼをいかにおいしくするか、商品価値を高めるか(こう書くとなんなんだけれども)、に長けてたのが、ご両人だったのかもしれません。
狙いはドンピシャ。
高樹齢のネレッロ・マスカレーゼのプロデュースに大成功で間違いない。
2018年、香味は終始開いており、イキナリおいしい状態が長く続きます。
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Spumante Extra Brut 2011 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]
Spumante Extra Brut 2011 Bruno Giacosa
スプマンテ・エクストラ・ブリュット 2011 ブルーノ・ジャコーザ
2年程前に、2013年のロゼと抱き合わせで(キャッ)で販売させていただいた、ブルーノ・ジャコーザのスプマンテ・エクストラ・ブリュット2011を久々に開けてみました。
すでに2015年もご紹介済みですから、それから4年の追瓶熟成を経てるということになりますね。やわらかに感じるのはガスが馴染んできたからかもしれませんが、まったくユルさを感じないガス量は健在で、ちっとも熟成を感じさせるような香味もない。だからって新鮮!という感じでもないんだけれども。
ブラン・ド・ノワールらしい厚みがあり、密度があり、柑橘ではない果実の香味がまたいいんだな。
シースーに、ブラン・ド・ノワールか、ブラン・ド・ブランか、それども混醸か、も悩ましくも、たのしい課題ですね。
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Crena Pignoletto Frizzante NV Trere [毒味または晩酌]
Crena Pignoletto Frizzante NV Trere
クレーナ・ピニョレット・フリツァンテ NV トレレー
確認したら‥やっぱり前回は(圧縮)コルク仕様でした。
今回はスクリューキャップ。
いいですねー、嬉しいですねー!
スクリューでいいし、スクリューがいい。
レモンでもいいんだけど、ライムやすだちなど、緑色の皮の柑橘をうっすーくスライスして入れるといいですよ。
こんななんぼあってもいいですからね。
ケースで売れてる理由です。
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Cerasuolo di Vittoria Classico 2013 Valle dell'Acate [毒味または晩酌]
Cerasuolo di Vittoria Classico 2013 Valle dell'Acate
チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア・クラッシコ 2013 ヴァッレ・デッラカーテ
いい馴染みとまとまり、落ち着きもでてきたバックビンテージが嬉しいですね。
強いネロ・ダヴォラと、エレガントなフラッパート。
まるで個性の違うふたつの品種の混醸だからこそのいろんな要素の幅広さを感じていただけると思います。
昨今はついついシチリアの赤なら、エトナ推しになってますが(あ、次にご紹介するのはエトナです)、上質なネロ・ダヴォラならいいですね。
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