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Franciacorta Rose Francesco 1 NV Uberti [毒味または晩酌]



日本初登場となる、ウベルティのフランチェスコ・プリモのロゼ。ウベルティは果実味たっぷりタイプなんですが、ロゼもしっかり果実味が感じられますね。ボディ感もある豊満なタイプですが、すばらしいガスと酸味のお陰でうっとおしい重さがないのがいい。ちょうど暑くなってきましたし、売れ行き好調、追加できると思いますので、在庫ゼロになっててもしばしお待ちを。

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X.T. Extra Brut Metodo Classico 2016 Cave du Vin Blanc de Morgex
X.T. エクストラ・ブリュット・メトード・クラッシコ 2016 カーヴ・ド・ヴァン・ブラン・ド・モルジェ

おおっぴらに案内してませんでしたが、ヴァッレ・ダオスタのメトード・クラッシコも新ビンテージに切り替わりました。ピリエ・ブランの個性ある果実の香味もありますが、標高の高さ、涼しさがありますね。たまにはこういうのもアリですよ。


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Franciacorta Rose Brut Boke 2014 Villa
フランチャコルタ・ロゼ・ブリュット・ボケ 2014 ヴィッラ

2012年完売後、次のビンテージを楽しみにしてたんです。2013年は飛ばしたのかな、2014年が入荷とのことでサンプルを‥。この色調だと、ロゼにありがちな、玉ねぎの皮色っぽいロゼカラーなんですが‥。

酸化してました。抜栓時にガスもしっかり感じたし、コルクを確認しても問題ないのですが、酸化した果実香があり、状態が悪かったですね。こう見えて縁起を担ぐタイプなので、しょっぱながブショネや状態の悪いボトルに遭遇してしまうと、華麗にスルーの予定です。

まあ、こんなこともあるわ。

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Franciacorta Brut Rose Nature NV 1701(diciassetteuno) [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Rose 2016 1701(diciassetteuno)
フランチャコルタ・ブリュット・ロゼ 2016 1701(ディチャセッテウノ)

NV(ノンビンテージ)の特価分は残り僅かですよ。

こちらはミレッシマートとなった2016年のロゼ。確かに、そして変わらずおいしいんだけども。このご時世だし、そもそも、8%時代から値上げしてなかったので新ロット、新ビンテージから、今に応じた価格に変更させて頂いてますが、このフランチェコルタの場合は、ちょっと許容できない価格になっちゃうんだな…ということで華麗にスルー。

市場でサザエとアワビを。浜焼きならぬ、にしの家焼きで。

そろそろ飲食店さんも動き出したけれども、まだまだ魚介類はお安いかな。まあ、ちょっと素人向けの価格設定にこの数週間されてるような感じもあるが、それも仕方ないよね。

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アワビにはバターオンしちゃおう。

焼きおにぎりもマストです。

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Sofi Schiava 2018 Franz Haas [毒味または晩酌]

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Sofi Schiava 2018 Franz Haas
ソフィ・スキアーヴァ 2018 フランツ・ハース

そこはかとなく赤です。ロゼではありません。

だからって、ライトボディの軽い赤でもありません。

でも、冷やして飲みたい赤ワインなんですね。

これからの季節は、こういうワインも特にいい。

カツオのたたきとかいいかもしれない。

屋外‥今はなかなか厳しいかな。
燦々とSUNな屋外で飲むにもいい。

在庫限りの特別価格でございます。

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決算は水曜日! [酒屋専用]

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こう見えて法人ですので。

オヤジが入院してからは、いわゆる「ひとり社長(俺)」の株式会社に変更しましたけどね。

ありがたいな。

売るのが先か、喜んでもらうのが先か‥は、どっちでもいい。

売れたのはお客様に喜んでもらえた結果でもあるし、お客様に喜んでもらえれば、売れるんですよね。

ひとり社長でも、家族を自分のモロモロのためには、やっぱりちゃんと稼がなあかん。できれば、たくさん稼がなあかん。となると、ちゃんと喜んでもらわなあかんし、たくさん喜んでもらわなあかん。


さあ、今期は勝負やでー。

もっともっと喜ばせて、もっともっと稼いだるねん。



(消費税で死にそうです。)

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Le Difese 2010 Tenuta San Guido [毒味または晩酌]

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Le Difese 2010 Tenuta San Guido
レ・ディフェーゼ 2010 テヌータ・サン・グイード

今春は2017年を大安売りさせていただきましたが、こちらは2010年。5年程前に完売しておりますが経過観察のために熟成させていたボトル。サン・グイードの一番お手頃価格のワインとなり、カベルネ主体にサンジョヴェ混醸となりますが、カベルネがいい熟成しますね。老ね感はありませんが、カベルネが丸みを帯びてきたなめらかで深いワインになっています。コッパと、グアンチャーレ、タコのインサラータ。

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先日仕込んだトリッパと赤センのトマト煮込みをグラタンに。ペンネじゃなくてリガトーニで正解だったわ。やっぱりトマト味はイタリアワインがススム君。

ちょっとトリッパと赤セン買ってくるわ。


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Barbera Frizzante La Guerriera 2016 La Caudrina [毒味または晩酌]

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Barbera Frizzante La Guerriera 2016 La Caudrina
バルベーラ・フリツァンテ・ラ・グエッリエラ 2016 ラ・カウドリーナ

現在販売中の2016年は在庫限り(在庫全量買いました)。で、新ビンテージは3年飛んで2019年、この画像は2019年のサンプルです。モトカノ曰く、ガスが強く感じるとのこと。確かに、新鮮さは上回るような気もしますが、逆に言えば、2016年も三年もの差を感じさせないほど新鮮さを持ち続けているとも言えます。

ほぼ変わりませんね。

冷やしておいしい赤、これかの季節にはマストですよ。

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Barbera Frizzante La Guerriera 2016 La Caudrina [毒味または晩酌]

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Barbera Frizzante La Guerriera 2016 La Caudrina
バルベーラ・フリツァンテ・ラ・グエッリエッラ 2016 ラ・カウドリーナ

藍チャソ謹製のハンバーグ。大学なんか行かずにもうずっと家に居てくれていい。

実は隠れた(隠してないけど)ヒットワインがこのラ・カウドリーナのバルベーラ・フリツァンテ。にしの家でもトレレーのピニョレットのフリツァンテ同様にビール代わり、カジュアルに飲める重宝しております。氷をインしたり、柑橘や、ハーブを入れてもおいしいですよ。ちなみに、輸入元在庫全量押さえました(笑)。この2016年が売り切れると、2019年に年号変更となりますが、少し値上げになります。ごめんちゃい。

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オマールエビのビスク(レトルト)。

インサラータは見えてませんが、ハッサクとクレソンです。

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Langhe Sauvignon Matto Correggia 2015 Matto Correggia [毒味または晩酌]

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久々にハッとしてグっと‥(古いわ)な、ソーヴィニョン・ブラン。

ピエモンテらしい冷涼さ、ミネラル感は、アルト・アディジェやフリウリとは一線を画す出来栄えで、国際品種だからこそのワールドクラスな1本。キモも13,5度。もう少し度数が上がり、全体的なボリュームが出るならそれはそれでいいが、13,5度の飲みやすさが絶妙。シャープな酸。切れますね、研ぎたての切れ味、切れ伸びる酸。開く香味に品種特性はバッチリ。これが3,000円税込だと、勝てる、勝てるぞ!


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Roero Arneis La Val dei Preti 2013 Matteo Correggia
ロエロ・アルネイス・ラ・ヴァル・ディ・プレティ 2013 マッテオ・コレッジア

その赤、ネッビオーロからなる、ヴァル・ディ・プレティは2015年を販売中ですが、その白、アルネイスからなる、ヴァルディ・プレティはなんと2013年がリリースとのことで飲んでみました。ヴァルディ・プレティを名乗るアルネイスの上級クラス、しかも2013年だと面白そうでしょ。しかもスクリューキャップだからか、2013年を感じさせないような、感じるような、樽熟成はさせてないんだけれども、新鮮なのか、落ち着いてるんだか、どこかアンバランス。ということで華麗にスルー。



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Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2012 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]

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久々にトリッパを仕込んでみました。せっかくなのでアカセンも一緒に煮込みます。生のホルモン類は近所でナンボでもある状態なのがうれしいですね。ちなみに、トリッパは掃除が面倒なので掃除済みの「しろ」を購入。二回ほど茹でこぼし、よく洗って‥白ワインで‥という感じですが、フリツァンテにしてみました。シュワシュワで炊くとやわらかくなるような気がしますからね。

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Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2012 San Giusto a Rentennano
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・レ・バロンコーレ 2012 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ

先日、2013年のバロンコーレを飲みましたので、今回は2012年。そう、基本的にオフビンテージなんですけどね。バロンコーレらしいサンジョヴェーゼの風味は変わらず、まだまだ渋味、酸味ともに熟れの余地を残しています。確かに、2013年よりも一段深みが足らないように思うのは、先入観なだけ‥のレベル。すばらしいですね。

ペンネのサラダは藍チャソの作品。ステイホームでお料理もするようになって、お父さんうれしいわ。

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頃合いをみて、以前にソフリットとホールトマトで作り置きなヨシちゃん特製トマトソースをインしてさらに煮込みます。汁だくな感じのトリッパが完成。パンにしみしみ、ホルモンらしさはあるが、臭みはなし。いつでもお店ができそうです。残りの半分は‥グラタンか、パスタか‥。


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Barbera d'Alba Superiore 2015 Oddero [飲んだの喰ったの]

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Barbera d'Alba Superiore 2015 Oddero
バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ 2015 オッデーロ

メルマガにも書きましたが、下記2点のバローロ2015年は香味は開いてるんですが、なかなか渋味、酸味、ミネラルのガチ勢がガチガチで、やっぱりまだ早い‥という結論(現時点でそのふたつの銘柄がね)。

もちろん、このバルベーラだってまだまだ熟れない部分は多々あるんだけれども、バローロ(ネッビオーロ)と比較すれば、飲み手としては硬さを楽しめる余裕も‥。ピエモンテの万年二番手的なバルベーラ(語弊ありあり)ながら、フリツァンテにしてもおいしいし、価格もそれと比較すれば随分とお手頃なのもうれしい。バルベーラだから早飲みが利くというわけではないんだけども、若いバローロを開けて、やっぱり硬かったという後悔もないし、精神衛生上もバルベーラだとちょっと安心。

若いうちは硬くて当然。若いうちからユルユルでヤワヤワなのは逆に不自然と思うと、あるべき姿でもある。構成感という意味でも非常によくできたバルベーラ、2015年の良さをまずはこの1本で確かめてほしい。

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Barolo 2015 Oddero
バローロ 2015 オッデーロ

対してバローロの2015年、香味は開いているのですが、厳しいタンニンはいつまでも近づきがたい。もちろん時間が解決してくれる問題なので、とりあえず秋までは忘れておきましょう(コルクがいいねー)。

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Barolo Albe 2015 G.D.ヴァイラ
バローロ・アルベ 2015 GDヴァイラ

オッデーロよりも早く飲めるはずと一番最初に開けた2015年のバローロでしたが、渋味と塩味も感じるミネラルの硬さ、厳しさヒシヒシ。香味は開いてるんだけどね。ということで、こちらもまずは秋まで忘れます。

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