Etna Rosso 2018 IDDA(GAJA・GRACI) [毒味または晩酌]
Etna Rosso 2018 IDDA(GAJA・GRACI)
エトナ・ロッソ 2018 イッダ(ガヤ・グラーチ)
まさかの再入荷。
1年だけですがバックビンテージになります(2019年もまだ在庫ございますのよ)。
早速飲んでみましたが。うまい。さらにうまくなってる。
非常になめらかにまとまってて、エトナの標高の高さな冷涼さは果実のピュアさに感じるが、南側という暖かさもある。そして、山のワインなんだけども、どこか島、海を感じさせる‥汐の風味がとてもいい。
特筆すべきは飲みやすさ、すーっと1本飲んじゃうぞこれは、ヤバイわ。
うーんさすが。。。
タグ:イタリアワイン
お刺身定食。 [飲んだの喰ったの]
・めかぶ
・富山産ホタルイカ
・NZ産インドマグロの赤身ヅケ
・サーモン
・カパチ
贅沢にもエビスビールの左にあるのは高知で買ってきた「ぬた」なるもの。
葉ニンニクの酢味噌、そんな感じかな。
ブリや、ハマチのお刺身に付けて食べるらしい。
今回は、いいブリがなくて、カンパチと、ホタルイカで。
これが想像以上にニンニクが効いてます。
もっと癖のある(語弊あり)魚でもいいんじゃないかな‥と思う。
まぐろの赤身はヅケにするといいですね。
そのままでもいいんだけれども。
赤身の部分の鉄分というか、味の濃さがある。
トロ至上主義じゃないからね、あたしは。
その分、サーモンをと思ったんだけれども、サーモンの脂もなかなか上質。
さっぱりした脂でとてもいい。
富山産のホタルイカはまだまだ小振りだなあ。
でも、これでどんぶりの白飯が‥。
Bianco Trinoro 2019 Tenuta di Trinoro [毒味または晩酌]
Bianco Trinoro 2019 Tenuta di Trinoro
ビアンコ・トリノーロ 2019 テヌータ・ディ・トリノーロ
そもそもセミヨン単一だなんてイタリアで他にあるのだろうか?
(あったらおせーて)
そもそもボルドーや新世界でも単一となるとどうなんかな。
やっぱりソーヴィニョンとの混醸がほとんどかと思いますが、このセミヨンを補助品種ではなく主役に据えたフランケッティ氏の思惑や如何に。。
経験がない品種構成(この場合、セミヨン単一)だと、その品種の個性や、いい状態の経験値が少ないとも言えますが、あたしのようなプロの吞兵衛になると、品種を超えた、品種を支える、そもそも根本のワインとしての構成や成り立ちでそのワインの良し悪しが判断できます。その上で、品種特有の個性や、こうあるべき、とか、こうあって欲しい(「らしさ」ですね)の肉付けで、さらに個性を感じ、ワイン判断することになりますね。
セミヨン単一かどうかは別として、とても素晴らしい白ワインであるのは間違いない。フランケッティ氏はこれを熟成耐性があると判断したわけで、もちろん、彼はこのワインを熟知しているはず。ソーヴィニョンと混醸しなかった理由もあるはず、単一品種にした理由があるはず‥もう聞けないけれども。
彼のリリースする国際品種の赤のように10年、20年、、、ではなく、5年、10年あたりの熟成は確実にするはずですが、白ワインの熟成はあからさまに色にもでるし、シャルドネですら、老ね感のある香りが付加されることもあるんだが、はてさて、フランケッティ氏が熟成するとしたセミヨン、どうなるのか、まずは5年後ですかねえ(初ビンテージの2017年もあるので、あと2年ほどしたら試してみるかな)。
タグ:イタリアワイン
Langhe Nebbiolo Perbacco 2019 Vietti [毒味または晩酌]
Langhe Nebbiolo Perbacco 2019 Vietti
ランテ・ネッビオーロ・ペルバッコ 2019 ヴィエッティ
ヴィエッティのランゲ・ネッビオーロは「ほぼバローロ」です。
巷にある如何わしいバローロよりも「よっぽどバローロに近い」かもしれません。
でも「ランゲ・ネッビオーロ」であるのは、ヴィエッティのバローロを飲めばそこは一線が引かれているのを実感するかもしれません。
それにしても「すごいランゲ・ネッビオーロ」だと思います。
このご時世、お値段据え置きも嬉しいですね。
良い造り手のバローロやバルバレスコはお値段が上がっています。
そういう意味でもバローロに近いランゲ・ネッビオーロって嬉しいですね。
もちろん、ランゲ・ネッビオーロもスタイルは色々。
ヴィエッティのように「ほぼバローロ」なのもあれば、もっと素直にネッビオーロを楽しませてくれるランゲ・ネッビオーロもあり。樽熟成の有無だけではなく、使い分けたいですね。
タグ:イタリアワイン
Roero Arneis 2020 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]
Roero Arneis 2020 Bruno Giacosa
ロエロ・アルネイス 2020 ブルーノ・ジャコーザ
基本的に毎年扱っているのですが、2019年のように久々にピンと来ずに華麗にスルーしちゃったビンテージもあるし、この2020年は2018年とか、2016年だったかな。
例年よりも‥という感覚、そうピンと来たビンテージでもあります。その例年よりも‥が問題で、その例年はこのワインのアベレージを意味します。毎年、ある程度の幅があるわけですが、それを縦と考えずに横と捉えることが大事。そうバリエーションのひとつ、毎年、同じ味の方がおかしいやろ‥ということになります。とはいえ、最終的には2019年のように扱わなかったビンテージもあるんだから、そこには優劣をつけてるとすると、矛盾してるんですが‥
そんなもんです(キリッ)。
それにしても素晴らしいアルネイス。ロエロもランゲも、アルネイスはこんな感じでイキイキ、サッパリ、そう、あたし達の本道はネッビオーロやバルベーラなのよ‥と、軽んじてるわけではないでしょうが、ブルーノ・ジャコーザの手に掛かると、かなり、かなりの上質感は飲めばわかる。
樽熟成させたので、高級(高額)ワインいっちょ上がり!
(コチラは樽熟成させてませんよ)
そんなんと違うんですよ。
こんな時代に、つまらないワインで肝臓を満たす必要はありません。年々保守的になっていると自分でもわかっています。でも、これまでを否定するわけもありません。
ええもんはええ。
そういうことなんですよ。
タグ:イタリアワイン
Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]
めったと品切れしないのですが、
そういう時代です。
次の入荷まで一時欠品になりそうな気配。
まあ、欠品してもそう長くはお待たせしない予定です。
ちょくちょく飲んでるのは、ロット違いだったりします。
長らくドサッジョ・ゼロでしたが、最近は、また極少量ですが、ドサージュされているロットもあります。とはいえ、カヴァレッリらしいシャルドネ感しっかり、シャキシャキとした酸やガスがおいしいですね。
豚コレラの影響もあり、イタリア産の生ハムが品薄とか。
富山産のホタルイカ、まだまだ小さいな。
ホワイトアスパラ、そら豆に、目玉焼き。
ジャガイモのバジルソース。
なかなかのアンティパストミストです。
パスタは明太子が主役。
ボウルに、明太子、バター、今回はちょっとマヨネーズと、そばつゆを入れてちょい和風にしています。
最近、魚醤を入れるレシピも多いですけどね。
ヒントぐらいにしとかないと、みんな同じ味になるので気をつけましょう。
茹で上げたパスタと、茹で汁を少々で、まぜまぜ。
カルボナーラしかり、ボウル内で和える系のパスタは濃度が難しい。
気持ち、ゆるめで、ちょうどかな。(今回はちょっとだけ固かった)
大葉、海苔で関西。
マヨも入ってると、スプマンテが流してくれるのでいいですね。
そういう時代です。
次の入荷まで一時欠品になりそうな気配。
まあ、欠品してもそう長くはお待たせしない予定です。
ちょくちょく飲んでるのは、ロット違いだったりします。
長らくドサッジョ・ゼロでしたが、最近は、また極少量ですが、ドサージュされているロットもあります。とはいえ、カヴァレッリらしいシャルドネ感しっかり、シャキシャキとした酸やガスがおいしいですね。
豚コレラの影響もあり、イタリア産の生ハムが品薄とか。
富山産のホタルイカ、まだまだ小さいな。
ホワイトアスパラ、そら豆に、目玉焼き。
ジャガイモのバジルソース。
なかなかのアンティパストミストです。
パスタは明太子が主役。
ボウルに、明太子、バター、今回はちょっとマヨネーズと、そばつゆを入れてちょい和風にしています。
最近、魚醤を入れるレシピも多いですけどね。
ヒントぐらいにしとかないと、みんな同じ味になるので気をつけましょう。
茹で上げたパスタと、茹で汁を少々で、まぜまぜ。
カルボナーラしかり、ボウル内で和える系のパスタは濃度が難しい。
気持ち、ゆるめで、ちょうどかな。(今回はちょっとだけ固かった)
大葉、海苔で関西。
マヨも入ってると、スプマンテが流してくれるのでいいですね。
タグ:イタリアワイン
Brunello di Montalcino 2015 Lisini [毒味または晩酌]
Brunello di Montalcino 2015 Lisini
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2015 リジーニ
リジーニのアンナータ、2015年です。
まだ輸入元さんの在庫があるので、しばらく寝てもらいましょう。
飲み頃にまだ遠いわけではありませんが、予想以上にタニック。
藍チャソも「渋っぶ」と一言。
でも「これぐらいが赤ワインらしいわ」
ってオッサンか。
ハンバーグ。
子供なので、目玉焼きとかチーズとか乗ってると嬉しい。
タグ:イタリアワイン
ニューミュンヘン。 [飲んだの喰ったの]
ニューミュンヘン
https://newmunchen.co.jp/
お江戸だと、ライオンになるのか、ミュンヘンになるのか存じませんが、大阪では「ニューミュンヘン」ですね。サッポロビールが飲める、いわゆる「ビアホール」になります。
ニューミュンヘンでは阿波地鶏だったような気がしますが(たぶん)、唐揚げが有名。
その昔、千日前の旧花月の所にあったお店で高校時代に宴会したんだけど、ニューミュンヘンのお上に「あんたら高校生でしょう!」なんて怒られた思ひ出もあったり、なかったり(どっちだよ)。
まあ、馴染みのお店だし、関西のデパ地下にも出店されているので、いつでもその唐揚げのお味が楽しめますが、にしの家の推しは、ニューミュンヘンのお店では提供されていない、「骨付きもも肉の唐揚げ」ですね。
にしの家では、ミナミの高島屋か、キタの阪神百貨店で調達しておりますが、
コレ、ヤバイですよ!
あの衣はそのままに、これはもうKFCが倒産するのでは?と思いつつ(倒産しない)、衣がパリッパリのごろっごろで、絶好調においしい。
これはもうビールです。
藍チャソも手酌ですわ。
ぜひお試しを!
Oh!相撲 [西野家専用]
3年振りの大阪場所。
これまで1枡4名も密にならないようにか1枡2名となっています。
足も伸ばせるし、やっぱり1枡2名がいいですね。
これまで枡席Bでしたが、今回は枡席A。
とはいえ、枡席Aの最後尾で、すぐ後ろは枡席Bの最前列です。
それでも、大阪府立体育館(エディオンアリーナ)は狭いですね。
かなり近くで観戦が可能。
感染者の通路と、力士の花道も同じなので、通路ではすぐ横に並ぶこともありますし、親方衆も右往左往しておりますので、今回は白鵬ともすれ違いました。
なお、感染対策のためアルコールの持ち込みなどはNG。
食事も基本NGのようで、お茶屋さんの弁当もなし、お茶のサービスもなし。
それでも、食べてるヒトは食べてますけどね。
もちろん、ペットボトル入りのお茶や、飴ちゃん程度なら問題なさそう。
ウクライナ出身の力士もいるし、ロシア出身の力士もいる。
ウルライナ出身の力士が勝てば、大歓声。
ロシア力士が負けたからってブーイングはない。
逆にあえて拍手している観客もちらほら。
(相撲がスポーツかどうかは別として)
相撲にそういうのは持ち込んだらあかんな。
ちなみに、
日本相撲協会公式ツイッター
https://twitter.com/sumokyokai
二日目の写真にところどころ映ってますよ。
相撲にそういうのは持ち込んだらあかんな。
ちなみに、
日本相撲協会公式ツイッター
https://twitter.com/sumokyokai
二日目の写真にところどころ映ってますよ。
タグ:藍ちゃん
Franciacorta Extra Brut NV Le Marchesine [毒味または晩酌]
Franciacorta Extra Brut NV Le Marchesine
フランチャコルタ・エクストラ・ブリュット NV レ・マルケジーネ
現状、弊社で扱っているのは「BRUT」になります。
こちらは「EXTRA BRUT」です。
「BRUT」が輸入元さんの在庫がなくなるようで、弊社も在庫限りで一旦欠品しそう。
ただでさえコンテナ問題などもありスケジュールが遅れ気味だったのに、ロシアVSウクライナの煽りは、物流にも、そして物価にも。
経済制裁をしてんだか、されてんだかわかりませんね。
すでに「EXTRA BRUT」は、「BRUT」よりも希望小売価格も高くなってるんですが、きっと次に入荷する分も値上げになってるでしょうね。
ちなみに‥糖度によって表示がことなりまして‥
「EXTRA BRUT」 0から6g/リットル
「 BRUT」 0から12g/リットル
となります。とはいえ、どっちも0からスタートとなりますので、各生産者内での序列になりますね。この「EXTRA BRUT」でも、他の造り手の「BRUT」よりも、甘味を感じる可能性もあるわけです。もちろん、甘味って、糖度だけではなく、ガス圧や、ガス質や酸味やら‥のバランスでどう感じるかはそれぞれですけどね。
オイルサーディンと、青唐辛子のパスタ。
青唐辛子は、加熱すると辛味が飛びやすそうなので、最後にイタパセと一緒に入れてました。確かに赤唐辛子のようなメリハリのある辛さにはなりません。少し遠いところに辛味があり、穏やかに、いつの間にか発汗してる感じ。
なかなかディチェコに慣れないのですが、今回は茹で加減もバッチリ。
ああ、小麦も上がるし、パスタも値上げになるんだろうな。
買っとくか。
となります。とはいえ、どっちも0からスタートとなりますので、各生産者内での序列になりますね。この「EXTRA BRUT」でも、他の造り手の「BRUT」よりも、甘味を感じる可能性もあるわけです。もちろん、甘味って、糖度だけではなく、ガス圧や、ガス質や酸味やら‥のバランスでどう感じるかはそれぞれですけどね。
オイルサーディンと、青唐辛子のパスタ。
青唐辛子は、加熱すると辛味が飛びやすそうなので、最後にイタパセと一緒に入れてました。確かに赤唐辛子のようなメリハリのある辛さにはなりません。少し遠いところに辛味があり、穏やかに、いつの間にか発汗してる感じ。
なかなかディチェコに慣れないのですが、今回は茹で加減もバッチリ。
ああ、小麦も上がるし、パスタも値上げになるんだろうな。
買っとくか。
タグ:イタリアワイン