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お刺身定食。 [飲んだの喰ったの]

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・めかぶ
・富山産ホタルイカ
・NZ産インドマグロの赤身ヅケ
・サーモン
・カパチ

贅沢にもエビスビールの左にあるのは高知で買ってきた「ぬた」なるもの。
葉ニンニクの酢味噌、そんな感じかな。
ブリや、ハマチのお刺身に付けて食べるらしい。
今回は、いいブリがなくて、カンパチと、ホタルイカで。
これが想像以上にニンニクが効いてます。
もっと癖のある(語弊あり)魚でもいいんじゃないかな‥と思う。

まぐろの赤身はヅケにするといいですね。
そのままでもいいんだけれども。
赤身の部分の鉄分というか、味の濃さがある。
トロ至上主義じゃないからね、あたしは。

その分、サーモンをと思ったんだけれども、サーモンの脂もなかなか上質。
さっぱりした脂でとてもいい。
富山産のホタルイカはまだまだ小振りだなあ。

でも、これでどんぶりの白飯が‥。


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Bianco Trinoro 2019 Tenuta di Trinoro [毒味または晩酌]

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Bianco Trinoro 2019 Tenuta di Trinoro
ビアンコ・トリノーロ 2019 テヌータ・ディ・トリノーロ

そもそもセミヨン単一だなんてイタリアで他にあるのだろうか?
(あったらおせーて)
そもそもボルドーや新世界でも単一となるとどうなんかな。
やっぱりソーヴィニョンとの混醸がほとんどかと思いますが、このセミヨンを補助品種ではなく主役に据えたフランケッティ氏の思惑や如何に。。

経験がない品種構成(この場合、セミヨン単一)だと、その品種の個性や、いい状態の経験値が少ないとも言えますが、あたしのようなプロの吞兵衛になると、品種を超えた、品種を支える、そもそも根本のワインとしての構成や成り立ちでそのワインの良し悪しが判断できます。その上で、品種特有の個性や、こうあるべき、とか、こうあって欲しい(「らしさ」ですね)の肉付けで、さらに個性を感じ、ワイン判断することになりますね。

セミヨン単一かどうかは別として、とても素晴らしい白ワインであるのは間違いない。フランケッティ氏はこれを熟成耐性があると判断したわけで、もちろん、彼はこのワインを熟知しているはず。ソーヴィニョンと混醸しなかった理由もあるはず、単一品種にした理由があるはず‥もう聞けないけれども。

彼のリリースする国際品種の赤のように10年、20年、、、ではなく、5年、10年あたりの熟成は確実にするはずですが、白ワインの熟成はあからさまに色にもでるし、シャルドネですら、老ね感のある香りが付加されることもあるんだが、はてさて、フランケッティ氏が熟成するとしたセミヨン、どうなるのか、まずは5年後ですかねえ(初ビンテージの2017年もあるので、あと2年ほどしたら試してみるかな)。



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