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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ

見えるかな?

この最終ロットは(たぶん、全部開封したわけではないからね)2g/lのドサージュがされています。

この透明瓶にシャルドネらしいゴールドがよかったんだけれども、ひょっとすると某シャンパーニュから(ちょっと似てませんかね?)って言われてデザイン変更だったりして(まったく未確認)。

リニューアルされたロットがどのようなパッケージングと肝心のお味になるのかは、まだ不明ですが、価格が上がるとされていますので、価格に見合うフランチャコルタになっていればいいなあと思います。

お披露目なワイン会でもできればいんだけどね。


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親子丼と、ひこにゃんと、かき氷と、 [毒味または晩酌]


中古の2豚車、もとい、2トン車でのお城、もとい、観光地視察。

今回は滋賀県は彦根市、彦根城の城下町。

比較的広い道路は案外逆側を観光するには不便なような気もしますが、歩道もしっかりあり安全かもしれません。倉敷の美観地区のような、古民家調の街並みや、一歩入ると商業施設の集まる施設もありますが、月曜日の午前中ということもあり、営業していないお店も多く少し寂しい感じ。酒屋さんも一軒あって、地酒などを販売されていましたが、色々と考えさせられるなあと。

そんなこんなで腹が減る。

豪勢に近江牛でもと思い付かなず、なぜか秋田の比内地鶏推しの親子丼を。
(吉野家ではない)

比内地鶏 ほっこりや 
住所:滋賀県彦根市本町2-2-11
電話:0749-21-3567
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スープにはテーブルの隅にある塩を入れるんだって(飲み干してから気づく)。
秋田なのでいぶりがっこもついてます。
香ばしく一度焼いてあるのかな。比内地鶏もおいしいし、甘めのタレもおいしい。
卵の加減も十分だし、ボリュームも納得。

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比内地鶏の切り落としチャーシューメン。澄んだ鶏ガラスープもあっさりしてる。
麺もおいしいし、非の打ち所がないが、期待を超えるわけでもない。

では、腹ごなしに彦根城へ。

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ひこにゃんの入場です。

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ゴイゴイスー!

彦根城は、バリアフリーの「バ」の字もなければ、強烈に急な階段を登って天守閣へ。
眺めはいいぞ、琵琶湖が一望できて、城の主人になった気分にもなるが、とにかく危ない。

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帰りは城の裏側から降りることをオヌヌメする。

マチュピチュか、ハイジの高原のようでとてもいい。

ああ、暑い、暑い。

氷茶屋 百笑
住所:滋賀県彦根市河原町3-4-25

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甘夏ミルク。

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イチゴミルク。

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抹茶あずき。


最近の映え系のかき氷はついつい、エスプーマでデコりがちだけれども、こちらはシンプルで、軽やかに食べられる。

長浜まで行こうかとも思ったんだけれども、今回はこれで終了です。

(やっぱ、かき氷屋が儲かると思うわ)


タグ:藍ちゃん
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Gaia & Rey Chardonnay 1986 GAJA [毒味または晩酌]

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Gaia & Rey Chardonnay 1986 GAJA
ガイア・エ・レイ・シャルドネ 1986 ガヤ

30年以上経過してますからね。
6cmという迫力のロングコルクも1/3以上は染みてますが液漏れはなし。
ただし、ご覧の通りの色合いにもなっています。

最後まで熟成感を感じますが、ヘタれてはないんですよね。
じゃあ、旨いか?となると、個人的にはもっとシャルドネらしい果実の香味が残っている方が好きですが、熟成した古酒でないと感じ得ない香味が確かにあり、それを愉しむんですよね。

こう書くと問題あるかもしれませんが、おいしいか、おいしいくないかの判断基準じゃないところが古酒の世界にはあったりします。歳を重ねないと絶対に感じることができない香味、他の香味を犠牲にしても‥そんな世界もあるのです。

(おいしく飲みましたよ。)


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桜と中華とホッピーと。 [西野家専用]


造幣局の桜の通り抜け。

開催されるのは何年振りかな。
事前予約制で入口でQRコードを提示する感じ。
天満橋駅から警備員の皆様(ご苦労様です)が5mおきにに、同じアナウンスを‥。


(もうええわっ!)

ってなるよね。

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なんか、俺の知ってる桜の通り抜けではない。
比較的、造幣局の桜は遅咲きで‥というイメージなんだけど、すっかりハゲ散らかしてるし。


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川沿いにあった、屋台、テキヤさんの姿もないのでなおさら寂しい。

まあ、あの手のものは買わないんだけどね。

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時代ですね。

ドローン禁止とか。


そうそう、今回はテクテク歩きます。

まずは、天神橋筋商店街まで歩いて超有名店に。

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中村屋
大阪府大阪市北区天神橋2-3-21
06-6351-2949

コロッケ片手に写真撮影は藍チャソです。

とりあえず、小腹を満たすにちょうどいい。
コロッケの具材って、これぐらい粘度と甘味があるのがいいですね。


コロッケ食ったばかりですが昼飯いってみよー!

もちろん、天神橋筋商店街をテクテク北上します。


中国食府 双龍居 天満駅前店 
大阪府大阪市北区浪花町1-24
06-6377-8808

いつの間にか自社ビルまで‥。

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玉子焼き。

これがなんていうか特殊なんだけどもとてもうまいのよね。

ぐるぐる巻き焼きしてる感じ。

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麻婆豆腐。

飲めるラー油ですね。
山椒系も感じますが、痺れで味がわからないというタイプではなく、辛味の奥底に甘味を感じる。
いやあ、これは旨いわ。

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台湾炒飯。

ミンチ肉と唐辛子、しっかり味付けとパラっとした理想的なチャーハン。うまいうまい。


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フカヒレの姿煮込みラーメン。

まあまあですが、姿煮って贅沢ですね。


腹もいっぱいになったので、すぐ近くの関西テレビまで。


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こういう顔を出す看板って、きっと、ああ、お父さんに言われて本当はイヤイヤなんだろうなあと思われるかもしれませんが‥


本人は、積極的にやってますのでご安心ください。




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こういうのとか。

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こういうのとか。


よい、ここまで来たら‥梅田までテクテク。

まずは阪急百貨店の北海道展に。

相場の倍ぐらいしますね。

まあ、場所代ですね。

百貨店のための新名物開発もほどほどかな。

目新しさもなければ、お買い得感もない。

まさに立地で、リッチなひとが集まるのでしょうね。

次は、グランドオープンした阪神百貨店に。

企画、企画、企画を具現化することで納得しちゃうんだろうな。

ボクの期待する百貨店とはちょっとちゃうな。

グランドオープンにしては、あんまり変わんないような。

でも、いまだに百貨店に出店することがステイタスとでも思ってるお店もあるんだろうな。

違うよ、違う、違う。

阪急、阪神だけじゃないけれども、

どんだけ食品、毎日、破棄するんでしょうね。

そこも引っかかるな。


まあ、藍チャソが某サラダ屋でバイトしてたからなおさらだけれども。

まあ、ひどいだろうね。

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お茶にしましょう。

世の中「映え」ですね。

おいしいケーキが食べたい。



さて、飲んで帰りますかね。

梅田から淀屋橋までテクテク歩きますよ。

いやあ、久々だなあ。


江戸幸 
大阪府大阪市中央区平野町3丁目1-7
06-6222-0857


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ホッピーでかんぱーい。

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茄子の木星(炊いたん)。

絶対、注文するヤツ。

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左のオカラも絶対注文するヤツ。

右はクジラベーコン。

実は藍チャソは初めてでしたが、「これ好き」ってオッサンか!

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紅生姜の天ぷらは大阪的ですね。

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ベーコン。

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ホタテとアナゴ。

こういうのでいいんだよ。

こういうのがいいんだよ。


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〆に、カレーにゅうめん。

最高やんか。




タグ:藍ちゃん
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La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2020 Braida [毒味または晩酌]

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La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2020 Braida
ラ・モネッラ・バルベーラ・デル・モンフェッラート・フリツァンテ 2020 ブライダ

あまりドレッシングは使わないです。

ごまドレッシングとか、サウザンアイランドとか、冷蔵庫にあるんですが、結局、開封後、使ったり使わなかったりで、風味が変わってしまって使い切ることがないような。となると、塩胡椒とオリーブオイルだけか、ビネガーで合わせて作った方がおいしいし、新鮮。

あと、ノンオイルは使わない。オイルを使うかわりに粘度をつける何かがてんこもり入ってるから。


ほら、ボク、自然派なので。。。


ほんとは、添加物上等ですが、擬似というか、舌や頭を騙すような代替なものはあまりすきではない。例えば、香料とかですかね。レモン味って書いてても、果汁ゼロなのにレモン味ってアカンやろと思うわけです(売ってるけど)。香料、酸味料、着色料他で「風味は再現できる」んですね。

そういうのは、あまり好きじゃない。

でも、そういうので育ったし、そういうはいまだに知らず知らずに食べてる。

かき氷のイチゴのシロップとか、ぜんぜんイチゴちゃうやろ‥と思うけれども、あれもイチゴ(の味、香り)として認識してる。

コワイね。

脱線しました。

まあ、ノンオイルはキライってことです。

で、最近CMやってる、キューピーのペイザンヌサラダドレッシング。

ペイザンヌってなんだよ‥って、思ってたら、買ってあったわ。

こういう得体が知れないんだけれども、決して失敗はしないであろうに、吊られて買っちゃうんだな。

何系か?を、含めてまあ、試してみるのもいいと思いますよ。



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Rosso di Montepulciano 2019 Dei [毒味または晩酌]

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Rosso di Montepulciano 2019 Dei
ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ 2019 デイ

同じトスカーナながら、知名度・認知度に劣るモンテプルチアーノ産のサンジョヴェーゼってなかなか手にすることはないかもしれません。結構、このデイのそれは、そのコスパもいいし、使いやすいので飲食店さんのグラスやボトルに活躍していますが、なかなか、意識して、1本買う‥なんてのはどうでしょう。アヴィニョネジなんかは、どちらかというとデパート銘柄になっているようにも思えるしね。

サンジョヴェーゼ70%以上、あとはカナイオーロや、認定品種ならOKなセパージュですが、最近はCCでも、極限までサンッジョヴェーゼ100%に近い銘柄が多いと思うと、案外、サンジョヴェーゼ主体の混醸、しかもカナイオーロというド定番の土着品種だし、実はいまだに白ブドウ混醸も可能だなんて、古典な法規制にも思えるが、決して懐かしい味わいではなく、トスカーナのサンジョヴェーゼとしての基本に忠実なスタイルだと感じる。

お値段がいいよね。CCもじわじわ値上がってくると同価格帯で勝負できるCCはかなり少なくなりますからね。まあ、騙されたと思って、何気ない日常のおいしいサジョヴェーゼとして飲んでみてください。大満足のはずですよ。

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Gavi 2020 La Raia [毒味または晩酌]


ガヴィ 2020 ラ・ライア

メルマガに少しネガティブな話も書きましたが、ブログをご覧であれば‥ですが、かれこれ‥華麗にスルー的な、扱わなかった(気に入らなかった)ワインをブログに掲載するのも止めてます。まあ、そりゃあ、どのワインもおいしく飲み、おいしく紹介するのも目標ですから、いい機会かなという感じもなきにしもあらず(どないやねん)。

例えば、某ソアーヴェとか、某トスカーナとか、べた褒めしたたのに、いつの間にか‥しれーっと、最新ビンテージの扱いがない場合は‥

ほほーん。

と、察して下さいね。

で、ラ・ライアのガヴィ。2020年はほんとイイですね。ガチガチにミネラルなわけではなく、ある程度のやわらかさもあるのですが、ユルさを感じないのが一番。メルマガには硫黄臭的な何かの話もしましたが、それはもちろん2020年には感じないし、扱わなかった年号にそう顕著ではなかったかもしれません。

ヒトってね、ちょっとしたことが気になったり、ちょっとしたことで気に入らなくなし、嫌いにまでなっちゃうこともあるんだけれども、同様に、ちょっとしたことで好きになることもあるんだなあと思う。

2020年。とても好きですね。

ほら、色見てよ、ええ感じやんか。

コルテーゼはもっと白っぽくてもいいぐらいですが、色、意識したいですね。それが、構成する香味に通じるし、その個性とピッタシだとなおさら良い。


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元々、モスカートは得意ではない。

デザートワインや、グラッパだと至高だけれども。

以前に扱ってた、アドリアーノのモスカートのセッコ(辛口)。

うーん、

華麗にスルー!


買いとるやないけ!
(これぐらいで、どやのこやのな心の狭い輸入元さんではないと信じてる)

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Ronca di Ronca Lessini Durello NV Fattori [毒味または晩酌]


お客様からの頂き物‥(役得、役得、)。

久々だな!えーなんだかんだと皆様に支えられております。


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Ronca di Ronca Lessini Durello NV Fattori
ロンカ・ディ・ロンカ・レッシーニ・ドゥレッロ NV ファットリ

朝堀りのたけのこ。

エグ味はありません。

モトカノがせっせと下茹でして、一部は冷凍になりましたが、毎日たけのこ食べてます。

木の芽和がいいですね。

ああ、ソーヴィニョン用意しないと、と思ってたのですが、ヴェネトの土着品種、レッシーニ・ドゥレッロのスプマンテ。

フランチャコルタばかりではなく、こんな土着スプマンテも長らく定番扱いしております。

最近、ネックシールがブラックになってから、少しガチガチミネラリーだったのが、やわらかさも‥なスタイルに変更になったかな?とはいえ、中途半端な甘味はなく、しっかりドライなのが好感が持てます。

ハーブも強過ぎず、柑橘の強すぎず、たけのこにも合いますね。

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岡山の謎の草の天ぷら。


おひたし程度では苦味はまだまだでしたが、天ぷらにすると、とてもいい。

こちらは昼飯でしたので、ワインは飲んでませんが、いいですね。

フリットと思うと、ドライなフリツァンテがいいかもしれません。

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Trebbiano Spolentino 2020 Perticaia [毒味または晩酌]

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Trebbiano Spolentino 2020 Perticaia
トレッビアーノ・スポレンティーノ 2020 ペルティカイア

ホワイトアスパラもおいしい季節ですね。
シャキっとしてて、アルパラの香りやほとばしる瑞々しさもいいですね。
いわゆるビスマルク風にも色々レシピがありますが、今回は、一度茹でたものをバターで。そこにポーチドエッグです。

ワインは、再入荷したペルティカイアのトレッビアーノ。トレッビアーノとしてピンキリのピン。結構、グラス形状や、温度帯で表情が変わりますので、色んなポイントを探るのもいい。ブドウ本来の密度がしっかりと詰まってる感じを味わって欲しいと思います。

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カルボナーラ。グアンチャーレやパンチェッタの在庫がないので、某スーパーで切り落としみたいなのを調達したんだけど、変なスモーク香が強いんだなあ。基本、ボウルに卵液やチーズを入れたものに、最後茹で上げパスタを入れて混ぜる感じなんだけれども、ちょっとパスタが固めだったな。オーバーボイルとまではいわなくとも、しっかり茹で切った方がよかったと反省。

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Barbaresco Gallina 2016 Oddero [毒味または晩酌]

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Barbaresco Gallina 2016 Oddero
バルバレスコ・ガッリーナ 2016 オッデーロ

2015年と比較するとまだ若さ溢れるバッシバシのタンニンがある意味魅力ですね。
濃密まろやかさも、現時点では2015年ですが、2016年も時間経過が楽しみですね。
間違いのないビンテージですし、現時点でのこの荒さは、必ずや溶け込み厚みとなるはずです。
所有されているお客様はしばしHOLDがオヌヌメ。2,3年忘れてください。
2015年をお持ちなら、2015年から飲んでね。


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