Gaia & Rey Chardonnay 1986 GAJA [毒味または晩酌]
Gaia & Rey Chardonnay 1986 GAJA
ガイア・エ・レイ・シャルドネ 1986 ガヤ
30年以上経過してますからね。
6cmという迫力のロングコルクも1/3以上は染みてますが液漏れはなし。
ただし、ご覧の通りの色合いにもなっています。
最後まで熟成感を感じますが、ヘタれてはないんですよね。
じゃあ、旨いか?となると、個人的にはもっとシャルドネらしい果実の香味が残っている方が好きですが、熟成した古酒でないと感じ得ない香味が確かにあり、それを愉しむんですよね。
こう書くと問題あるかもしれませんが、おいしいか、おいしいくないかの判断基準じゃないところが古酒の世界にはあったりします。歳を重ねないと絶対に感じることができない香味、他の香味を犠牲にしても‥そんな世界もあるのです。
(おいしく飲みましたよ。)
タグ:イタリアワイン
コメント 0