Ronco Bernizza Chardonnay 2019 Venica e Venica [毒味または晩酌]
Ronco Bernizza Chardonnay 2019 Venica e Venica
ロンコ・ベルニッツァ・シャルドネ 2019 ヴェニカ・エ・ヴェニカ
こちらも一時欠品中。
追加在庫UPは月曜日以降となります。
毒味なんて公にした時点で所詮主観でしかありませんが、自分の中では客観なんですね。だから、シャルドネを飲み出すと、あっちのシャルドネ、こっちのシャルドネ、産地や、テクニカル情報を加味しながら‥
なるほど、なるほど。
だから、こんなシャルドネになるんだな。うん、おいしい。
そんな感じで続く時は続きますね。
そして続くと、シャルドネの感覚ができるので、そこで、ポンと違う品種に移行すると、よりその品種の個性もハッキリしてきます。
樽熟成させていても、イタリアの樽ドネだなあ‥は、すごく感じますね。
一時期のようにミネラルばかりが目立つ感じでもなく、果実味もしっかりと感じさせてくれるのは嬉しいですね。
比較的酸味は穏やかですが不足感はありません。なによりも、一部のシャルドネに出がちなエグ味がないのもいいところ。
お買い得な価格のうちに買っておいて下さいね。
火曜日あたりにUPできるかな。
Brunello di Montalcino 2011 Caparzo [毒味または晩酌]
Brunello di Montalcino 2011 Caparzo
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011 カパルッツォ
結構な数を仕入れたのですが(三桁)、一時欠品をしております。
すぐに売切れになるのは、嬉しいような、嬉しくないような。
できれば、24時間は在庫は潤沢でありたいと思いますが、24時間持ちませんですみません。
輸入元さんには追加の発注をお願いしておりますが、週末ですので確定するのは月曜日となりそうです。
月曜日は定休日ですが、隙があればUPしますね。
そもそも現行でもこのグリーンラベルなアンナータは比較的お手頃価格のブルネッロとなりますが、今回は、古酒、バックビンテージとなる2011年が、現行よりもお買い得だとしたら‥だから、結構な数を仕入れたのですが(三桁)…。
お手本のようなブルネッロです。モンタルチーノのサンジョヴェーゼ。心地よい樽の風味もあれば、十分な密度感、厚みのあるフルボディでもあります。
まあ、正直、安っすいなあと思いますね。
この酒質でこの価格だと。
追加販売できるように尽力します。
しばし、お待ちを。
タグ:イタリアワイン
Crena Pignoletto Frizzante NV Trere [毒味または晩酌]
Crena Pignoletto Frizzante NV Trere
クレーナ・ピニョレット・フリツァンテ NV トレレー
にしの家のハウス・フリツァンテ。
冷蔵庫に常備ではなく、常温で常備。
なぜなら、どうせロックで飲みますからね。
豚肉のロースト。
ニラのソース(ニラ醤油っぽい感じ)
フリツァンテの若い、青いハーブ系の風味と良く合うし、レモン絞ってもOKなお料理にはその代わりに柑橘の風味をワインから頂戴する感じの合わせ方ですね。
玉ねぎのスライスの清涼感もあり。
タグ:イタリアワイン
ヴェーナ(Vena)@烏丸丸太町 [毒味または晩酌]
UPするの忘れてました。
今更ですが、昨年末のコンテルノ兄弟1967年対決大会の模様です。
Passo bianco e rosso 2019 Passopisciaro [毒味または晩酌]
毎年、毎年、公式サイトのセパージュ比率や、熟成他のテクニカル情報に差異があっても、正そうとするか、正そうとせず、ただ「そう」で終わらせるのか‥。
一応、公式サイトにテクニカル情報があれば、基本、英語の資料を見ていますが、一応、イタリア語の資料も確認して、公式サイトを優先しております。よって2019年のパッソビアンコの熟成期間は、公式が18ヶ月、日本の輸入元は12ヶ月となっていますが、弊社では18ヶ月と記載しています。
さらに、クーポレの2019年に至っては、公式はメルロが47%ですが、日本の輸入元はカベルネフランが47%となっています。これまでなら担当にチクチク言うて、エージェント氏や、生産者に確認、修正をお願いしていましたが、もう毎年、毎年、そんなことを指摘しても治らないのなら、言うのも面倒になりますね。
あたしはボチボチとマイペースで、ひっそりとイタリアワインとの余生を過ごしたい。もう、そういうことを指摘するのはやめたいなあ。改善されず、無駄で終わるならなおさら。もちろん、あたしの資料や、公式の資料が間違っていることもあるはずだけれども、自分は惰性にならないように、毎年新たな気持ちで挑みたい。
Passobianco 2019 Passopisciaro
パッソビアンコ 2019 パッソピッシャーロ
2016年を扱って以来、2017年と2018年は華麗にスルーしておりましたので、久々ですね。決して2017年や2018年がどーのこーのということもなかったのですが、どこか、ミネラル推しに逆に疲れてたのかもしれません。土壌や、標高由来の個性なんだからミネラル(にも色々あるけど)を感じるのは悪いことではないんだけれども、あくまでもバランスなんですよね。それも自分がどう感じるかなんだな。中心にあるのは果実、フルーツであるべき。だってワインですからね。そのフツーツがブドウに限らないのがワインの奥深いところですし、中心にあっても、ミネラルの防壁が厚すぎると、その中心に辿り着けないかもしれない。そう、そういうヤツね。あたし、口の中に何がどこにどのようにあるのか?が見えるので、そこであまりにもひとつの要素が突出しすぎるとバランスが悪いと感じてしまいますね。
2019年。いいと思いますね。ミネラルが厚すぎない。樽ドネとはいえ、リッチでコッテリとしたタイプではないけれども、エトナらしさもありつつ、ちゃんとシャルドネの果実の香味もあるから、これはこれで好きだし、良い。欲を言えば、サン・キュッ・パーで売らせてもらえれば、コスパのバランスももっと良かったんだけども(これは仕方ない。まだまだワインの値段は上がるぞよ)。
Passorosso 2019 Passopisciaro
パッソロッソ 2019 パッソピッシャーロ
2018年も過不足なく、いつものパッソロッソらしいおいしさで満足してたんだけど。2019年のネレッロマスカレーゼのピュアさったらとてもいい。非常に艶やかで、明るくて、パっと華やかで大満足。IGTじゃなくて、エトナ・ロッソDOCを名乗ってくれるようになったのは嬉しい。こういうのがエトナ(DOC)の素晴らしいワインのひとつ‥と紹介しやすくなったからね。
基本、あえてクリュは扱わないんだけれども、この出来栄えなら、5,980円でも許容範囲。とてもいい。
タグ:イタリアワイン
La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2020 Braida [毒味または晩酌]
La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2020 Braida
ラ・モネッラ・バルベーラ・デル・モンフェッラート・フリツァンテ 2020 ブライダ
藍チャソのリクエストでKFC。
(何がウマイってコールスローやけどね)
鶏肉なんだけど、皮もあるし、揚げてあるしとなると、何を合わせるか。
というよりも、何で脂を流すか?
そんな感じですね。
鳥皮とか、決してパリっとしてない衣を思うと、流す成分はひとつじゃたりない。
・酸
・タンニン
・ガス
この、三要素のうち、ふたつあれば、白ワインでも、赤ワインでもロゼワインでも。
ポテトのケチャップを思うと、ロゼや赤でもいいしね。
それこそコールスローなら、白とか、白の泡とかもいい。
今回は、赤(タンニン)のフリツァンテ(ガス)のチョイス。
おいしい、おいしい。
ラ・モネッラ・バルベーラ・デル・モンフェッラート・フリツァンテ 2020 ブライダ
藍チャソのリクエストでKFC。
(何がウマイってコールスローやけどね)
鶏肉なんだけど、皮もあるし、揚げてあるしとなると、何を合わせるか。
というよりも、何で脂を流すか?
そんな感じですね。
鳥皮とか、決してパリっとしてない衣を思うと、流す成分はひとつじゃたりない。
・酸
・タンニン
・ガス
この、三要素のうち、ふたつあれば、白ワインでも、赤ワインでもロゼワインでも。
ポテトのケチャップを思うと、ロゼや赤でもいいしね。
それこそコールスローなら、白とか、白の泡とかもいい。
今回は、赤(タンニン)のフリツァンテ(ガス)のチョイス。
おいしい、おいしい。
タグ:イタリアワイン
カツ丼、映画村、かき氷。 [西野家専用]
中古の2豚舎、もとい、2トン車で行く視察シリーズ。
今回は京都です。
松乃家
京都府京都市上京区室町通今出川上る裏築地町96
同志社の本拠地に関大の藍チャソを投入。
(カヴァレッタさんを通り過ぎる俺。運転手だ、スマヌ。)
デカ盛りだけではなく、ここのカツ丼、マジ美味かった。
腹も満たされたので、観光地の酒屋として、観光地視察。同志社の本拠地に関大の藍チャソを投入。
(カヴァレッタさんを通り過ぎる俺。運転手だ、スマヌ。)
デカ盛りだけではなく、ここのカツ丼、マジ美味かった。
(朝ドラの影響でここを見学しに来たのは言うまでもない。)
東映太秦映画村
京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
入口には仮面ライダーの特集コーナー。
(歴代の仮面ライダー、俺の方が楽しかったかも)
月曜の平日なのもありますが、
インバウンドな海外からの観光客も居てないし、
修学旅行や、社会見学な学生も‥‥
閑散としております。
オープンセットもどこかしら、10年前と変わらず、色褪せたように見えちゃいますね。
このオープンセットの橋は有名ですが、ガチで撮影の下準備のようで、閉鎖されていましたたが、一休さんは洒落が効いてますね。
本当に、この観光客も来るオープンセットが使用されているのかどうかはわかりませんが、使用している雰囲気は少なからずありますね。今回も、この橋の向こう側も閉鎖され作業されてましたし、一部家屋も移動してたりして、ああ、使ってるんだなあ‥と思わせる場面がありました。
このオープンセットの橋は有名ですが、ガチで撮影の下準備のようで、閉鎖されていましたたが、一休さんは洒落が効いてますね。
本当に、この観光客も来るオープンセットが使用されているのかどうかはわかりませんが、使用している雰囲気は少なからずありますね。今回も、この橋の向こう側も閉鎖され作業されてましたし、一部家屋も移動してたりして、ああ、使ってるんだなあ‥と思わせる場面がありました。
「暗闇でしか見えぬものがある。暗闇でしか聞こえぬ歌がある。黍之丞、見参!」
ここは暖簾も新しくしてあって、10年前と変わらず。
おい!映画村だろ、なんでエヴァやねん!
科捜研の女の撮影スポット。
実際には、寝ておらず、立ってます。
京氷菓 つらら
京都府京都市中京区西ノ京内畑町22
075-811-3330
えーっと今週もかき氷ですか。
店内暖房ガンガン、温かいお茶のサービスで、かき氷もぺろりんちょ。
えーっと今週もかき氷ですか。
店内暖房ガンガン、温かいお茶のサービスで、かき氷もぺろりんちょ。
まあ夏場は行列だろうしね。
タグ:藍ちゃん
Chianti Classico 2017 Valdellecorti [毒味または晩酌]
Chianti Classico 2017 Valdellecorti
キャンティ・クラッシコ 2017 ヴァルデッレコルティ
マヨネーズごはんは、クロケットになりました(これが結構イケてる)。
トンテキのソースなんて市販品かと思うほど上出来。
豚肉の下処理含めてこのワンプレートでランチ営業したい。
お店は手伝ってくれませんが(手伝わせてない)、家事、特にお料理は最近積極的にしてくれますね。
娘の手料理を食べれるってのは感慨深いものです。
なお、酒屋なので好き放題飲めると思われがちですが、缶が凹んだりとかね、消費期限とかね。
そういうのも消費してますよ(のどごし生)。
タグ:イタリアワイン
Le Cupole 2018 Tenuta di Trinoro [毒味または晩酌]
Le Cupole 2018 Tenuta di Trinoro
レ・クーポレ 2018 テヌータ・ディ・トリノーロ
この2018年は完売。2019年に切り替わっております。
(が、ビンテージ変更に気づいてなかったので1本残ってました)
ベビーリーフとルッコラ。
サーモンのマリネ。
黒トマトのカプレーゼ。
マヨネーズごはん。
レンテンナーノのオリーブオイルはほんとおいしいですね。
やっぱワインがおいしいとこは、オイルもおいしいのかもしれません。
お陰様で新鮮なホルモンが買える地区に住んでおりますので。
先日モツ鍋をした際に残しておいたホルモンミックスが藍チャソの手でトマトソースで煮込まれました。
それをペンネリガーテと合わせてグラタンに。
パスタや、具材のカリカリしたところもおいしいし、しっかり汁を吸ってぐんにょりなったところもおいしい。
さて、2018年のレ・クーポレです。
2019年はメルロが47%と筆頭品種になったことをヒシヒシを感じてる‥的なことを毒味にも書きましたが。
じゃあ2018年はフランが主品種であることをヒシヒシと感じるのか?
感じます。
品種構成は嘘つかへんな。
でも、トータルとしてレ・クーポレなんですよね。
どこから、どう飲んでもクーポレはクーポレ。
これでサン・キュッ・パーなんだからイタリアワインはスゴイ。
タグ:イタリアワイン
Le Cupole 2019 Tenuta di Trinoro [毒味または晩酌]
Le Cupole 2019 Tenuta di Trinoro
レ・クーポレ 2019 テヌータ・ディ・トリノーロ
紛うことなきレ・クーポレ味。
もちろん、2019年は構成比率でメルロがフランヲ超えており、「それ」もしっかりと感じますね。
結構、フランって香味の個性が強い品種なので、(カベルネ系はやっぱそうだな)メルロのようにいい意味でニュートラルだと、構成比率が上でも、負けちゃうこともあるのですが、いやあ、どっちも感じられるいいバランス。
つまり、複雑さもしっかり感じられるってことでもあります。
クーポレは飲んだことあるけど、テヌータ・ディ・トリノーロは飲んだことない。
そんなお客様は少なくありませんが、クーポレのスタイルとテヌータ・ディ・トリノーロはほぼ同じ。品種構成は違いますが、確実にセカンドワインと言える酒質ですね。このレ・クーポレでも15度あるし、果実味のボリュームも、密度もあるフルボディだけれども、それをもっと深く、大きく、パワフルにしたのがテヌータ・ディ・トリノーロになりますね。もちろん、圧巻のフルボディでさらに、さらに満足度が高い。
ただ、この価格差を思うとレ・クーポレのコスパが際立つのも事実。十分にトリノーロの個性を感じさせてくれてこのお値段はもう納得、納得。
2019年、樽も効きすぎず、メルロのやわらかさもあり、初日の一杯目から絶好調!三日目でもまったくヘタりもなしで、これまた使える一本ですね。ぜひ。
タグ:イタリアワイン