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Le Cupole 2002 Tenuta di Trinoro [毒味または晩酌]

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Le Cupole 2002 Tenuta di Trinoro
レ・クーポレ 2002 テヌータ・ディ・トリノーロ

俺の勝手な世代分けはこの2002年が第三世代の始まりとなります。セパージュ比率的には、カベルネフラン60%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン15%、プチヴェルド5%‥と、こんな感じ。

世代が変わったのはセパージュの変遷が原因ではなく、この2002年から生産量が増え、価格も(大幅に)お手頃価格になったが大きな理由ですね。後に明治屋の乱と呼ぶ、輸入元さんのスッタモンダもあったビンテージでした(遠い目)。実は、オフビンテージということもあり、輸入元さんのスッタモンダもあったので、弊社は扱いもなく、飲んだこともなかったのですが‥古酒市場で1本めっけで、早速飲んでみました。

うまい!

超絶うまい!ただただトリノーロが高いから‥という理由もありますが、クーポレはいくつか古酒を持っており、定期的に遠い目をしながら飲んでますが、オフビンテージというのを気にさせないのは、マルチセパージュならではですね。クーポレらしい、黒糖や、南国フルーツ、エキゾチックなスパイスも健在、状態もよく、老ねたような熟成感はなし。いやあ、ええもん飲みました。


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Etna Bianco 2018 Terre Nere [毒味または晩酌]

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Etna Bianco 2018 Terre Nere
エトナ・ビアンコ 2018 テッレ・ネレ

恒例の手巻き寿司大会です。
腹の部分ではないですが脂のりのよいトロを‥
小ぶりですが車えびを‥
ついでに、カニミソを‥
買わされました。
サバはあたしが捌きました。
腹の部分はお刺身に、背の部分はなめろうちっくにしてあります。
その他、イカメンタイ、カニカマ、卵焼きなど。

ワインはテッレ・ネレのエトナ・ビアンコ、最新の2018年です。
エトナらしいミネラルがいいですね。手巻き寿司との相性はどうかなあ。
シェル牡蠣の方がこのワインにはいいかもしれません。
それぐらいミネラリーですから。

おせちに‥って感じでもないので、来年紹介します(たぶん)。


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Senes Cannnonau di Sardegna Riserva 2015 Argiolas [毒味または晩酌]

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Senes Cannnonau di Sardegna Riserva 2015 Argiolas
セネス・カンノナウ・ディ・サルディーニャ・リゼルヴァ 2015 アルジオラス

赤ワインには渋味(タンニン)と酸味、いずれもあるわけですが、サンジョヴェーゼは酸味がおいしい品種だと思うのですが、カンノナウは渋味がおいしいですね。サラっキメ細かい渋味があり、炭火で焼いたお肉が欲しくなります。BBQでエビや、イカなんかもいいかもしれません。ちっとも高くないよねー。ほんといいワインやと思うわ。

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ラ・ピニャータ@堺筋本町 [飲んだの喰ったの]


ベナンティ(エトナ)のお食事会です。
最近は、来日生産者を囲んで(ボッコボコ)のメーカーズディナーやってませんね。
まあ、依頼もないのですが(おい!)。
特にテラヴェールさんの場合は、ワインショップを集めてのお食事会が多いですね。
他店のショップの有望な若いスタッフにお席を譲るつもりはあるのですが。



ぜひ西野さんには来て欲しいっていうもので‥



堺筋本町界隈にあるプーリア料理のお店です。

ラ・ピニャータ
住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺町2-5-3
電話:06-6226-8570


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いやあ、賑わってますねえ。どれもおいしかったです。

ビジネス街って、子連れも少ないし(子連れが悪いわけじゃない)、大人ばかりでそれなりの客単価になりそうだし(いやいや、案外シビアなのでしょうが…要はTPOに応じたコスパかな)、土日は休めそうな気もするし、飲食するにはやっぱいいのかな‥メモメモ。

というか、ベナンティのワインの話がないのはワインブログとしてどうしたものかと思いますが‥。他のショップさんとの情報交換もたのしい。

で、二次会は立ち飲み屋さんへ。

これまた流行ってるなあ。勉強になります。

ちなみに‥今はなんだかんだ地元なのでカターニャのファンだけど、小さい頃はナポリが好きだつたんだよねーとのことでした(サッカーの話よ)。


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Brunello di Montalcino Ugolaia 2010 Lisini [毒味または晩酌]

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Brunello di Montalcino Ugolaia 2010 Lisini
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ウーゴライア 2010 リジーニ

とっくに完売、在庫なんて私物すらないわ‥と思ってたら、実店舗セラーに並んでました(おい!)。

ググっと集中し、重く硬い。

閉じているわけではないが、呼吸で例えると目一杯吸い込んだ瞬間。ふーっと吐くのは、数年先かな。HOLDでどうぞ。

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Barolo Castiglione 2015 Vietti [毒味または晩酌]

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Barolo Castiglione 2015 Vietti
バローロ・カスティリオーネ 2015 ヴィエッティ

バローロも2015年到来です。クリュ混醸のスタンダードクラスだからこそ「今から楽しめる酒質」がうれしい。

もちろん、ネッビオーロは熟成させてナンボ‥的な思想もありますが、ランゲ・ネッビオーロや村名など、スタンダードクラスはちゃんと若いうちから‥のようにデキテルし、ツクッテルとも言えますね。

ネッビオーロらしい茶葉系の枯れの風味がとてもおいしい。果実味もふんだんだし、樽も感じる。ヴィエッティらしくモダン過ぎず、洗練を感じるバローロに仕上がってますね。

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Chianti Classico 2017 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]


ド定番にはド定番の理由があるわけで。

やっぱり安定って大事ですね。

今年は昨年と同じ価格ですが、数年前よりもお値段は少し上がりましたし、もちろん、ビンテージの表現として毎年同じ味ではないんだけれども、範囲ですね、らしさの範囲を超えないという安定。

2017年が昨年よりも暑さを感じさせるわけでもないし、畑での仕事のみならず、そのヌフ・パフでの手法という醸造場の工夫、技もあってこそのワインというのも感じさせてくれる。

そう、ワインはヒトが造ってるんだからね。



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Gavi 2018 La Raia [毒味または晩酌]


ガヴィ 2017 ラ・ライア

リンク先は残り僅かになった2017年。晩酌で飲んだのは2018年のサンプルです。腰を据えての毒味ではなく、最新ビンテージを晩酌で測ることもあります。

インカのめざめのポテサラにサラミが二種類、オリーブに種類、パプリカのマリネにブッラータな前菜盛り合わせ。この後、ボッタルガのパスタを作ったんですが、写真撮ってなかったわ。

イタリアワインを飲みながら、ちょっとつまめる前菜、幸せです。



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ヴィネリア・ヴィア・ヴィーノ@本町 [飲んだの喰ったの]


行かなきゃ、行かなきゃ、と思ってたんのですが、
なかなか、なかなか、行けてなかったので念願です‥

アントンの新しいお店。


ヴィネリア・ヴィア・ヴィーノ
住所:大阪市中央区本町4-8-6
電話:06-6245-6007

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つきだしのポテサラ

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カリフラワーのフリット。
ホクホクのアツアツ。

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レバーペーストはいい粘度。

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イカスミ、ポレンタ。
メリハリのあるイカスミは、つぶつぶ感心地よいポレンタと一緒で丁度いい塩梅。
個人的にマッシュポテトとかポレンタとか、あまり食べないのですが、必要性を感じますね。
おいしいです。

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豚タンのボッリート。弾力もあるやわらなか豚タン。
酸味のメリハリあるサルサヴェルデが丁度いい。

などほど、どれもこれも、ワインがススム君になってますね。
ワインは、アントンがあれやこれやとグラスで出してくれますよ。

恥ずかしがらずに、にしの組です!と宣言すれば、きっとアントンがなんとかしてくれます。





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どら焼き [酒屋専用]

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嵐のファンでもない癖に、土産はニノのどら焼きがいいとのことで、銀座線で京橋で降りて(グランシャトーはない)、寄ってきましたが、朝一で当日分は売り切れたとのこと。

結局、亀十になっちゃった。

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