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Pinot Grigio Jesera 2018 Venica e Venica [毒味または晩酌]

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Pinot Grigio Jesera 2018 Venica e Venica
ピノ・グリージョ・ジュセラ 2018 ヴェニカ・エ・ヴェニカ

メルマガでも書きましたが、今年は三重のシェル牡蠣が天候不良で‥とのことで、北海道は厚岸産のシェル牡蠣と、せっかくなので北海シマエビをお取り寄せしてみました。牡蠣はそれほど大きくはないし、仙鳳趾産のようにぷっくりと黄色がかった身がミルキーなタイプではいのですが、北海道のクリアでミネラリーな海水ジューシーで、ヒダの歯ごたえ、身のブリブリ感がいいっすねー。

そして牡蠣と同じぐらい北海シマエビも旨い。身の味が濃いわあ。オマール海老のビスクソースのパスタは画像失念ですが、白ネギと(冷凍)ホタテを入れてうまいことできました。ヴェニカ・エ・ヴェニカのピノ・グリージョもドンピシャ。満足、満足。


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浪速そば@新大阪駅 [飲んだの喰ったの]

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東京出張の朝。JR新大阪駅の在来線から新幹線への乗り換えするお土産物や、お弁当屋さんが並ぶあのフロアの一番隅っこにあるのが、浪速そば。改装されるまでは、ガチの立ち食いでしたが、最近は椅子席もある。もう少しシンプルなうろんをオーダーする予定だったんですが、お揚げさん半分に、かしわ(鶏肉)、生卵に、エビ天までオンの、もちろんうろんを。ついつい、おいなりさん取っちゃうのよね。

大阪のうどんとはこういうのなんですよね。やわい!(=やわらかい)まさに飲めるうどんなのです。というか、出汁を吸うための具材でしかない‥そう、うどんも具材、メインじゃない、メインは出汁なの。それが大阪のうどん。

もうちょっとお揚げさんが甘味ある味付けつゆだくだとよかったんだけど、安っすい、安っすい。満足。

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新幹線で二時間半のための(今回E席です。富士山久々に見たわ)お弁当。お弁当も、肉だのタンだのが全盛ですが、違う違う、そうじゃない。ちびりちびりと(500mlじゃねーか)酒を飲むなら、こういう貝類の旨味でだな‥。満足。ご飯に山椒が混じってて、ピリリとこれまた酒がススム君。

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Nero di Nubi Pinot Nero 2013 Felsina [毒味または晩酌]

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Nero di Nubi Pinot Nero 2013 Felsina
ネロ・ディ・ヌビ・ピノ・ネロ 2013 フェルシナ

いいコルクです。この画像ではわかりませんが、深さと明るさのあるクリアなルビー色はピノらしい。

ピノ・ノワールとは似て非なるピノ・ネロが横行する(なんか悪い言い方やな)イタリアワイン業界の中で、最もピノ・ノワールに近いピノ・ネロと言えるかもしれません。クローンがブルゴーニュというのもその一因かと思いますが、ブルゴーニュからハルカカナタで醸されても、品種特性を表現できるかどうかは、生産者の腕次第かもしれません。

Felsinaブランドとしてリリースされてからも、日本市場には導入されてこなかったわけですが、いいと思うんだけどね。現状、イタリアで醸されたピノ・ノワールを飲むならこれがいいと思えるほど、香味はちゃんとピノ・ノワールなんだな。

鴨喰いたい。

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Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2016 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]

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Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2016 San Giusto a Rentennano
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・レ・バロンコーレ 2016 サン・ジュスト・ア・レンテンナー

ラベルの茶色が少し青みがかってるでしょ。

値上げは申し訳ないのだが‥やっぱり売れてるのが嬉しい♪

2015年と同じ15度という高いアルコールの表記だが、無駄なアルコール感はない。あくまでもCCRでありIGTではないことや、レンテンナーノの序列、そういうポジショニングが明確なのは選ぶにあたり安心この上ない。

2015年よりもやや樽由来の香りが目立つような気もするが、それはそれで2016年のバランスなのだろう。もちろんこれが、前年同様のお値段で販売できれば‥は、理想であるが、これでも有り余るコスパと褒めてあげたいサンジョヴェーゼ。

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Pepestrino 2017 Felsina [毒味または晩酌]

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Pepestrino 2017 Felsina
ペペストリーノ 2017 フェルシナ

ピカソっぽい抽象画‥かな。

トレッビアーノにしてはやや色が濃いめなのは、シャルドネの15%が効いてるのかもしれません。フェルシナの公式サイトにも掲載されてませんで、フェルシナの意図はわかりませんが、ちゃんと自社畑のようですよ。シャルドネはきっとイ・シストリにならなかった樹齢の若い樹からのものかもしれません(知らんけど)が、トレッビアーノとソーヴニョンブランはどこかに畑あるんでしょうね。たぶん、キャンティ・クラッシコ地域外と思いますが(知らんけど)。

で、カジュアルラインなのでお値段もカジュアルですが、決してチープなトレッビアーノというわけではありません。フェルシナが造る、肩の力を抜いた作品、まあモノは試し、動機もカジュアルにどうぞ。

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Scalae@京都駅 [飲んだの喰ったの]


岩田くんは今どうしてるのだろう。

実はまだ、いや、京都に居ます。

Scalae Plus
住所:京都府京都市下京区東塩小路町570番 THE THOUSAND KYOTO
電話:075-351-0700

京阪の最上級ホテル、THE THOUSAND KYOTO のシェフ・ソムリエとして始動されました。
その中にあるイタリア料理・スカーラエの中でも特別なカウンターが「スカーラエ・プラス」。
岩田ソムリエ就任記念のペアリングディナーです。

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めっさくさおされ。

喫茶コーナーで茶でもしばいたろかとおもてんけど、ここはTOKYOか!というお値段は、さすが京都駅横なのかもしれません。

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まずは亡き父と内藤さんに献杯をいただきました。

ありがとございます。

こういうのをちょっと出してくれるのも嬉しいですね。

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こんなテーブルセットです。

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Scalae Plus は、このコの字型のカウンターが舞台です。

岩田くんのご挨拶。

イタリア料理をベースにして、いわゆるイノベーティブなお料理です。

お料理名と画像で、どんな味が推測できるかな?


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京都市下京区東塩小路産トリュフ

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砂砂利

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牡蠣

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セビーチェ

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生ハム葡萄

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(メニューはキノコのマークだけでした)

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OTTO PONTE

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天下一武道会

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SAKANA RECORDS

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ACTION PAINTING

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スパゲッティ・トマトソース

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食後のチーズ

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緒方ばなな


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Spumante Extra Brut 2015 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]

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Spumante Extra Brut 2015 Bruno Giacosa
スプマンテ・エクストラ・ブリュット 2015 ブルーノ・ジャコーザ

ほら、2013年と色調が違うでしょ。

若いっつっても瓶内二次発酵、熟成に相当に時間を費やしてるからこその2015年なんですけどね。鮮度良く、新鮮。

ジャコーザのこのスプマンテは熟成するとトリュフ、マッシュルームのようなキノコ香が出てくるんですよね。あえてネッビオーロでブラン・ド・ノワールではなく、ピノ・ネロっていうのもおもしろいし、真っ当。もっと買えばよかったな。。。完売御礼です!

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ

恒例の手巻き寿司大会です。

サーモンとエビの間の白身は‥サメです。

藍チャソは、ブラッドオレンジジュースのソーダ割です。

あたしは、カヴァッレリで。


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Spumante Extra Brut 2013 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]

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Spumante Extra Brut 2013 Bruno Giacosa
スプマンテ・エクストラ・ブリュット 2013 ブルーノ・ジャコーザ

大好きなイタリアのスプマンテのひとつです。

結局、この2013年はWEB店では販売しなかったんですよね。2011年もロザートとのセット販売だけだったのかな(覚えとけよ)。価格次第としてしまえば話は前に進まないんだけれども、イタリアの高級スプマンテとして(語弊あり)、需要はあると思うんですけどね。フランチャコルタは一歩リード、トレントも頑張ってますけども。実は、樽ドネ同様に、ピエモンテのメトード・クラッシコはなかなかええのんあるんですよ。

やっぱ旨いと思うわ。

次のビンテージに向けての予習でした。


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Rossj Bass 2015 Gaja [毒味または晩酌]

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Rossj Bass 2015 Gaja
ロッシィ・バス 2015 ガヤ

この2015年をご紹介したのが2016年末ですので、すでに‥か、そろそろ2017年がリリースされる時期ですね。GAJAは、GAJAなのに、GAJAだからこそ‥か、テクニカル情報がありません。GAJAのシャルドネはこのロッシィ・バスと、ガイア&レイで、後者は高嶺の花ですが、前者なら万斬りで入手が可能です。

イタリア産の優れたシャルドネのひとつですが、いい意味でインターナショナルなスタイルではない。ミネラルに富み、熟成後も新鮮さが続くのはGAJAならでは。ミアーニや、ヴィエ・ディ・ロマンスはそれぞれの個性や、フリウリらしさもあるが、これと比べるとインターナショナルなシャルドネ寄りですね(語弊あり)。

現行比2年となりますが、まだまだフレッシュ、酸もぐいんぐいんと迫る様。これまでで一番古いのは‥1990年ですかね。昨年、広島で飲んだ。あれもちっとも1990年とは思わせないほど新鮮さが残っててビックリしたなあ。アルテニ・ディ・ブラッシカ(ソーヴニョン・ブラン)もそうですが、GAJAのこの二つは熟成が遅いの?しないの?なんなのこの若さ?他の造り手でしろでこの年代なら‥。

この2015年も熟成用にストックしてる経過観察でした。


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