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Langhe Bianco Per Giappone 2014 Matteo Correggia [毒味または晩酌]

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Langhe Bianco Per Giappone 2014 Matteo Correggia
ランゲ・ビアンコ・ペル・ジャポネ 2014 マッテオ・コレッジア

12ヶ月以内の購入履歴と会員登録のあるお客様のみにマッテオ・コレッジア特集のメルマガを配信させていただきました。ログイン可能なお客様なら(=会員登録のあるお客様)、ログインすれば、トップページの新着ワインに表示されますので、ぜひ、せめて年に一度は何か買っといてくれると、こんなメルマガもちゃんと届くはずです(まあ、3ヶ月以内とかもたまにやりますけどね)。

先のジョヴァンニくん(26歳、イケメン、ユベントス好き)との食事会で供されなかったのがこのワインなんですね。マッテオ・コレッジアでは、その名を冠したランゲ・ソーヴィニョンがあるのですが、そのランゲ・ソーヴニョンと同じ畑のブドウが使用されますが、収穫を早め、ステンレスタンクのみでの醸造と唯一のノンフィルターで詰められるのがこの日本限定のランゲ・ビアンコ。上級クラスのランゲ・ソーヴィニョンは半分は樽熟成されており、お値段も3,900円税別の設定。対して、このランゲ・ビアンコは2,600円税別と、ロエロ・アルネイスや村名ロエロ・ロッソ、バルベーラ・ダルバと同じ価格設定。

唯一のノンフィルターということは、他はフィルターがかかっていると同意。だからこそ酒質が安定している(残留酵母などもない)とも言えるし、クリアであるともいえる。このワインは無濾過がゆえにビンテージによっては、薄濁りだったロットもあったように思います。今回のロットはクリアですが、うーん、ちょっと酸化傾向にあるかな。もっと新鮮で引き締まった酸が欲しい。同じ価格でご案内できるんだけれども…。上級クラスはさすがにおいしかったんだけれども、ソーヴィニョンブランというライバルの多い国際品種だと、価格的にちと分が悪い。

ま、せっかくなのでロエロ・アルネイス飲んでくださいね(はあと)。

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