Chardonnay 2016 Miani [毒味または晩酌]
Chardonnay 2016 Miani
シャルドネ 2016 ミアーニ
30本以上入荷があったのですが‥(多謝)。
高額なワインですし、まさかこんなに早く完売するとは…^^;
これであなたもミアニスタの仲間入りですよ!
タグ:イタリアワイン
Rosso di Montalcino 2015 Castelli Martinozzi [毒味または晩酌]
Rosso di Montalcino 2016 Castelli Martinozzi
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016 カステッリ・マルティノッツィ
2015年を扱って久しいマルティノッツィのRDM。現在は2016年になっています。非常にコスパに優れた造り手。この2016年のRDMも無理のないミディアムボディ。単一ながら個性的なスパイス感もあってなかなか複雑さもある。んだけれども、CCと比較してはイケないような気もするが、同価格帯のビッビアーノのCCの同ビンテージである2016年があまりにも出来がいいので、霞んで見える。華麗にスルーするけれども、とてもいいワインであるのは間違いない。とても飲みやすいしね。飲食店さんはグラスにボトルに活躍できる価格、どこかで出会えば飲んでみて下さいね。
タグ:イタリアワイン
Barbaresco Martinenga 2006 Marchesi di Gresy [毒味または晩酌]
Barbaresco Martinenga 2006 Marchesi di Gresy
バルバレスコ・マルティネンガ 2006 マルケージ・ディ・グレシィ
ご案内したのは昨年の夏、当時は超優良年の2006年ですし、まだHOLDと記載していたようです。予備品を実店舗セラーに転がしていたのですが、引き取り手も現れず飲んじゃおー!
確かにまだ若さも感じますし、熟成古酒っぽさはありませんが、バルバレスコらしいエレガントな酒質、とてもバランスもいいし、香味開き、すんなりと旨い。早まった‥と思わせることのない飲み頃でした。
こういう力んでないネッビオーロ、めっちゃいいですね。ついつい、まだ2000年代中盤だと(早いのでは?)と思ってしまいがちですが、うまいうまい!
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Chianti Classico Riserva Il Campitello 2015 Monteraponi [毒味または晩酌]
Chianti Classico Riserva Il Campitello 2015 Monteraponi
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・イル・カンピテッロ 2015 モンテラポーニ
大好きなモンテラポーニです。この2015年から価格がポンと上がりましたので、手を出し難いかと思いますが、これまで2010年や2011年を飲まれたお客様は必飲です。他の造り手同様2015年の好バランスさを感じますが、スタイルを変えてきたわけではありませんが、よりシリアスな酒質だと思います。適度の抑えられた(抑えたつもりはないだろうが)アルコール度数、しっかりと、しかも上質で豊富なタンニンと酸は、熟成させたいと思わせるポテンシャル。だからといって、若いうちは近寄りがたいか?となるとそうではない。やさしいさと厳しさ、飴と鞭を使い分けるドSなんですよね。ここは従順にドMに成り切ればそこには快楽しかありません。
ここはCCRなのにそのお値段?という思想は捨てたい。この価格帯はBDMでも不思議じゃないが、CCRがBDMよりも安価で、質も劣るわけではない。モンテヴェルティーネの2015年と飲み比べてみるのもいいかもしれない。同じくラッダ・イン・キャンティの造り手、かたやIGTではあるけれども。ミケーレ・ブラガンディの負けん気ヒシヒシ。しかし、闇雲に高価格でわけではないので、違和感はない。比較対象をBDMやIGTに広げればそれも容易く理解できるはず。
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サンタルチア@京町堀 [毒味または晩酌]
Le Cupole 2009 Tenuta di Trinoro [毒味または晩酌]
レ・クーポレ 2009 テヌータ・ディ・トリノーロ
完売しています。
昨年の12月は2001年を飲みました。俺監修の勝手世代分けでは2001年は第二世代、この2009年は第三世代になりますが、2001年から8年進み、2016年から7年戻るのがこの2009年。現時点での第一印象はまだ硬め、そしてタニックな印象。でも、ガチムチで飲めないというわけではない。初日や二日目はトリノーロらしい甘味が、硬いミネラルや、渋味でやや目立たない。そんな感じかな。時間とともに、それらが解れてくると、トリノーロらしい甘味ある果実味も湧き上がる。そういう意味でまだHOLD。まあ、あと5年ぐらいでそう変わるとも思えないけども。
毎年のベストセパージュ比率で挑むトリノーロだからこその面白さもありますね。若いうちのパワフルな果実の香味だけではなく、落ち着いてなお、まだ力強さもあるし、老ねないのもいい。もちろん、テヌータ・ディ・トリノーロは憧れですが、クーポレでも結構‥かなりイケてる。一般的なビンテージ評価に左右されるのは少なめなのは、毎年のベストセパージュだからこそで、一般的なオフも感じさせないことがほとんど。だから安心して選べるんだよね。
やっぱクーポレ、好きだなあ。
完売しています。
昨年の12月は2001年を飲みました。俺監修の勝手世代分けでは2001年は第二世代、この2009年は第三世代になりますが、2001年から8年進み、2016年から7年戻るのがこの2009年。現時点での第一印象はまだ硬め、そしてタニックな印象。でも、ガチムチで飲めないというわけではない。初日や二日目はトリノーロらしい甘味が、硬いミネラルや、渋味でやや目立たない。そんな感じかな。時間とともに、それらが解れてくると、トリノーロらしい甘味ある果実味も湧き上がる。そういう意味でまだHOLD。まあ、あと5年ぐらいでそう変わるとも思えないけども。
毎年のベストセパージュ比率で挑むトリノーロだからこその面白さもありますね。若いうちのパワフルな果実の香味だけではなく、落ち着いてなお、まだ力強さもあるし、老ねないのもいい。もちろん、テヌータ・ディ・トリノーロは憧れですが、クーポレでも結構‥かなりイケてる。一般的なビンテージ評価に左右されるのは少なめなのは、毎年のベストセパージュだからこそで、一般的なオフも感じさせないことがほとんど。だから安心して選べるんだよね。
やっぱクーポレ、好きだなあ。
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Dolcetto d'Alba Vigna Scot 2015 Cavallotto Bricco Boschis [毒味または晩酌]
Dolcetto d'Alba Vigna Scot 2015 Cavallotto Bricco Boschis
ドルチェット・ダルバ・ヴィーニャ・スコット 2015 カヴァロット・ブリッコ・ボスキス
ドルチェット単一を扱うなんてあら珍しいと自分でも。キライ(苦手)な品種でもないし、しかし、ついついネッビオーロが主軸にもなるし、時々バルベーラで、ドルチェットは‥まあ、なくてもいい‥に落ち着いていたかもしれません。もちろん、今後もこれぐらいの出来の良いドルチェットに巡り会えなければ扱うこともないと思いますけどね。
きっとピエモンテでは、普段ネッビオーロを、ましてやバローロやバルバレスコを日常的に消費することはなく、バルベーラどころか、ドルチェットがいわゆる「ヴィーノ・ロッソ」としての普段使いのはずですね(知らんけど)。でもなければ、著名な生産者がバルベーラやドルチェットをしっかり造ってるのもそういうことなんだと思います(知らんけど)。
ドルチェットの個性は時として雑に感じることシバシバ。しかし、このワインはちっとも雑じゃない。多産なブドウをツイツイ‥ではなく、丁寧に栽培され、醸された形跡ヒシヒシ。
掛け値なしに「いいワイン」ですよ。
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Piere Sauvignon 2016 Vie di Romans [毒味または晩酌]
Piere Sauvignon 2016 Vie di Romans
ピエーレ・ソーヴィニョン 2016 ヴィエ・ディ・ロマンス
藍チャソがエビフライを食べたいとのことで鶴橋の魚市場に行ったら、某鮨屋の大将が。大将馴染みの魚屋さんで赤足エビを選んでいただきました。やっぱりエビは頭のミソがうまいですね。ちなみにタルタルはモトカノの特製です。イカみたいに見えるのは、小さなイカ、軽く湯がいて、わけぎと酢味噌で。
ソーヴニョンブンンが飲みたくて、ピエーレを手に取ってしまいましたが相性としてはイマイチ。ま、どっちもおいしいからいいんだけどね。
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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]
Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ
"三度のメシよりスシがスキ"
にしの家の家訓でございます。ご覧の通り、手巻き寿司、回転寿司、魚市場的寿司から、高級な江戸前寿司まで、すし、寿司、鮨、SUSHI、スシならなんでも大好きです。
ということで恒例の手巻き寿司大会です。
手巻き寿司大会だとスプマンテ頻出です。スプマンテの中でもフランチャコルタ、フランチャコルタの中でもこのカヴァッレーリになりますね。シャリっとしたシャルドネ感満開、やっぱりこのフランチャコルタが一番好きです。
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Roero Arneis 2017 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]
Roero Arneis 2017 Bruno Giacosa
ロエロ・アルネイス 2017 ブルーノ・ジャコーザ
ホワイトアスパラって旬ではなさそうですが、フランス産(たぶん)で、なかなかおいしそうなのがありました。タコのオリーブマリネもモトカノの作品。
ジャコーザのアルネイスの2017年がいいんです。例年よりもやわらかな果実味で、品がありながらも素材に負けない。ロエロ・アルネイスとしては最高峰の価格でもありますが、納得の出来栄えです。
ホワイトアスパラって卵とも相性がいいんですよね。ということでカルボナーラにも。アスパラガスは太いのがいいですね。香り、歯ごたえ、みずみずしくってとてもいい。でも、カルボナーラのソースの濃度がちょっとユルかったかな?
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