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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ

カニの季節ですなあ。

にしの家の場合、それぞれにお頭が必要ですので(喧嘩になる)、松葉3杯は予算的に‥。ということでセコガニをそれぞれ(一杯500円だったわ)。ちなみに、奥に見えるのはわかさぎの南蛮漬けです。

火を通した甲殻類は(軽めの)赤やロゼがいいと思っているのですが、「身」ではなく「内子やみそ」なら、フランチャコルタいいですよ(ベストは日本酒だと思いますが‥)。500円でこんなに堪能できるなら、シーズン中にもう一杯‥と、いわず二杯、三杯。

ああ、でも松葉も食べたいな。

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ヴェロネッリ2019年度版 [参考資料]

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今年も最新刊が届きました。まあ、今時は公式サイトから結果だけも確認ができますし、もう字が細かくて老眼のあたしには、本誌を読むのも大変なのですが、ハズキルーペで対応したいと思います。



ワイン評価誌のお買い求めは‥
http://www2u.biglobe.ne.jp/~visi-vin/Book/


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Tignanello 2015 Antinori [毒味または晩酌]

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Tignanello 2015 Antinori
ティニャネッロ 2015 アンティノリ

あたしがイタ専になるキッカケは、スーパートスカーナでしたからね。ボルドーやカリフォルニアが中心だった頃、センセーショナルで、その「新しさ」に憧れたものです。ブルータスやワイナートのイタリアワイン特集を喰いいるように読んでた時代でもあります。

いまやそのコンセプト自体に目新しさはなく、使い古されてしまったようにも思いますが、いまなお色褪せない秘密は‥久々に現行ビンテージを飲んでハッと気づかされました。

何も変わってないんですよ。

国際品種主体のスーパートスカーナではないが、サンジョヴェーゼ単体のスーパートスカーナでもありません。サンジョヴェーゼ80%+国際品種という後にキャンティ・クラッシコでさえ真似をするようになったリチェッタ。

昨今のスーパートスカーナは、若いうちから飲みやす過ぎるんじゃないの?と思わせる、頑なな一面も持ち合わせ、そこに熟成ポテンシャルを感じ、すでに、熟成が約束されている歴史をも持つ、スーパートスカーナの古典。

それなりの生産本数があるからこその安定も嬉しい。毎年扱うとも限らないし、毎年買えともいいません。そう、生産本数も多いので、比較的古酒も入手しやすいんですよね。でも、この2015年は、久々に買ってください。久々に飲んでみるといいですよ。

年末は、セラーからティニャネッロの古酒を引っ張り出そうかな?



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グリル・ロン@梅田 [毒味または晩酌]

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グリル・ロン
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2F
電話:06-6372-8858

藍チャソを待ち伏せして梅田でランチ。洋食が食べたいとんことで、こちらに即決。

前回、ご飯大盛りにしてさすがのあたしもヤラれたので、今回は並盛り。合挽ハンバーグ、ヒレカツ、フィッシュカツ、にカキフライ追加して、たぶん1,180円だったと思う。もりもりキャベツと、自家製マカロニサラダもやっぱり旨い。

小さなお店なので、並んでいることもしばしばだけれども、安価で非常に質の高いいわゆるザ・洋食が食べれます。阪急はハイソな(←死語!)イメージですが、三番街や、新阪急食堂街は、大阪の超一等地とは思えないお店がゴロゴロしているのです。



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Roero Arneis 2017 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]

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Roero Arneis 2017 Bruno Giacosa
ロエロ・アルネイス 2017 ブルーノ・ジャコーザ

ピエモンテの土着白(主要)品種といえば‥ガヴィに使用されるコルテーゼ種と、このアルネイス種が二大看板となるでしょうか。いずれもピンからキリまで‥ながら、日本の市場って、決して粗悪な(語弊あり)ワインはほぼ皆無と考えていただいてもいいと思います。もちろん、価格によって酒質の違いはありますが、高いのはよりおいしく、安いのはそれなりに‥なワインが大半を占めています。

こちらはピンのロエロ・アルネイス。ほとんどのアルネイスが2,000円前後の市場価格だとすると、4,000円弱となるジャコーザのアルネイスは「倍」ですね。

それだけの値打ちがある。

のが、このジャコーザのロエロ・アルネイスです。2017年らしく例年よりも、アルコール度数高めの14度がこの場合はとても良い方向に作用しています。例年サッパリ、スッキリで終わらない酒質ですが、2017年は密度とボディが増しましたね。

でも上品なんだなこれが。

なのもジャコーザらしい。派手な濃さや、ボディ感の押し付けはありません。澄みきり、浸透するような旨さがあり、とてもおいしい。

「おせち」用の白ワインとしてもいいのではないでしょうか?




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Montevertine 2015 Montevertine [毒味または晩酌]

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Montevertine 2015 Montevertine
モンテヴェルティーネ 2015 モンテヴェルティーネ

決して煽り立てるつもりではありませんが、これまで飲んだモンテヴェルティーネの中で最もレ・ペルゴレ・トルテに近いと感じさせる2015年です。まんまレ・ペルゴレ・トルテではありません‥念のため。

きっとそう感じるのは、やっぱりアルコール度数です。モンテヴェルティーネおサンジョヴェーゼ感が13.5度だと、これまでのレ・ペルゴレ・トルテに似てくる。2015年のレ・ペルゴレ・トルテは14度を超えるから、それまでのレ・ペルゴレ・トルテよりも強く感じる。でも、ピアン・デル・チャンポロになると14度という高いアルコールだからって、モンテヴェルティーネにもレ・ペルゴレ・トルテと見紛うほどではなく、いつものピアン・デル・チャンポロであるの、やはり使用されるブドウや、醸造の違いで高止まりがあるのだろう。もちろん、だからってピアン・デル・チャンポロが‥という話ではない。

となると、モンテヴェルティーネは価格的に相当有利になる。

2015年はなおさら。

レ・ペルゴレ・トルテと使用されるブドウはもちろん違う。しかし醸造はほぼ同じだ。となると、クリュの違い、もちろん樹齢なども違うだろうが、ブドウの個性の違いがその違いのほとんどを占めるが、結局やっぱり似る、いや、近い。

レ・ペルゴレ・トルテは憧れだけれども、半額以下となると、2015年のモンテヴェルティーネのコスパは超絶高い。


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Passorosso 2015 Passopisciaro [毒味または晩酌]

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Passorosso 2015 Passopisciaro
パッソロッソ 2015 パッソピッシャーロ

エトナ・ロッソDOCを名乗るようになりましたし(語弊あり)、エトナの赤、ネレッロマスカレーゼをお試しいただくにますます相応しいワインのひとつになりました。テッレ・ネレや、ベナンティ、グラーチなどと比較するとちょっとお値段お高めですけどね。

年々、エトナの土壌の個性を反映されるようになったように感じていますが、ネレッロ・マスカレーゼらしい果実味も沢山。比較的気候は安定していると思うのですが、毎年のアルコール度数に結構差がありながらも、出来上がった作品にブレがないのもいいですね。

ワイン単体でもたのしめますが、この甘酸っぱさを引き立てるのは……やっぱりトマトかな?


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Friulano 2015 Miani [毒味または晩酌]

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Friulano 2015 Miani
フリウラーノ 2015 ミアーニ

実店舗に転がってたのにちっとも引き取り手が現れないので飲みました。

2017年は来春あたりに入荷するかもしれません。こちらは2015年のフリウラーノ。ミアーニらしいたっぷりとした果実味がみっちりと密度MAXなフルボディ。

うまい、うまい。まったくうまい。


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Etna Bianco 2017 Graci [毒味または晩酌]

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Etna Bianco 2017 Graci
エトナ・ビアンコ 2017 グラーチ

お陰様でよく売れてます(多謝)。

トスカーナ、ピエモンテ、フリウリ‥そしてエトナ(あえてシチリアではない)のワインの取り扱いが多くなっていますが、エトナは赤のネレッロマスカレーゼのみならず、白ワインも人気があるんですよね。フリウリやアルトアディジェとは違った冷涼なミネラル、塩味、意図せずとも日々のお食事に違和感がないのではないでしょうか?贅沢な3,000円ですよ。お試しを。


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明石焼 たこ八@あべの [毒味または晩酌]

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明石焼 たこ八
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目-2-36 阿倍野センタービルB2F 
電話:06-6649-5961 

月曜日はちょっと奈良までアルバイトに行ってきました(またメルマガで報告します)。

奈良でのアルバイトは14時ごろまでだったのもありますが、奈良ってまったくお店知らない。食べログ検索しても上位はラーメン屋ばかり、柿の葉すしでも買って帰ろうかと思うも、そんなん天王寺で買えばええやんかと。

だからって、奈良から大阪に帰ってきて明石焼を食べるのもどうかと思うが、天王寺(あべの)界隈に来るとなぜかココにたどり着く。そう、天王寺もハルカスかキューズモール以外なーんもないのだ。ただし、朝からやってる飲み屋はたくさんあるけども。

ソース屋さんでもあるのにこう書くのもなんですが、この歳になると、ソースが重たい。マヨで追い討ちとか辛い。たこ焼きはオヤツなので、軽い方がいいんですよね。となると明石焼です。とるんとうるんの生地、三つ葉たっぷりの出汁でアツアツがいいんです。


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