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グリル・ロン@梅田 [毒味または晩酌]

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グリル・ロン
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2F
電話:06-6372-8858

藍チャソを待ち伏せして梅田でランチ。洋食が食べたいとんことで、こちらに即決。

前回、ご飯大盛りにしてさすがのあたしもヤラれたので、今回は並盛り。合挽ハンバーグ、ヒレカツ、フィッシュカツ、にカキフライ追加して、たぶん1,180円だったと思う。もりもりキャベツと、自家製マカロニサラダもやっぱり旨い。

小さなお店なので、並んでいることもしばしばだけれども、安価で非常に質の高いいわゆるザ・洋食が食べれます。阪急はハイソな(←死語!)イメージですが、三番街や、新阪急食堂街は、大阪の超一等地とは思えないお店がゴロゴロしているのです。



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Roero Arneis 2017 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]

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Roero Arneis 2017 Bruno Giacosa
ロエロ・アルネイス 2017 ブルーノ・ジャコーザ

ピエモンテの土着白(主要)品種といえば‥ガヴィに使用されるコルテーゼ種と、このアルネイス種が二大看板となるでしょうか。いずれもピンからキリまで‥ながら、日本の市場って、決して粗悪な(語弊あり)ワインはほぼ皆無と考えていただいてもいいと思います。もちろん、価格によって酒質の違いはありますが、高いのはよりおいしく、安いのはそれなりに‥なワインが大半を占めています。

こちらはピンのロエロ・アルネイス。ほとんどのアルネイスが2,000円前後の市場価格だとすると、4,000円弱となるジャコーザのアルネイスは「倍」ですね。

それだけの値打ちがある。

のが、このジャコーザのロエロ・アルネイスです。2017年らしく例年よりも、アルコール度数高めの14度がこの場合はとても良い方向に作用しています。例年サッパリ、スッキリで終わらない酒質ですが、2017年は密度とボディが増しましたね。

でも上品なんだなこれが。

なのもジャコーザらしい。派手な濃さや、ボディ感の押し付けはありません。澄みきり、浸透するような旨さがあり、とてもおいしい。

「おせち」用の白ワインとしてもいいのではないでしょうか?




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