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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]


フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブランNV カヴァッレリ

左のデゴルジェメントが「Inverno 2016/2017(59mg/l)」

右のデゴルジェメントは「Autunno 2017(44mg/l)」

の記載です。左の「Inverno 2016/2017(59mg/l)」のひとつ前のロットからゼロ・ディ・ズッケロ(ノン・ドサージュ)になっており、今回サンプル入荷した右の「Autunno 2017(44mg/l)」もゼロ・ディ・ズッケロとなります。なお、まだ「Inverno 2016/2017(59mg/l)」の在庫もありますし、混在することもあるかもしれませんが、あくまでもNV(ノンビンテージ)ですのでお選びいただけません。しれーっと新しいロットに変更となります。

これまでロットの確認はバックラベルだったのですが、この「Autunno 2017(44mg/l)」ロットからは、遮光のための黒い巻き紙にデザインが加わり、デゴルジェメントもかわいらしく印字されています。そのかわいいデザインもロット毎で変わると、「あ、変わったな‥」と気付きやすいんですけどね。

とりあえず最新ロット飲んでみますね。

ちなみに‥(ホニャララmg/l)は、酸化防止剤の添加量です。


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Fiano di Avellino 2017 Mastroberardino [毒味または晩酌]

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Fiano di Avellino 2017 Mastroberardino
フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 2017 マストロベラルディーノ

しれーっとビンテージ変更しております。やがて定番となるワインと、そうでないワインがありますね。こちらは前者。無理に土着品種を追いかけることは(今は)ありませんが、フィアーノは好みの品種のひとつ。高級なフィアーノおあるけれども、価格とのバランスや、安定供給を思うとマストロベラルディーノが安パイだし、なんだかんだとビンテージの差を感じさせない巧さもならでわ。

定番ワインってネガティブに捉えると目新しさがないとも言えるんだけれども、スーパーなんちゃら以外は目新しさというよりも、いかに日々の食生活に馴染むか?がイタリアワインなんだと思います。

いつものおいしいワインがあるという幸せは、なくなってから気づく程度でいいんですよ。毎日飲むのが当たり前になればなるほどなんですよね。

フィアーノ種の上品でおしつけがましくない華やかさ、イガイガしない酸味。ユルさのないマイルドな果実味もおいしい。

特別でないという特別さがあるんですよね。


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