オンラインセミナー/キャンティ・クラッシコ協会 [毒味または晩酌]
(ろくろを回す大先生)
昨日はZOOMでキャンティ・クラッシコ協会主催のオンラインセミナーに参加。
最近は試飲会も、完全予約制、人数を決めての入れ替え制になってますので、
老害のあたしは、若者に参加、試飲の権利を譲るべく(ほぼ)参加してません。
まあ、あたしぐらいになると、試飲ワインの購入も躊躇ありませんし、
自分の好きなワインも、選び方も、悪く言えば決まってしまったし、
新しい発見よりも、つまらないワインを試飲するほどの肝臓に余力もありませんし(おい)。
いいんです、いいんです。
勉強や経験の仕方、手法も若い頃からは変わりましたね(遠い目)。
とはいえ、座学、情報を得るには、こういうセミナーがいいですね。
試飲会場でヒトノニオイに囲まれて試飲しながら話を聞くよりも自分ひとりで聞けますし。
ただ、その時間に座らないといけないのがちょっとあれかな。
見逃し配信あるみたいなので、そういうのでいいんですけどね。
講師は、ご存知、宮嶋大先生。
さすがの情報量に関心、関心。
質問コーナーも、書いてあることや、意図を汲めてない質問するヒトは(少)なくレベルも高くて関心、関心。
質問でもして爪痕を残そうかと思ったのですが(おい)、それが老害やねんな。うんうん。
セミナーで得た情報は、あたしのワイン選びにかなり役立ちそうです。
また、内容は小出しに(なんでやねん)フィードバックしますね。
タグ:イタリアワイン
Chardoneey Al Poggio 2019 Castello di Ama [毒味または晩酌]
Chardoneey Al Poggio 2019 Castello di Ama
シャルドネ・アル・ポッジオ 2019 カステッロ・ディ・アマ
飲んだのは一ヶ月ほど前なんですけどね。
想像以上に樽の風味が効いてますね。
樽香を考えるときに、もちろん、樽材や、新樽かどうか、その大きさ、ロースト具合、期間、
だけでなく、実はどのタイミングで樽を使ってるか?も大事ですね。
ついつい、樽熟成のことと捉えられがちですが、樽発酵だと、樽発酵らしい樽香のつき方があります。
もちろん、全量とか、一部とか、そう思うとやっぱりちゃんとテクニカル情報は確認したいものです。
この手の樽ドネは、案外マヨネーズ合いますねん。
ということで、マヨネーズごはん。
お肉はタンです。
樽香にローストの風味も少しあるので、焼いた脂ぎっしゅじゃない部位もありだなあ。
クッキリと樽香を感じるアマの樽ドネ、満足度高いですよー。
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