Il Novantauno di Sergio Manetti 1991 Montevertine [毒味または晩酌]
Il Novantauno di Sergio Manetti 1991 Montevertine
イル・ノヴァントウーノ・セルジオ・マネッティ 1991 モンテヴェルティーネ
そのワインが安いと感じるか、高いと感じるかはひとそれぞれです。
誰しも自分の相場観、自分のモノサシで計りますからね。
例えば「デイリーワイン」の価格帯もそう。
1,000円以下の方もいらっしゃれば‥ピンキリですからね。
もちろん、弊社で案内するワインの場合、あくまでもあたしの価値観で「安い」とか「高い」とか。
額面だけだとなおさら価値観の違いは如実ですし、それを飲んでなければ、さらに…
分かり合える、分かち合えるだなんて期待しない方がいいのかもしれません。
ワインの場合は、経験値が増せば、「安い」「高い」の価値観も変化するでしょうが、
そもそもの予算だってあるのも重々承知した上で‥
安いですねー!
これで3本目かな。
熟成香はあるんですが支配的ではない。
まだまだフルーツの香りがたっぷりあり、それはモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼそのもの。
なんでもかんでも「先代ガー先代ガー」と言うつもりはないけれども、セルジオ・マネッティの偉大さ‥
ヒシヒシと感じとれますね。
マルティーノの時代をいつからとするかは賛否両論あるかと思いますが、
個人的には2000年から‥ということになってます。
残念ながら2000年のレ・ペルゴレ・トルテは持ってないんだけれども‥
2001年あたり、を今飲んでも、まだまだ判断しかねるだろうなあ。
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