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カニ食べに行こう! [西野家専用]


こう見えて用意周到ですので、リバウンド、第四波、GO TO再開までに‥‥‥‥



カニ食べに行こうううううう!



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今回の目的地は城崎温泉ではなく、その先の香住界隈ですが、
城崎温泉でローカル線(廃線になるかも…な赤字路線だそうです)に乗り換え。
その先で昼飯を食べるお店は期待できないので(車で行けば選択肢あるだろうけどね)、
とりあえず城崎温泉駅界隈で昼飯です。


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緊急事態宣言解除前ですし、いやあ、お店休業してるねー。
例年、この時期なら観光客でわんさかしてるのに‥寂しいもんですわ。
まあ、しゃーないし、そういうタイミング狙って行ったんですけどね。

つまんない海鮮丼。


腹を満たしたら、ローカル線で目的地まで。
お宿はまさに民宿。
しかも、貸切でした。
まあ、月曜日チェックインやしね。

お風呂は、女風呂を交代でお願いしますと‥まあ、しゃーない。
念願の女風呂貸切でした。

今回の目的は‥カニ、蟹、カニ、蟹です。



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カニのお刺身。

あまーい!

(添えられた甘エビがこれまたすごい新鮮だったわ)

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これ、めっちゃうまかった。
焼きカニと、蒸しカニのハイブリッド。
香ばしいんだけど、ふっくら、しっとり。


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お酒はもちろん、香住鶴、山廃のしぼりたてなんですねー。
少し甘口なんだけど、カニにめっちゃ合うし!
このカニ味噌は、手を加えたアテ的なヤツね。

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茹でカニキマシター!

これが、ずっしり重いんです。
型もすばらしく大きい。

写真撮るの忘れましたが、みっちりカニ味噌が詰まってましてね‥えへへへへへ。

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最後はカニすき、いや、カニしゃぶすきです。

いやあ、もうしばらくカニはいらん‥いうくらい喰ったわ。

ちなみに、菊菜や白菜は自社農園?めちゃくちゃ味の濃い野菜、これもすごくおいしかった。





タグ:藍ちゃん
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オンラインセミナー/キャンティ・クラッシコ協会 [毒味または晩酌]

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(ろくろを回す大先生)

昨日はZOOMでキャンティ・クラッシコ協会主催のオンラインセミナーに参加。

最近は試飲会も、完全予約制、人数を決めての入れ替え制になってますので、
老害のあたしは、若者に参加、試飲の権利を譲るべく(ほぼ)参加してません。

まあ、あたしぐらいになると、試飲ワインの購入も躊躇ありませんし、
自分の好きなワインも、選び方も、悪く言えば決まってしまったし、
新しい発見よりも、つまらないワインを試飲するほどの肝臓に余力もありませんし(おい)。

いいんです、いいんです。

勉強や経験の仕方、手法も若い頃からは変わりましたね(遠い目)。

とはいえ、座学、情報を得るには、こういうセミナーがいいですね。
試飲会場でヒトノニオイに囲まれて試飲しながら話を聞くよりも自分ひとりで聞けますし。
ただ、その時間に座らないといけないのがちょっとあれかな。
見逃し配信あるみたいなので、そういうのでいいんですけどね。

講師は、ご存知、宮嶋大先生。
さすがの情報量に関心、関心。

質問コーナーも、書いてあることや、意図を汲めてない質問するヒトは(少)なくレベルも高くて関心、関心。

質問でもして爪痕を残そうかと思ったのですが(おい)、それが老害やねんな。うんうん。

セミナーで得た情報は、あたしのワイン選びにかなり役立ちそうです。
また、内容は小出しに(なんでやねん)フィードバックしますね。



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Chardoneey Al Poggio 2019 Castello di Ama [毒味または晩酌]

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Chardoneey Al Poggio 2019 Castello di Ama
シャルドネ・アル・ポッジオ 2019 カステッロ・ディ・アマ

飲んだのは一ヶ月ほど前なんですけどね。

想像以上に樽の風味が効いてますね。
樽香を考えるときに、もちろん、樽材や、新樽かどうか、その大きさ、ロースト具合、期間、
だけでなく、実はどのタイミングで樽を使ってるか?も大事ですね。

ついつい、樽熟成のことと捉えられがちですが、樽発酵だと、樽発酵らしい樽香のつき方があります。
もちろん、全量とか、一部とか、そう思うとやっぱりちゃんとテクニカル情報は確認したいものです。

この手の樽ドネは、案外マヨネーズ合いますねん。
ということで、マヨネーズごはん。

お肉はタンです。

樽香にローストの風味も少しあるので、焼いた脂ぎっしゅじゃない部位もありだなあ。

クッキリと樽香を感じるアマの樽ドネ、満足度高いですよー。


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Il Carbonaione 2018 Podere Poggio Scalette [毒味または晩酌]

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Il Carbonaione 2018 Podere Poggio Scalette
イル・カルボナイオーネ 2018 ポデーレ・ポッジオ・スカレッテ

物価の優等生ですね。
弊社の履歴では2011年からこの2018年まで販売価格は5,980円税込と変わらず。
消費税は10%と上がりましたので、実質値下げですけどね。

いきなり脱線しますが‥


サンジョヴェーゼ・ディ・ラモーレのクローンに関しては、
今も他社のそれの毒味をしておりますが、なかなか個性的かつ、
サンジョヴェーゼの真の姿のひとつを感じさせてくれるもの。

大昔、キャンティ・クラッシコ・コレクションに参加した時を思い出しますね。
やっぱりラモーレのクローンで醸している生産者は、
「うちはラモーレだよ」と自信たっぷり。

ただ、(多くはない)その他のラモーレを比較するとポッジョ・スカレッテのそれは強いと感じますけども。

すごく色も黒が強くでるのも相変わらず。
ただし、イル・カルボナイオーネはキャンティ・クラッシコDOCGではなく、
あくまでもスーパータスカンなスタイルなので、樽の効かせもしっかりしてるし、凝縮度も。


ビンテージによるブレのなさ。
いい意味で、オフビンテージ、オンビンテージ、あんまりかわらない。

これも使い勝手、安心して選べる理由かな。

品質の安定度の優等生でもありますね。


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Etna Bianco Pietrariza 2019 Tornatore [毒味または晩酌]

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Etna Bianco Pietrarizza 2019 Tornatore
エトナ・ビアンコ・ピエトラリッツォ 2019 トルナトーレ

そのエトナ・ロッソが大好評のトルナトーレから、エトナ・ビアンコのクリュ。
スタンダードなエトナ・ビアンコとともに、ブドウ品種はカリカンテ100%。

このピエトラリッツォは、発酵の50hlの樽も使うし、シュールリーの後、5ヶ月程度ですが樽熟成も施されています。とはいえ、あまり樽の風味もしませんね。カリカンテらしいミネラル主体で潮や汐の風味。薄い黄色の柑橘のパーツ。

ホイル焼きとか久々です。イカ、エビ、しめじ、しいたけ。軽く塩と、日本酒をひとかけ。あとおは、ヘルシオにおまかせ。イカ出汁がしいたけに染みるわあ。イカ・エビと、しいたけからのエキスが相まってお出汁がおいしい。



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Il Novantauno di Sergio Manetti 1991 Montevertine [毒味または晩酌]

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Il Novantauno di Sergio Manetti 1991 Montevertine
イル・ノヴァントウーノ・セルジオ・マネッティ 1991 モンテヴェルティーネ

そのワインが安いと感じるか、高いと感じるかはひとそれぞれです。

誰しも自分の相場観、自分のモノサシで計りますからね。
例えば「デイリーワイン」の価格帯もそう。
1,000円以下の方もいらっしゃれば‥ピンキリですからね。

もちろん、弊社で案内するワインの場合、あくまでもあたしの価値観で「安い」とか「高い」とか。
額面だけだとなおさら価値観の違いは如実ですし、それを飲んでなければ、さらに…
分かり合える、分かち合えるだなんて期待しない方がいいのかもしれません。
ワインの場合は、経験値が増せば、「安い」「高い」の価値観も変化するでしょうが、
そもそもの予算だってあるのも重々承知した上で‥


安いですねー!


これで3本目かな。
熟成香はあるんですが支配的ではない。
まだまだフルーツの香りがたっぷりあり、それはモンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼそのもの。
なんでもかんでも「先代ガー先代ガー」と言うつもりはないけれども、セルジオ・マネッティの偉大さ‥
ヒシヒシと感じとれますね。

マルティーノの時代をいつからとするかは賛否両論あるかと思いますが、
個人的には2000年から‥ということになってます。

残念ながら2000年のレ・ペルゴレ・トルテは持ってないんだけれども‥
2001年あたり、を今飲んでも、まだまだ判断しかねるだろうなあ。

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Lugana 2018 Ca Lojera [毒味または晩酌]

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Lugana 2018 Ca Lojera
ルガーナ 2019 カ・ロヘーラ

2018年は華麗にスルーしまして、2019年は見事返り咲きです。

柑橘系の要素がないわけではないのですが、白い果肉の果実が主体になります。

洋梨と和梨の和洋折衷。桃も酸味や赤い部分を感じるとスモモ(独特の皮の香りとか)になりますし、白桃や、缶詰に入ってる黄桃に感じることもあります。

梨とか、桃とか‥じゃあ、その梨や桃がどんな種類だとか、熟してるのかもぎたてなのかとか、わかろうとするとわかんなくなるので、想像を膨らませて感じるのが大事。

心配しないでいい。何を感じたかに間違いはないし、他者と同じものを感じる必要もない。
感じたものが、「おいしく感じた」のならそれでいいんです。

2019年は酸いいし、果実味がボヤけないのがいい。

アルコール度数はそこそこですが、それなりのボリュームもあって飲み応えも。

おいしいですよ。




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Rosso di Montalcino 2016 Uccelliera [毒味または晩酌]

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Rosso di Montalcino 2016 Uccelliera
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016 ウッチェリエラ

BDMならばバックビンテージや古酒を探すのは楽ですが、
RDMとなると基本若い内に消費されてしまいますからね。
とはいえ、2016年と現行比3年ならばバックビンテージとはいえ若いわけですが、
されど、現行比3年、その3年分の時間を差額なしで‥というのはありがたい。

まだ初日には若さはありますが、空気を含み始めると深さも伸びもあり立体的になる。
(抜栓後のワインの保存に空気を抜いてはいけませんよ。)

ワインを立体的に感じるというのは、まさしく縦、横、高さな3Dの立方体ではない。

それは口の中にある球体で、そもそもの球体の大きさから、深さを感じること、深さをより奥深くなるのを感じること。核に向けて歩いて行けど、いつまで経っても核に届かない底なし沼のような深さが意識できると、立体的に感じとれてる。

その球体が外に広がる力も同じ、深さが核に届いて反発するか、そもそも輪郭付近の要素が外側へのベクトルに作用しているのを感じること。口の中を満たしたものがさらに広がろうとする力を意識できれば、これも立体的な感じですね。

立体的でないワインはある意味フラット。ネガティブでもありますが、フラットでも表面張力を感じ、舌を這うように喉を通過するワインもおいしい。やっぱりペッチャンコなフラットだとなーんも感じ取れないスカみたいなワインになっちゃうけどね。

あ、脱線した。

このワインもとても立体的、そういうのがイメージしやすい=理解しやすい。RDMとしては贅沢な味わいです。

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ

お刺身定食‥ではなく、久々に手巻き寿司大会です。
そう、ひな祭り前日に手巻き寿司大会しちゃいました(あほ)。

ネタは基本スーパーのお刺身コーナーですが、
特選素材は‥消費期限切れのイタリア産キャビア。
100g、3人で分けてもたっぷりあります。

手巻き寿司にしてもいいだけど、
そのまま食べてフランタコルタで流すのが一番やねー。



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江戸幸@淀屋橋と北浜の間 [飲んだの喰ったの]

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江戸幸
住所:大阪府大阪市中央区平野町3丁目1-7
電話:06-6222-0857

訪問してから二週間が経過し無事ですのでUPします。

超久々にホッピーの聖地、江戸幸さん。

念のため、営業の確認のために電話してから訪れたのですが、
小指がピーンと立つ大将と、やさしい女将さんも元気そうでなにより。

覚えてくれててよかった‥。

まだ時短営業な時期ですので、おばんざい的な肴は少なめでしたが、
食べたかった「おから」「なすのたいたん」も最高やん。

こういうのでいんだよ。
こういうので。

ドバイとトルネードなホッピーと、おふくろの味。

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ベー串、紅生姜天。

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クリームコロッケも旨いし、他に自家製チャーシューとか、だし巻きとか、
粕汁もおいしかったわ。

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腕まくりしてホッピーを飲む藍チャソ。

娘と飲む酒は最高やで!

タグ:藍ちゃん
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