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グリル・ロン@梅田 [飲んだの喰ったの]


最近、いわゆる『洋食』が多くなってきました。

コース料理や、アラカルトもいいけれども、一皿で完結するのが面倒臭くないのがいいのかな。

阪急三番街(地下2F)で行列のできるお店です。店内は狭く、客席もすくないんだけど、ちょっとノスタルジックな食堂車の雰囲気です。

グリル・ロン
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2F
電話:06-6372-8858

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(合挽)ハンバーグにエビフライ、クリームコロッケにカキフライを足して1,300円税込。お味噌汁に、ご飯大盛り(昼は無料)。揚げ物は揚げたてがおいしい。

そら流行りますわ。

秀逸なのは、自家製タルタルに、手切り・細切りのキャベツと、マカロニサラダ、出来合いのマカロニサラダとはぜんぜん違う。こういうサイドもちゃんと手作りなのもいいし、それは味噌汁にも言える。

そら流行りますわ。

いい店ツモりました。

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Rossj Bass 2015 Gaja [毒味または晩酌]

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Rossj Bass 2015 Gaja
ロッシィ・バス 2015 ガヤ

シコタマ買いました。

ミアーニのシャルドネはまさにワールドクラスで、諸外国の著名なシャルドネと甲乙丙つけがたい出来栄えですが、ガヤのシャルドネは、めっちゃイタリアのシャルドネなんですよね。でも、唯一無二、逆に、ガヤ以外のシャルドネがあっちに寄せすぎなんじゃないかと思わせるほど、イタリアワイン。

このワインの寿命がはるか、はるか遠い昔まで続くのがわかってるからこそのシコタマです。まあ、1年や2年で何も変わらないんだろうなあ‥と検証のために開けてみましたが、何も変わりませんでした。

あたした還暦まであと12年しか残されていませんが、たぶん死ぬ間際までボチボチ飲むんでしょうね。

まずは12年生き残らねば。


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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]



デゴルジェメントが「Autunno 2017(44mg/l)」記載の最新ロットを毒味してみました。直近の2ロットと同じくゼロ・ディ・ズッケロ(ノンドサ)となりますが、ゴールドは一段深く(濃く)、エルブスコ産のフランチャコルタらしい果実味たっぷりなのが特徴です。だからと言って、スプマンテの持ち味であるガスに不足はないし、酸とのバランスも抜群。

カヴァッレリらしいシャルドネ感が旨いなあ。

前ロットも残りわずかですので、もうすぐ切り替わりそうです。お楽しみに。


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St.Magdalena Pinot Bianco 2017 Cantina Bolzano [毒味または晩酌]

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St.Magdalena Pinot Bianco 2017 Cantina Bolzano 

サンタマッダレーナ・ピノ・ビアンコ 2017 カンティーナ・ボルツァーノ

全体的にご案内するワイン不足なんだけれども、セレクトショップなんだから仕方あるまい。で、定番ワインが増えたのもあり、新しいビンテージを紹介するばかりで、新しいアイテムも欲しいし、一度選ばれた経歴のあるワインを復活させるのもいいと思っています。ということで、ボルツァーノのピノ・ビアンコ。低価格なんだけど、結構おいしいんですよね。でも、この2017年はちょっとさっぱりし過ぎかなあ。今回は華麗にスルー。他の品種飲んでみまーす。


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Fontalloro 2004 Felsina [毒味または晩酌]

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Fontalloro 2004 Felsina
フォンタッローロ 2004 フェルシナ

先日再入荷分としてご案内した2004年(完売御礼)です。そうそう、絶好の2010年は在庫限りとなりますのでお早めにね。フォンタッローロも80年代から優良年のみですが、少しストックがありますので、飲み比べもしたいんですけどね。

2004年。第一次飲み頃真っ只中ですね。角が取れ、スベスベまろやか。惜しげもない香味の開きと、まったくストレスのないフルボディ。イキナリ二日目の旨味がありますね。あたしはヴィノムのブルネッロ型で飲みましたが、ブルゴーニュ型でもいいかも?大きなグラスにたっぷり注いで、たっぷり口に含んでくださいね。

安い、安い、安過ぎます。

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]


フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブランNV カヴァッレリ

左のデゴルジェメントが「Inverno 2016/2017(59mg/l)」

右のデゴルジェメントは「Autunno 2017(44mg/l)」

の記載です。左の「Inverno 2016/2017(59mg/l)」のひとつ前のロットからゼロ・ディ・ズッケロ(ノン・ドサージュ)になっており、今回サンプル入荷した右の「Autunno 2017(44mg/l)」もゼロ・ディ・ズッケロとなります。なお、まだ「Inverno 2016/2017(59mg/l)」の在庫もありますし、混在することもあるかもしれませんが、あくまでもNV(ノンビンテージ)ですのでお選びいただけません。しれーっと新しいロットに変更となります。

これまでロットの確認はバックラベルだったのですが、この「Autunno 2017(44mg/l)」ロットからは、遮光のための黒い巻き紙にデザインが加わり、デゴルジェメントもかわいらしく印字されています。そのかわいいデザインもロット毎で変わると、「あ、変わったな‥」と気付きやすいんですけどね。

とりあえず最新ロット飲んでみますね。

ちなみに‥(ホニャララmg/l)は、酸化防止剤の添加量です。


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Fiano di Avellino 2017 Mastroberardino [毒味または晩酌]

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Fiano di Avellino 2017 Mastroberardino
フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 2017 マストロベラルディーノ

しれーっとビンテージ変更しております。やがて定番となるワインと、そうでないワインがありますね。こちらは前者。無理に土着品種を追いかけることは(今は)ありませんが、フィアーノは好みの品種のひとつ。高級なフィアーノおあるけれども、価格とのバランスや、安定供給を思うとマストロベラルディーノが安パイだし、なんだかんだとビンテージの差を感じさせない巧さもならでわ。

定番ワインってネガティブに捉えると目新しさがないとも言えるんだけれども、スーパーなんちゃら以外は目新しさというよりも、いかに日々の食生活に馴染むか?がイタリアワインなんだと思います。

いつものおいしいワインがあるという幸せは、なくなってから気づく程度でいいんですよ。毎日飲むのが当たり前になればなるほどなんですよね。

フィアーノ種の上品でおしつけがましくない華やかさ、イガイガしない酸味。ユルさのないマイルドな果実味もおいしい。

特別でないという特別さがあるんですよね。


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