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Serra Lori 2017 Argiolas [毒味または晩酌]




アルコール度数の誤差はあるようですが、安定していますね。ついつい、ロゼもサンジョヴェーゼなど、メジャーな土着品種(語弊あり)に安心感を覚えがちですが、このドがつくぐらいのサルディーニャな土着品種がしかもロゼ、アルジオラス‥チャーミングな果実の香味からのツカミはOKから始まる、たっぷりの果実味、旨味、おだやかな酸味と新鮮さのコントラスト、甘味があるけど渋みもある。で、この価格でしょ?

そりゃあ、弊社扱いのロゼの中でも売れるのわかるわぁ‥わかるぅうううう。

2017年も安心して選べるおいしいーロゼですよ。カプレーゼ、プロシュート(サイゼリヤかよ!)、いや、案外、丸大のロースハムを厚切りで炙るのもいいかもしれない。うん、炙りベーコンの脂ぐらいは欲しいかも?

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Chianti Classico 2015 Tenuta di Carleone [毒味または晩酌]

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Chianti Classico 2015 Tenuta di Carleone
キャンティ・クラッシコ 2015 テヌータ・ディ・カルレオーネ

2015年が最新ビンテージということで、長期の醸し発酵と、18ヶ月の樽熟成のみならずじっくりと瓶熟成も経てリリースされているのだと思われます。熟成期間だけならCCRを名乗れそう。他の要件は未確認ですけどね。お陰様で順調に売れています。

CCとしては3,000円税込は弊社ラインナップからすればややお高めに思われるかもしれませんが、ほぼほぼCCR格達と肩を並べれる酒質、ショーンの作品らしい華やかでチャーミングな果実香もありますが、本質は香味複雑、酸味、渋みともにすばらしいですね。やわらかさもありますが、構成感もヒシヒシ。とてもバランス良く、すでに飲み始めておいしいわけですが、ぜひじっくりと飲んでいただきたい。

そこに嫁いだエノロゴによって日本市場に知らしめられた若い生産者。ロゼもおいしいし、このCCはトレビッキエリもとっちゃったし、ぜひショーン以上に「テヌータ・ディ・カルネオーネ」の認知度が上がるといいですね。

ちなみに、イル・グエルチオ2016年(画像なし)も先日飲みましたが、なるほどなるほど、テクニカル的な違いと共通項がハッキリわかりますね。どっちがどーの‥ではありません。ぜひどっちもお試しを!

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