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Langhe Nebbiolo 2016 G.D. Vajra [毒味または晩酌]


ランゲ・ネッビオーロ 2016 GDヴァイラ

ラベルに描かれているフルーツや花はそのワインの香味を表現しているとまでは聞いていませんが、きっとそうなんだろうと解釈しています。

個人的に(←いつも個人的だけど)G.D.ヴァイラのワイン達は大好物。混醸となるランゲ・ロッソもコスパのいいんだけど、そのバローロの片鱗を垣間見れるかもしれないのは、やっぱりランゲ・ネッビオーロですね。

そりゃあ2016年ですから、まだ硬さがあり解れるのに時間も少々必要ですが、キッチリ開いてるのがいいですね。若いうちの力強さ、元気なとこ‥楽しんでくださいね。

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グリルポッケ@桃谷 [毒味または晩酌]


藍チャソとデート。

グリルポッケ
住所:大阪府大阪市生野区桃谷2-28-17
電話:06-6718-2163
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王道のコーンポタージュ。クルトンが香ばしい。
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大人さまディナー(2,400円)。

サラダの横にチラ見できるロースハム(薄切り)すらちゃんとしたハム。
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海鮮グラタン:大(1,200円)

トロトロ。
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デザートはすべて藍チャソにもってかれる。
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エルプレッソもあるのよ。

ごちそうさまでやんす。

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Saia 2014 Feudo Maccari [毒味または晩酌]


サイア 2014 フェウド・マッカリ

ついついエトナのネレッロ・マスカレーゼに傾倒してネロ・ダヴォラの存在すら忘れてましたが(忘れてません)、久々に旨いネロ・ダヴォラと実感しました。


2008年以来の扱いとなるサイア。サイアらしい健全なモダンさ、洗練された姿を保ちつつも、これはもう根本から設計の見直しが施されたフルモデルチェンジと言っても過言ではありません。

やっぱり樽と、樽の使い方。そして濃さの表現ですかね。

もはやスーパーシチリアーナ的なスタイルではなく、ほんと洗練に洗練を重ねたネロ・ダヴォラだと思います。

まずはお試しを。



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Dreams 2015 Jermann [毒味または晩酌]

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Dreams 2015 Jermann

ドリームス 2015 イエルマン

長らくドリームスは飲んでませんでしたが、いつの間にかスクリューキャップになってるんですね。コルク至上主義ではありませんので問題はありません。スクリューキャップ内側のボトル先端、液体と接触するパッキン的な何かと、コルクとではどちらが耐性があるかどうかは知りませんが、スクリューキャップの方が機密性が高く、熟成もゆっくりであるのは実感としてありますので、最初の10年ぐらいならスクリューキャップの方が安定した熟成をするような気もします(知らんけど)。

樽ドネはかくあるべき。

と思わせるほどバチン!と決まった新樽比率高めのバリック(たぶん)の新鮮なヴァニラ香。新鮮さにはクリアなミネラルもありイタリアワインっぽい(いや、イタリアワインです)。もちろん、まだ若いのもあるんだけれども、もう一層の深みや凝縮度があれば、この樽香と吊り合うと思うのだが、そういう意味でのバランスは‥うーん、でも、この樽ドネとしての(香りの)インパクトは、それだけで満足感がある(ように、演出されている)んだよね。

思い切ってもっとアルコール度数も高くてもよかったんだと思うな。ボリュームも樽香から連想されるほどではない。もっとマッチョに、もっと豊満に‥この樽香とのバランスならね。 

これが5,980円税込なら「あり」なんだけれども。そういう意味でのバランスももっと。

あたしなら倍出してミアーニかな。


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Rosa Bella 2017 G.D.Vajra [毒味または晩酌]


ローザ・ベッラ 2017 GDヴァイラ

もうすぐにロゼ造っちゃうんだから。

個人的に大好きなピエモンテの造り手であるG.D.ヴァイラ。市場の期待の応えるようにリリースしたロゼがこちら。ヴァイラらしい愛らしいエチケットも、フォント色もとてもロゼらしい。当地の土着品種であるドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロの混醸。色もとてもキレイですね。

旨酸っぱい、甘酸っぱい果実味がフルーティー、かつ新鮮。気軽に楽しんでほしいロゼらしいロゼ。

そう、ロゼはツベコベなしね。

エンジョイ!


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蘭亭@谷九 [飲んだの喰ったの]

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蘭亭
住所:大阪府大阪市天王寺区上汐3-8-21
電話:06-6773-6131

名物の酢豚(小)と、台湾ラーメン、焼き飯(小)、サラダ、小鉢、おつけものが付いて1,150円税込です。

大阪に何店舗かあるのですが、ここの特徴的な酢豚がたまに食べたくなるのよね。

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Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2015 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]

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Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2015 San Giusto a Rentennano
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・レ・バロンコーレ 2015 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ

なんだかんだとレンテンナーノのサンジョヴェーゼが好きなんですよねえ。

待望の2015年、もちろんまだ若い。例年よりも力強さもヒシヒシですからいつもは三日目からつゆだくジューシーになりますが、三日目でもまだまだ‥という印象。だからって、今飲めないという意味ではない。まずはその若いうちの力強さを経験して欲しい。ガッチムチ(ムチじゃない)で飲めないという意味じゃないんだから。

今飲めるのはすでにバランス良好と感じること。これは2015年の特徴かもしれませんね。2014年よりも0.5度UPの15度表記となりますが、その高いアルコールが浮き足立たない!これは技術なんだよな。ここをコントロールできる生産者とそうでない生産者とではアルコール感に違いが出ますからね。スタンダードなCCの2016年は2015年よりも0.5度UPですので、2016年のCCRレ・バロンコーレが15度よりもさらに上がるかどうかは不明です。

とても良い年号のCCRレ・バロンコーレですが、良くなるとペルカルロに近く‥わけではありません。あくまでもCCRのスタイルを崩すわけではありません。

個人的に集めているビンテージですが、この2015年は最低6本は熟成させるつもりです。


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トラットリア・ニコ@南森町 [飲んだの喰ったの]

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輸入元仙石さん取扱いのシチリアワインであるマラヴィーノ社の試飲会‥その前に、試飲会会場のイタリア料理店で昼飯喰いながら試飲ワインを先に飲ませてもらうという裏技を駆使してみました。

最寄駅は南森町です(めったと来ません)。
トラットリア・ニコ
住所:大阪府大阪市北区南森町2-1-18 
電話:06-6367-2020

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ランチコース(2,000円)ですが、しっかりシチリア料理でした。

さて、途中で誰が呼んだか(俺や)イタリアワイン界の深津絵里と、キョウコちゃん(実名かい)とともに、サンティーノ氏が到着。かれこれ4年前は京都でメーカーズディナーを開催しましたね(遠い目)。

そうそう、あの夜は‥とても言えない。

サンティーノ氏はちょっとお疲れモードだったようですが、シチリアの他の生産者の話になるとエンジン全開!あんな話、こんな話‥。

ふむふむ、とても書けるような話ではない。

さて、南森町といえば、天神橋筋商店街の途中でもありますね。


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有名店、中村屋でコロッケおば。こちらもインバウンドの影響で、関空の悪影響まるかぶり。並ばず買えるなんて初めてです。冷めてもおいしいですけど、やっぱり揚げたてがおいしいですね。

天神橋筋商店街はとてもおもしろいお店がいぱーいあります。

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公式ジャニーズグッズの中古販売』という非公式さ‥。

おもしろい街です。

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Franciacorta Brut Francesco 1 NV Uberti [毒味または晩酌]



長らく欠品のままのウベルティのスタンダードなフランチャコルタ。実店舗にひっそりと並んでたので久々に。NVとなりますが、きっと現在流通しているロットよりの方がデゴルジュマンは若いはずですね。

にぎり(並)を、にしの家3人分+鉄火巻きとうなきゅうを1本ずつ。これが贅沢なんだな。たった巻物2本だけで贅沢してる!という満たされた気持ちになるから不思議です。


お寿司やさんでワイン会やりたいなあ。

インバウント客も減ってる今、回転寿司1レーン貸し切りとかどう?

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Langhe Nebbiolo Perbacco 2015 Vietti [毒味または晩酌]

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Langhe Nebbiolo Perbacco 2015 Vietti
ランゲ・ネッビオーロ・ペルバッコ 2015 ヴィエッティ

2013年以来のヴィエッティのランゲ・ネッビオーロ。二割増しとまではもうしませんが、確実に一割以上マシマシの完成度です。クラスはランゲ・ネッビオーロですが、名ばかりのバローロよりはよっぽどバローロ的な果実の密度、複雑さ、余韻も申し分ありません。

ヴィエッティの場合、クリュバローロがあまりにも高額で手が出ませんので、ランゲ・ネッビオーロは、その雰囲気を垣間見ていただこうという配慮があるのかもしれません(たぶん、そんなんとちゃう)。

秋になるとネッビオーロが(も)おいしくなるんだよなあ。もちろんポルチーニは理想だし、トリュフだと完璧だけれども、ブラウンマッシュルームにトリュフ塩でもええのよ。クリームソースにして太麺なんてのもいい。

青魚、脂のりのりの秋刀魚を香ばしく焼いて、NOスダチ、NO大根おろしで、醤油の香ばしさだけでってのもいいかもしれない。


ああ、腹減った。


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