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うどん棒/梅田 [飲んだの喰ったの]


外食ネタに関しては、訪問してから二週間後以降のUPを心がけています。
もし、あたしがコロナっちゃったら…そのお店で感染してても、してなくとも、
ご迷惑お掛けしちゃいますからね。

こんな気遣いのできる自分が大好きです。

今年、初めての外食は昨年同様こちらでした。

うどん棒
住所:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B2F
電話:06-6458-5518

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1月限定の雑煮うどん。
白味噌仕立て。ほっこりとした根菜であたたまる系。
あんこの入った焼き餅が入っているのがミソ。
香川県全域かどうかは知りませんが、郷土料理なんでしょうね。

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あたしは、ちく玉天ぶっかけ。
大盛りにしちゃった(はあと)
ここはお稲荷さんも汁だくジューシーでおいしい。
オヌヌメです。



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Chianti Classico Gran Selezione San Lorenzo 2015 Castello di Ama [毒味または晩酌]

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Chianti Classico Gran Selezione San Lorenzo 2015 Castello di Ama
キャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネ・サン・ロレンツォ 2015 カステッロ・ディ・アマ

ビッビアーノのそれに対してアマのCCGSは端正ですね。
非常に純度の高い甘味、果実味、2015年らしいバランスはほんとスタイリッシュです。

そりゃあコスパではビッビアーノのCCGSには負けるけど、このお値段も納得の高品質さヒシヒシ。

マルヴァジア・ネラもメルロもうまく作用してますね。
ついつい単一品種のキャンティ・クラッシコやモンタルチーノのワインが多かったので、
混醸のキャンティ・クラッシコのすばらしさも痛感。

このレベルのワインを8万本作るんだからスゴイ。
ついつい、生産本数の少ない、希少価値も目立つ世界だけれども、
高品質なものを安定的に大量に作れるヒトノチカラも褒め称えたい。


これは飲んでおいた方がいいと思うよ。



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Chianti Classico Gran Selezione Vigna del Capannino 2016 Bibbiano [毒味または晩酌]


ちゃんと一番高いのが一番高い味がするのは大事なことです。
しかも、一番高いのにそんなに高くないのは嬉しいことです。

それはある意味まだまとまる余地があるということですが、
ジェットコースタームービーのように、
波状攻撃のように、次から次へといろんな要素がとめどないタイプです。
それは複雑さに直結しますし、飽きさせないとも言えます。

これも2016年らしい‥といえば、そう解釈もできますね。
メリハリがあって、果実味たっぷりで。
みんなから好かれるタイプ(俺には無理)。



閑話休題

昨年の緊急事態宣言の際にあーそうなんだと理解しました。
日本のワイン市場の大半は、飲食店需要なんだと。
飲食店がシュンとしちゃうと、輸入元さんもシュンとしちゃう理由がそうなんだ。

輸入元さんにとってみれば、酒屋さんや、酒屋さんを挟んだとしてもそんな飲食店さんがお客様なのは間違いはないんだけれども、あまりにも諦めとも感じるムードでやんなっちゃうなあ。

しかも在宅勤務はダメですね。きっと家で屁こいて寝ながら仕事やってんだろう。レスポンスの悪さ、緊張感のなさがヒシヒシ。

我々(酒屋も飲食店も輸入元も‥そして生産者も)のお客様は「消費者」であり「提供者」ではないのだよ。我々に上下関係なんてないし、我々は「消費者」のために一緒になって普及や啓蒙をするべきなんだけどな。この厳しい時代にどうやったら‥を一緒に模索しなあかん。前向いてね。

お客様を履き違えてるんじゃないかな。飲食店さんが時短営業になろうが、休業要請が出ようが「消費者」は変わらず居るということを忘れないで欲しいな。


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Flors di Uis 2018/2015 Vie di Romans [毒味または晩酌]

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Flors di Uis 2018 Vie di Romans
フロールス・ディ・ウィス 2018 ヴィエ・ディ・ロマンス

にしの家恒例の手巻き寿司大会。
本当は香住でカニ三昧の予定だったので、カネテツの「ほぼカニ」もスタンバイ(ふう)。

合わせるワインは‥

絶対合わなねーよ。

検証しなければなかったので、合わないのを承知でフロールスの2018年。

ちっとも合いません(語弊あり)。

合ってる部分を探すんですけどね。

「飲み物」と「食べもの」

あら、ピッタリ。

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Flors di Uis 2015 Vie di Romans
フロールス・ディ・ウィス 2015 ヴィエ・ディ・ロマンス

これを飲むための2018年だったわけで。

2018年のグラスがもうちょい鮮明に映ってるとよかったんですが、
この2015年の画像からも、少し黄色が深くなっているのがご理解できるかと。

2018年と比較しての違いは明らか。
旨味も甘味も出てますし、少しまったり感も。トロトロまではいきませんが、
トロ味と感じるまろやかさもありますね。

二日目だ、三日目だとあたしは時間をかけて飲んでますが、なかなかそうはいかないと思います。
初日からまとまりや馴染みを‥と、思うと、白ワインなら(語弊あり)、5年ほど熟成させるのも
いいですね。



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Brunello di Montalcino 2015 Le Ragnaie [毒味または晩酌]

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Brunello di Montalcino 2015 Le Ragnaie
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2015 レ・ラニャイエ

ラベルデザインはシンプルで、パッとしませんが(おい)とてもいいワインです。

メルマガにも書きましたが、やっぱり2015年はいいんですよねえ。

バランスの良いワインというのは、パッと何かの要素が真っ先にとか、
インパクトある訴えかけるタイプではないんですね。

でも、こちらから近づかないと‥というヨソヨソしさもないんですよ。
足を崩さすに佇んでる感じ。背筋もシュっと伸びてて、座り姿や、立ち姿、
そういうのがキレイな感じ。

バランスが良いと裏腹にわかりにくいと感じるかもしれませんが、
それは、ワインにあまりにも集中し過ぎ。

ワインというのはしれっとおいしいのが一番なんですよ。



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Etna Bianco 2019 Terre Nere [毒味または晩酌]

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Etna Bianco 2019 Terre Nere
エトナ・ビアンコ 2019 テッレ・ネレ

しっかりと安いワイン(語弊あり)も飲んでいれば、このワインの良さがわかります。

上っ面の濃さ、厚み、ボディ推しではない。
香料でつけたような香りはない。

このクリアさもいいですね。
あまりエトナ推しになると、少しミネラルが曇るのですが、
じゃあ「らしさ」が損なわれているのか?
そうではない。

すごくいい白ワイン。
濃くはありませんが、シャバさもありません。
ボディはちゃんとヌケてない。

柑橘の香り。
香りだけでフルボディと勘違いさせるような造りはもちろんしてません。

奇を衒うようなギミックがないのも潔い。

ヴィーノ・ビアンコです。


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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ

おせちに飽きたらカレーもね。

とはヒデキの言葉だったなあ(遠い目)。

ケッタッキー、好きなんですよ。

何が一番好きかって‥コールスローサラダ(あら、やだヘルシー)。
もちろん、チキンも好き。部位としてはですね(話が長くなるのでやめとこ)‥

ケンタッキーに合わせるにどんなワインがいいか?

個人的にも数パターンありますが‥

間違いないのはこれですね。

今回は特に、期間限定の「エビぷりぷりフライ」+タルタル系ですのでなおさらです。

つまりはシャルドネがいいんですが、揚げ物なのでスプマンテがよい。
もちろん、辛口がいいし、モロモロの質を思うとフランチャコルタ、

ならば、これしかないでしょう!

もちろんオリジナルチキンにも合いますよ!
ぜひお試しを!

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あけおめことよろ [西野家専用]

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あけおめことよろ。

このブログも以前のように毎日更新はできておりませんが、
まあ、無理して更新する必要もない‥と気軽に考えております。

今年も、ちっこいヤツばかりが集うこのワイン業界で、

群れない、馴れ合わない、友達にはならない‥

ないない尽くしで自分を追い込みたいと思います。

自身の興味の矛先や、趣味趣向も、加齢とともに少なからず変化があるのは自覚しています。


変わることを怖がることはありません。

今年も「ええなあ」「おいしいなあ」「今、これやなあ」などなど‥

自身の今の感覚を大事に、ワインをご紹介できればなあと思います。

今年もよろしくお願いします。

にしのよしたか


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