Cepparello 1990 Isole e Olena [毒味または晩酌]
Cepparello 1990 Isole e Olena
チェッパレッロ 1990 イゾレ・エ・オレーナ
2020年最後のワインはこちらになりました。
(晩酌はどうしよう)
仕入れてからかれこれ10年、弊社セラーで鎮座していたチェッパレッロの1990年。
コルクは折ってしまいましたが、すんばらしい状態。
まだまだ果実味も力強さもあるし、たっぷり。
これが1990年の実力か‥屈服するサンジョヴェーゼでしたね。
お陰様で酒屋らしい師走でした。
ワイン同様、超優良年もあれば、並年も、オフビンテージだってあるのが人生。
でも、どんな年でもアベレージに近づけれるか、アベレージを超えることを目指し続けれるか‥
は「ヒトノチカラ」かもしれません。
「シゼン」だけでは解決できないことを「ヒトノチカラ」で補完するのです。
さあ、2021年が楽しみです。
タグ:イタリアワイン
Rossj Bass 2015 Gaja [毒味または晩酌]
Rossj Bass 2015 Gaja
ロッシイ・バス 2015 ガヤ
なんだかんだと師走は忙しいですね。
そんな時期は、持ち帰りや出前が多くなります。
まあ、鮨なら毎日でもいんですけどね。
2015年以降ご紹介していませんが、2015年はしこたま買いました。
検証を兼ねて定期的に飲んでいます。かれこれリリースから4年以上経過しますかね。
まだ(まだ)色が濃くなるわけではありませんが、
シャルドネ感が強くなってきました。
こってり、まったりとまで行きませんが、シャルドネ特有の深みもあり、まとまってきましたね。
Gaia & Rey は、憧れですが、実はこのRossj Bassも熟成耐性めっちゃありますので、
10年後、20年後も楽しみです。
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Brunello di Montalcino Sugarille 1996 Pieve Santa Restituta / GAJA [毒味または晩酌]
Brunello di Montalcino Sugarille 1996 Pieve Santa Restituta / GAJA
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・スガリッレ 1996 ピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータ/ガヤ
Gajaのワイン達は熟成耐性が高いというか、「老ね」の風味が出難い、
もしくは、いつまでも果実味がピュアともいえるかもしれません。
ちょっとたまんなく美味しかったですよ。
フルボディでパワフルさもありますが、非常に飲みやすい。
果実味もたっぷり、丸みがあって、いやあ、素晴らしいですね。
1996年と並年ですが、1998年同様、1997年よりもお安ければ確実に買いの一本です。
もしくは、いつまでも果実味がピュアともいえるかもしれません。
ちょっとたまんなく美味しかったですよ。
フルボディでパワフルさもありますが、非常に飲みやすい。
果実味もたっぷり、丸みがあって、いやあ、素晴らしいですね。
1996年と並年ですが、1998年同様、1997年よりもお安ければ確実に買いの一本です。
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Serra Lori 2019 Argiolas [毒味または晩酌]
巣篭もり用に備蓄しているサラミ、ふるさと納税の返礼品の鹿児島のタカエビはカルパッチョに。
フルーツトマト(種が緑だが甘かったよ)。
これに、このロゼがすこぶる合う。
久々に飲んだが旨味があって、赤い果実もたっぷりあって、でもロゼ。
使えるねえ。
そして‥
自家製マヨネーズごはん!(完璧だ‥)
フルーツトマト(種が緑だが甘かったよ)。
これに、このロゼがすこぶる合う。
久々に飲んだが旨味があって、赤い果実もたっぷりあって、でもロゼ。
使えるねえ。
そして‥
自家製マヨネーズごはん!(完璧だ‥)
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Sauvignon 2018 Miani [毒味または晩酌]
Sauvignon 2018 Miani
ソーヴィニョン 2018 ミアーニ
あら、やだ、これおいしいじゃない!
年明けにまだ在庫があるようなら買い増ししようかしら。
ソーヴニョンらしさはあるんだけれども、青々しい感じではない。
真っ黄っきのソーヴィニョン。
十分なボリュームがあり飲み応えも満点。
ミネラリーさ推しではなく果実味推しなタイプで満足度が高い。
「層」もありとてもいい。
14,5度ですが、あっという間に飲める。
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Rosso di Stella Choltempo Fiorello NV San Giuseppe / Stella di Campalto [毒味または晩酌]
Rosso di Stella Choltempo Fiorello NV San Giuseppe / Stella di Campalto
ロッソ・ディ・ステッレ・コルテンポ・フィオレッロ NV サン・ジュゼッペ/ステッラ・ディ・カンパルト
本日、27日(日曜日)の出荷をもって、本年度のWEB通販の営業を終えました。
まあ、もちろんWEB通販ですので、365日、24時間営業ですのでご注文はいつでもどうぞ。
受注確認などは年明けになるかもしれないし、実店舗は大晦日まで、年始もなんだかんだと
2日から臨時営業になる見込みですから、WEB通販に関しては応相談でとなりますかね。
一応、毒味待ちのワインもありますが、これからは、ちょっと飲んでおきたかったワインや、
年末年始ぐらい‥贅沢なワインも飲みたいなあと思っています。
今回は、サン・ジュゼッペの謎のワイン。
このロットは、サンジョヴェーゼが20%で他は内緒とかふざけんなよ‥と。
3,000円ならお付き合いもするが、弊社販売価格で12,800円の高級な遊びです。
で、サンジョヴェーゼ以外となると、カナイオローロやコロリーノか、国際品種なんでしょ?
と、飲み始めるも、国際品種ではなさそうだし、モンタルチーノなサンジョヴェーゼを強く感じるんだけど、
ひょっとして色んなサンジョヴェーゼの混醸が答えなんじゃないかと想像しております(知らんけど)。
で、ステッラさんとこのワインは結構なお値段するんですが、それも踏まえた上で、このお値段どうなん?
まあ、もちろんWEB通販ですので、365日、24時間営業ですのでご注文はいつでもどうぞ。
受注確認などは年明けになるかもしれないし、実店舗は大晦日まで、年始もなんだかんだと
2日から臨時営業になる見込みですから、WEB通販に関しては応相談でとなりますかね。
一応、毒味待ちのワインもありますが、これからは、ちょっと飲んでおきたかったワインや、
年末年始ぐらい‥贅沢なワインも飲みたいなあと思っています。
今回は、サン・ジュゼッペの謎のワイン。
このロットは、サンジョヴェーゼが20%で他は内緒とかふざけんなよ‥と。
3,000円ならお付き合いもするが、弊社販売価格で12,800円の高級な遊びです。
で、サンジョヴェーゼ以外となると、カナイオローロやコロリーノか、国際品種なんでしょ?
と、飲み始めるも、国際品種ではなさそうだし、モンタルチーノなサンジョヴェーゼを強く感じるんだけど、
ひょっとして色んなサンジョヴェーゼの混醸が答えなんじゃないかと想像しております(知らんけど)。
で、ステッラさんとこのワインは結構なお値段するんですが、それも踏まえた上で、このお値段どうなん?
となりと「あり」なんですよね。
もちろん高いのは高いですよ。
でもね、これがおいしいんですわ。
ただ、イタ専でもないかぎり、このワインの良さはわかんないと思うけどね。
もちろん高いのは高いですよ。
でもね、これがおいしいんですわ。
ただ、イタ専でもないかぎり、このワインの良さはわかんないと思うけどね。
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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]
Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ
チキンは実店舗並びの鶏肉屋さんで。
今年は丸鶏ではなく、モモをお一人様1本で。
丸鶏だと、モモが2つしかないので、喧嘩になるんですよね(ならんわ)。
カップに入ってエビが乗ってるのと、エスカルゴは、藍チャソがバイトしてる
某サラダ屋さん(RF1)で調達。
生ハムはなんとクラテッロだ(贅沢)。
映ってませんが、炭水化物はパエリアなのもにしの家の定番です。
で、定番といえば‥スプマンテは、カヴァッレリのフランチャコルタ。
(グラスはオヴァチュアです)
藍チャソもこれは飲めるなあ‥とおかわりしてました。
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Etna Rosso Prephylloxera La Vigna di Don Peppino 2008 Terre Nere [毒味または晩酌]
Etna Rosso Prephylloxera La Vigna di Don Peppino 2008 Terre Nere
エトナ・ロッソ・プレフィロキセラ・ラ・ヴィージャ・ディ・ドン・ペッピーノ 2008 テッレ・ネレ
ブログの更新は久々です。
まあ、コロナの影響は少なからずありますが、なんせ師走、
酒屋さんとして、少しはバタバタとしております。
とはいえ、なんだか輸入元さんはおとなしいなあ。
諦めてるわけではないでしょうが…。
輸入元さんが元気で攻めてくれないと、こちらも正直困るんですけどね。
さて、テッレ・ネレ最高峰のエトナ・ロッソ。
このドン・ペッピーノは2007年が初ビンテージのはず(持ってません)。
日本市場ではすでに2017年がリリースされておりますので、約10年ですね。
エトナ・ロッソ、ネレッロ・マスカレーゼはどう熟成するのか?
エトナ・ロッソは知名度、ブランド力もめきめきと向上していますが、
熟成という観点から測ると実際どうなん?
これは時間をかけて飲んでみるしかないですからね。
とはいえ、初日の一杯で測ることはありません。
こちらも三日間かけてじっくり味わいたいと思います。
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Le Cupole 2018 Tenuta di Trinoro [毒味または晩酌]
Le Cupole 2018 Tenuta di Trinoro
レ・クーポレ 2018 テヌータ・ディ・トリノーロ
単一品種なのに複雑さを感じるワインはそりゃあスゴイですが、
複数品種混醸なら単純に複雑になるわけですが、そこにバランスとかリズムとか‥
そして、ブレないスタイルとか‥。
毎年細かなセパージュ比率の違いはあれど、誰が飲んでもフランケッティに作品であり、
トリノーロと共通の黒糖とオリエンタルなフルーツの風味を持ってたりする個性はブレません。
輸入元発表資料では、プチヴェルドが多めでスパイシーな‥とのことですが、どちらかといえば、
スパイスも混じるタンニンの美味しさかもしれません。
まあ、こんなの主観だからどっちゃでもええんですよ。
2018年もいい意味で予想通り、期待を裏切らないクーポレはクーポレ。そういうこと。
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Barbera d'Alba Marun 2016 Matteo Correggia [毒味または晩酌]
Barbera d'Alba Marun 2016 Matteo Correggia
バルベーラ・ダルバ・マルン 2016 マッテオ・コレッジア
バルベーラという品種も、好きになるまで時間がかかりましたけどね。
バルベーラの場合は、いくつかのスタイルの中で、好きなスタイルがいくつかある感じですね。
ブライダやカウドリーナが醸す、フリツァンテ、ヴィヴァーチェなバルベーラはとてもいい。
いかにも食中酒にピッタリだし、食事も軽食から本格的なセコンドまで幅広く合わせれる。
もうひとつが、しっかり樽熟成させられ、樽の風味も感じる比較的濃さを感じさせるもの。
このマルンは後者ですね。
でも、お父様、マッテオの時代と比較すれば、ジョヴァンニくんの樽使いはほんと上品なのもいい。
アルコールのコントロール、これは飲み手が慣れてきた‥というのも理由のひとつかもしれませんが、
高いアルコールもそう感じさせない飲みやすさがいいですね。
バランスもいいし、主張もいい。
めちゃくちゃいいワインだと思います。
Roero Arneis 2018 Matteo Correggia
ロエロ・アルネイス 2018 マッテオ・コレッジア
何が気に入らないのか?
こちらは逆に2017年よりもアルコール度数が1度低い12,5度。
飲みやすいわぁー!と褒めることもあるはずだが、
ちょっと迫力に欠ける。
小さな理由のひとつに過ぎないんだけども、
ひとつ引っかかると、それに目を瞑れる何かがあるか?
飲む時期にもよるしね。
これが夏場なら、スッキリしてよろしおすわー!って絶賛してたかもしれないし。
まあ、そんなもん。
でも、なんか気に入らんのやったらやらんでええの。
こちらは逆に2017年よりもアルコール度数が1度低い12,5度。
飲みやすいわぁー!と褒めることもあるはずだが、
ちょっと迫力に欠ける。
小さな理由のひとつに過ぎないんだけども、
ひとつ引っかかると、それに目を瞑れる何かがあるか?
飲む時期にもよるしね。
これが夏場なら、スッキリしてよろしおすわー!って絶賛してたかもしれないし。
まあ、そんなもん。
でも、なんか気に入らんのやったらやらんでええの。
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2020-12-09 11:17
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