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Gavi 2017 La Raia [毒味または晩酌]



ガビガビ飲めます(ここ笑うとこやで)。


コルテーゼも好きな品種。でも、ガヴィはピンキリ。でも、昨今の日本市場ではそんなにピンなガヴィも見かけませんね。でも、低価格なのにDOCGでっせ!的な売り方をされているガヴィは要注意かもしれませんよ。

ラ・ライアはその対極にあるキリのガヴィ。コルテーゼは黄色過ぎてはイケナイ‥は掟。これはリースリングと同じなんです。だからって、白い果肉の果実汁のやわらかさばかりが前でもダメ、ちゃんと酸があり輪郭がしっかりしているシャープさも必要。それがあたしの中でのガヴィ。

密度を損なわない程度に軽やかさもあり余韻もあるがサッパリともしてるのが理想。

だからラ・ライアなのよね。



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Etna Rosso・エトナのワイン。 [毒味または晩酌]


エトナのワインを‥


エ(エ・オ)トナのワインとして売り出そうと思いつきましたが違うな(あきらめがはやい)。


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Passorosso 2016 Passopisciaro
パッソロッソ 2016 パッソピッシャーロ

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Etna Rosso 2017 Terre Nere
エトナ・ロッソ 2017 テッレ・ネレ

ネコもシャクシもエトナでワインを造るこの時代‥。いや、かつてからブドウも栽培されていたし、ワインも造られていたハズなんだけれども。

高品質なワインを安定供給という意味では、やはり新時代を築いた先駆者に一日の長があるとも言える。それに続く者達もそれなりのワインに仕上げてくるのは、ある程度確率されたメソッドがあるのだろうが、やっぱりパッソピッシャーロとテッレ・ネレは外せないなあ。

いずれも、他からエトナにやって来た、きっとジモピーからはエイリアン扱いかもしれませんが、その侵略者達が、その地を復興したようにも思えます。

まだまだクリュが価格に追いついていない現状もあるし。今後は熟成後の検証も必要。しかし、イタリアにおけるワインの名産地のひとつとしてすっかりエトナは確立したし、認知も上がりましたね。

どっちもおいしいなあ。

なかなか本土と同じビンテージチャートが通じないんだけれども、ほぼほぼビンテージによるブレがないのもいい。

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Brunello di Montalcino La Mannella 2013 Cortonesi [毒味または晩酌]

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Brunello di Montalcino La Mannella 2013 Cortonesi
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ラ・マンネッラ 2013 コルトネージ

お肉はアメリカ産のミスジの部分です。舞茸とマリネしておくとやわらかくなる技を駆使したそうです。

ワインはコルトネージのBDMラ・マネッラの2013年。完売しております。久々に飲みましたが、コルトネージはやっぱりめっちゃ旨いんだなあ。来月だったか新しいビンテージが入るそうな。売らせてもらえるのかなあ。

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Pian del Ciampolo 2010 Montevertine [毒味または晩酌]

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Pian del Ciampolo 2010 Montevertine
ピアン・デル・チャンポロ 2010 モンテヴェルティーネ

最初にご案内したのは2012年の秋なんですねえ。ということは今年、2019年の秋には2017年がリリースされてもおかしくないですね。すでに正規輸入元さんにも2016年が入荷済と思いますが、まだ2015年があるようです。

現行比5年から6年、いい頃合いです。抜栓直後から味にまとまりや馴染みがありとてもスムーズ。とはいえ、全開というわけではなく、グラスの中で目を覚ますようにおいしくなる姿もいい。

まだまだ熟成もしますね。

モンテヴェルティーネの中では一番お手頃な価格のサンジョヴェーゼになりますが、これぐらい熟成させた方が、モンテヴェルティーネらしさが出てるような気もします。

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Dis Cumieris 2016 Vie di Romans [毒味または晩酌]

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「ひな祭り」なので「手巻き」ではなく「ちらし寿司」となりました。

藍チャソと魚屋に行ったわけですが、ウニが喰いたい、トロも喰いたい。

はいはい。買わせていただきます。


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Dis Cumieris 2016 Vie di Romans
ディス・クミエリス 2016 ヴィエ・ディ・ロマンス

ホタルイカもついでに。

たまの贅沢もいいものです。

翌日にウニ神様と、トロ神様が降臨するなんて知る由もありませんでした。

ディス・クミエリスの2016年は、あたしべた褒めしております。

これまで飲んだディス・クミエリスで一番好きです。


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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Blanc de Blanc NV Cavalleri
フランチャコルタ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ

先日はお取り寄せな殻付き牡蠣大会でした。特大サイズをひとり7個ずつ!生牡蠣だけでお腹いっぱいになりそうな量ですが「大会」というのはそういうものです。「もうしばらくいらんわ‥」そう思えるぐらい目一杯食べるという満足感もいいものです。

で、結局、カヴァレッリのフランチャコルタで。

売るよりも消費する方が多いかもしれません(あかんやん)。


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Bolgheri Rosato 2015 Michele Satta [毒味または晩酌]

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Bolgheri Rosato 2015 Michele Satta
ボルゲリ・ロザート 2015 ミケーレ・サッタ

すでに五月病になりそうな勢いです。あんなに連休あっても休めるどころか実店舗は書き入れ時になりそうな気配。対してワイン屋さんの仕事は入荷もなくひっそりとしそう。

春なのでロゼ。

輸入元さんからも春だからロゼ‥的な案内はチラホラ。ひょっとすると日本市場はロゼの消費率は高いような気がしています(調べてない)。世界的にも需要が増しましたので、トレンドに乗っかってロゼを作り始める生産者もチラホラですが、このミケーレさったは2017年ビンテージを最後にやめるそうです。今後はボルゲリ・ロッソ(赤ワイン)をしっかり売っていきたいとのこと。

ロゼの醸造は結構難しいんだと思いますよ。キレイな色を出したい‥なんて思えばなおさら。セニエの副原料としても手間がかかるわりには高くは売れないという宿命なのかもしれません。

おいしいんだけどなあ。このロゼもいいですよ。

カジキマグロのソテーとか、もうトマトだけでもいいや。

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