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Dolcetto d'Alba 2017 Elio Altare [毒味または晩酌]

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Dolcetto d'Alba 2017 Elio Altare
ドルチェット・ダルバ 2016 エリオ・アルターレ

ドルチェットやバルベーラも積極的に飲みたいと思ってます。

(飲んだのはかなり前ですけど‥)

アルターレのドルチェットです。こちらは直近ビンテージですが、ちょっと熟れたビンテージも持ってらっしゃったような気がするんだけど確認するのすら忘れてる。ワインの奥にパスタが用意してあるので、なんかパスタ作ったんだっけ?

ドルチェットという品種を軽んじるわけではないけれども、ワインを飲むということに正解を求め過ぎることや、その良し悪しを意識し過ぎるのは、イタリアワインらしくない。しれーっと飲んで、まあまあ旨けりゃオッケーなんよね。ドルチェットはそういう時にふさわしい。

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にしの家の卒業旅行〜函館編(2) [飲んだの喰ったの]


リニューアル途中(たぶん)の伊丹空港を堪能する時間もありませんでしたが、なんだか飛行機に乗るのはwkwkしますね。東京からなら函館まで新幹線で4時間だそうですが、大阪から空路だと1時間と‥‥‥うーん、覚えてないなあ。ドリンクのサービス終わって、ほにゃほにゃしてる間に、着陸体勢、離陸してから2時間もかからなかったように思います(ちっとも覚えてない)。花粉症で鼻づまりだったのも原因かと思いますが、降下時に頭痛が激しく、このまま逝ってしまうのではないかと思いました。

函館空港に着いて、タクシーで向かう先は、「にしの組函館支部」であるこちらです。

ラ・クッチーナ・ヴェンティトレ
住所:北海道函館市柳町14-23
電話:0138-31-7856

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北海道、函館の素材を使った特別メニューをいただきました。

めちゃくちゃおいしいですね。

昨今は物流の進歩で大阪でも日本各地の魚介や魚が入手できるようになりましたが、やはり「地元の利」を感じさせる素材感。じゃあ、素材さえ新鮮かつ、良質であればいいのか?ではない。その素材感を損なわずに、さらに際立たせる下処理や、調理。

「料理」をしないとこうならないんですよ。

どれもおいしい。

どれも、無駄な調理はないし、素材を台無しにするような調理もない。でも、素材そのまま‥ではない。

こういうのを「料理」と言うんですよね。

メインとなる素材と、もうひとつのアクセント、ここにもセンスが光ります。

函館でおいしいイタリア料理店はここです。

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最近飲んだロゼワイン(もちろんイタリア産)。 [飲んだの喰ったの]

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MITI Chiaretto Tenuta Roveglia
ミティ・キアレット テヌータ・ロヴェリア

ロンバルディア州は、ルガーナで著名な造り手のロゼ。バルベーラ、グロッペッロ、マルツェミーノ、サンジョヴェーゼの混醸。ボンゴレはこうみえてロッソ。ホタルイカもあるのでロゼにしてみた。白ワイン的に使えるロゼでサッパリしたタイプ。


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Le Due Rose Filippo Galliano

レ・ドゥエ・ロゼ フィリッポ・ガッリーノ

ピエモンテ州はロエロ地区の生産者によるネッビオーロからなるロゼ。試飲会で一度飲んでるんだけれども飲み直し。しっかりと赤い果実の香味や、タンニンもあるロゼだけれどもしっかりしたタイプ。この手のロゼならローストビーフとか、ロースハム、転じてハムカツもいいかもしれない。



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にしの家の卒業旅行〜函館編(1) [西野家専用]

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藍チャソの大学も決まったし、小学受験から大学受験まで‥一連のお受験終了記念、にしの家の卒業旅行は北海道に二泊三日の旅。あたし飛行機乗るの久々だわあ。

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まずは函館に出発です。

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(となりのゲートは高知行き。ああ、ヒロスエの実家に行きたい。)

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ドンペリのP2も飲み放題です(おい!)

こんな紙コップにも広告が入る時代なんですね。

つづく。

タグ:藍ちゃん
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【6月6日(木曜日)】アルト・アディジェ・ワイン セミナー&ミニ試飲会 [参考資料]


アルト・アディジェ・ワイン セミナー&ミニ試飲会

【日時】  2019年6月6日(木曜日)
【場所】  ウェスティンホテル大阪 2F 「オリアーナ」 
      大阪市北区大淀中1-1-20(新梅田シティ内)
      06-6440-1111
      JR大阪駅「連絡橋口」より徒歩7分
【申込】  http://clk.nxlk.jp/sMuWyrVX

※主催はアルト・アディジェワイン委員会となっていますが、問い合わせ先はSOPEXA JAPON(フランス食品振興会)となっています。そう、ヨシちゃんはソペクサ認定のコンセイエですが、なんでイタリアワインなのにソペクサが問い合わせ先になっているのかは知りません。

セミナー

時間:13:00~15:00
セミナーテーマ:現代アルト・アディジェ・ワインの中核6品種
講師 エドゥアルト・ベルンハルト(アルト・アディジェ・ワイン委員会・ディレクター)
テイスティング・コメンテーター:本多康志氏

ミニ試飲会

時間 15:00-17:00
※セミナーと同会場での開催のため、セミナー終了次第の開場となります。

出展ワイナリー

Abbazia di Novacella
Cantina Andriano
Cantina Bolzano
Colterenzio Winery
Castello Englar(インポーター募集中)
Cantina Girlan
Franz Haas
Tenuta J. Hofstätter
Tenuta Kornell
MURI-GRIES – Wine Estate & Monastery Cellar
Alois Lageder Winery
Baron Longo(インポーター募集中)
Nals Margreid
Cantina Produttori San Michele Appiano
Cantina Terlano
Cantina Valle Isarco
Peter Zemmer

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Flavio Trento Riserva Brut 2008 Rotari [毒味または晩酌]


フラーヴィオ・トレント・リセルヴァ・ブリュット 2008 ロータリ

輸入元さんの紹介ページがちょっと残念ですね。せっかくの「RISERVA」なのに、その文字がない。試しに楽天市場を検索しても、結局は輸入元資料のまま。確かに表ラベルにはその文字はない。この輸入元さんらしく、バックラベルは現地ラベルのバーコードを隠すように(気持ちはわかるが)輸入元シールが貼られている。でも、バックラベルの隠れてない部分にちゃんと「RISERVA」って書いてあるやんか‥と。


もうこの業界は、現物を手に取ることなく、確認もなしに商売をしてる。それは、ネットショップだから云々ではない。実際の店舗でも、飲食店であっても‥現物を手にとって、ラベルを確認るのはとても大事で必須の作業。ちゃんと現物を確認すれば、実はこれが「RISERVA」なのはいとも簡単にわかる。なぜなら、そう書いてあるから。

みんなワインの勉強をし始めた時、ワイン本の第一章に‥「ラベルを読む」って書いてなかった?初歩中の初歩だよ。

実はラベルには色んな、色んな情報が記載されている。それをプロが確認しない、意識しないのは絶対におかしいって。

輸入元資料を頭から疑うことはない。でも、ちゃんと確認したり、自分で調べたりすることを怠るとこうなる。

49歳。老害のヒトリゴトです。

で‥おいしいです(はあと)。


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Fornacelle Bianco 2017 Fornacelle [毒味または晩酌]

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Fornacelle Bianco 2017 Fornacelle
フォルナチェッレ・ビアンコ 2017 フォルナチェッレ

ボルゲリでセミヨンかあ(遠い目)。

セミヨンが好きなんかなあ。ボルゲリは白もボルドー品種が合うんかなあ。

その真意はいつか生産者から直接聞いてみたものですが、これがおいしいんです。ただし、セミヨンらしいかどうかは、ほぼほぼセミヨン単一のワインの品種特性など経験不足過ぎてわかりませんが、ちゃんと白ワインとしておいしい。そしてちゃんと辛口のワインですが、このセミヨンこそがかのソーテルヌになるだからなんだか不思議。ボルゲリで貴腐は期待できませんが、パッシートにしたら‥どうなるんでしょうね。


イタ専だとセミヨンへの偏見どころか‥は、あたしと同じかもしれませんが、ぜひお試しいただきたい1本です。


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嘉チャソ生誕祭をさらに楽しむための参考資料 [参考資料]


来たる22日、嘉チャソ生誕祭をさらに楽しむための参考資料となります。

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【5/27東京・5/29大阪】Benvenuto Brunello 2019 [参考資料]



随時更新します(たぶん)

東京会場、大阪会場、いずれでも結構ですので、イタリア料理のみならず飲食業界従事の皆様、イタリアワインに限らず酒類業界の皆様はぜひ参加をお願いします。特に大阪会場は、ガンベロ・ロッソのように何時なくなるかわかりません。生産者も協会もコストをかけて来日されています。輸入元の試飲商談会的な試飲会ではありませんが、モンタルチーノのワインの勉強だけでなく、できれば期待されているはずの「効果(=購入)」もお願いしたいと思います。すでに日本市場で輸入元が付いている生産者もあるでしょう。あくまでもベンヴェヌートですから、日本市場現行ビンテージではないかもしれませんが、この機会に経験した新しいビンテージのワインが輸入された暁には、ぜひ購入、仕入れをして欲しいと思います。きっと今回も輸入元探してます的な生産者もいらっしゃるかと思いますが、例えばコルトネージは、あたしのリクエストをきっかけに輸入され、定番で扱われることにもなりました。何もおいしくないワインを買えとは言いません。おいしかったら、買う、仕入れるという次のアクションをお願いします。効果があれば、継続して機会が与えられるでしょう。しかし、いつまでたっても効果がなければ、その機会は失われるかもしれません。まずは参加すること。効果どころか、閑散としていたら?それこそ二度と機会を与えられないかもしれません。


東京会場、大阪会場ともにお申し込みは下記URLからどうぞ。

https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1554278036jtBosOMV



参加生産者(予定)

Banfi
Barbi
Capanna
Caprzo
Caastiglion del Bosco
Col d'Orcia
Donatella Cinelli Colombini
La Fiorita
La Magia
Musico
Poggio Antico
Ridolfi
Sasetti Livio Pertimali
Sassodisole
Tenuta Silvio Nardi
Uccelliera
Ventolaio
Viola Poggio Salvi
Voliero


東京会場
【日時】2019年5月27日(月曜日)13時から16時30分
【場所】八芳園
【内容】モンタルチーノから20の生産者の試飲会
    Rosso di Montalcino 2017
    Brunello di Montalcino 2014
    Brunello di Montalcino Riserva 2013
         Sant'Antimo 
         Moscadello di Montalcino
【講義】マスタークラス(ジャコモ・ポンディーニ協会会長、井黒卓ソムリエ)
    14時30分から15時30分
大阪会場
 
【日時】2019年5月29日(木曜日)13時から16時30分
【場所】ホテル・モントレ大阪
【内容】モンタルチーノから19の生産者の試飲会
    Rosso di Montalcino 2017
    Brunello di Montalcino 2014
    Brunello di Montalcino Riserva 2013
         Sant'Antimo 
         Moscadello di Montalcino
【講義】マスタークラス(ジャコモ・ポンディーニ協会会長、岩田渉ソムリエ)
    14時30分から15時30分


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サクラサク [毒味または晩酌]

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月曜日は藍チャソの大学帰りに梅田で待ち合わせをして造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。


日曜日の雨で、散り気味でしたが、しっかりと満開の桜もありました。

藍チャソも大学受験、現役合格しましたし、サクラサクなんですよね(サクラチルではないぞ)。

でも…花より団子なのがにしの家です。

せっかくなので桜肉をば!


けとばし屋チャンピオン 天満店 
住所:大阪府大阪市北区天満橋3-2-16
電話:06-6881-2328


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突き出し。

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サラダ。

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馬筋の煮込み。馬かったです。
備え付けの調味料が柚子胡椒だったのですが個人的には七味が欲しい。

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馬肉のユッケ。
白飯を誘発します。

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馬の生レバー。
色は鮮やかではありませんが、ぷりんぷりんでとても馬かったです。

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馬刺しの盛り合わせ。
にしの家全員、生肉大好きです。
めっちゃ馬かったわ。

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馬肉の焼肉。
いろんな部位が食べれるのもいいですね。
馬肉のソーセージも馬いし、馬のミノもいい感じ。
いやあ、馬って馬いね!

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じゅーじゅー。

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