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【10月30日(火)東京】Gmbero Rosso Tre bicchieri 試飲会 [参考資料]

【日時】  2018年10月30日(火曜日)11時から18時
      オープニングセレモニーあり
      ウオークアラウンド形式
【場所】  リッツ・カールトン東京 2F ザ・グランド・ボールルーム
【対象】  ワイン商社・卸、飲食店、小売店、スクール関係者、報道関係者
【参加費】 無料
【セミナー】
日時:2018年10月30日(火) 
場所:ザ・リッツ・カールトン東京(1Fパークビュールーム)
講師:マルコ・サベリコ(ガンベロロッソ、『ヴィーニ・ディタリア』(イタリアワインガイド)編集長
通訳兼コメンテーター:宮嶋勲氏
対象:ワイン商社・卸、飲食店、小売店、スクール関係者、報道関係者
参加費:無料
●プロセッコDOCセミナー     12:30-14:00
現地から生産者が来日して試飲会にてブースを持つとともにセミナーを開催いたします。
●クストーザ セミナー      15:00-16:00
クストーザはヴェネト州の限定生産地域で作られる長期熟成のポテンシャルを持った白ワインです。
●ガンベロロッソ特別賞セミナー 17:00-18:00
『ヴィーニ・ディタリア』2019年度版で特別賞を受賞するワインを解説とともに試飲頂きます。
【エントリー方法】下記からどうぞ。

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La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2016 Braida [毒味または晩酌]

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La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2016 Braida
ラ・モネッラ・バルベーラ・デル・モンフェッラート・フリツァンテ 2016 ブライダ

引き続きブライダのラ・モネッラ。ワイングラスではありませんし、このワインを飲む時はいつも氷を入れて飲んでますね。今ならご近所さんにたくさんスダチをいただいたので、途中から絞り入れることもあります。

さて‥コストコ飯です。右はコストコで買った牛タンを厚切りにして焼いたもの。オイルとスダチです。左もコストコ‥オマールエビのラビオリ(チルド)です。オマールエビらしきものと、リコッタのようなチーズが入っております。茹で時間は3分ほどですが、思ったよりも大きくなります。でも、思ったよりも数イケそう。そのままだと、エビの風味が弱いので、市販の(ハインツ)アメリケーヌソースでソースを作ってみました。オイルにニンニク、玉ねぎ、そのアメリケーヌソースをパスタの茹で汁で濃度を調整する感じ、これでグッとエビ風味が増しますね。甲殻類は白でもいいんですが、甲殻類の「殻の香ばしい風味」には赤ワインがいいんですよね。ラ・モネッラもちょうどいい感じ。


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La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2016 Braida [毒味または晩酌]

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La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2016 Braida
ラ・モネッラ・バルベーラ・デル・モンフェッラート・フリツァンテ 2016 ブライダ

タッキー引退記念!になるとは思ってませんでしたが、思い出したように食べたくなるのがケンタッキーですね。

特にコールスローが最高なんだよね(チキンちゃうんかい)。

ケンタッキーにはビールがいいと思いまし、チキンなので白ワインもいいと思いますが、あの脂を流すにはやはり赤ワインのタンニンが欲しい。ついでに、フリツァンテなガスがあるとなおさらさっぱりさせてくれるからコレ。


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ヴィーノ・バール・チルカ@谷町九丁目 [飲んだの喰ったの]


ああ、なんか久々やったわ。

にしの家から一番近いおいしいイタリア料理店です。
Vino Bar CIRCA  ヴィーノ・バール・チルカ
住所:大阪市中央区東平2-5-2
電話:06-6764-6070 

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おなじみの冷菜盛り。

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おなじみの温菜盛り。

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イカスミのパスタ。

なかなか家では作らないんですよねー。

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牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。

繊維感が最高やわ。


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Le Serre Nuove dell'Ornellaia 2015 Ornellaia [毒味または晩酌]

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Le Serre Nuove dell'Ornellaia 2015 Ornellaia
レ・セッレ・ヌォーヴェ・デル・オルネッライア 2015 オルネッライア

一周回って‥と紹介しましたが。

現在はボルゲリ・ロッソDOCを名乗りますが、かつてはここらへんもIGTだったような気がします(たぶん)。あくまでもセカンドなので、スーパートスカーナとは書きませんが、国際品種からなるトスカーナ(元IGT≒スーパータスカンと呼ばれていたかも知れないワイン)らしいワイン。このワインの初ビンテージは1997年、収穫年ベースですと、もう20年以上の歴史があります。

もちろん、グランヴァンであり、筆頭銘柄であるオルネッライアの方がさらにその歴史は古いが、その派生(セカンド)としても馴染み深いワインとなりました。

「古典」と表現しても言い過ぎではないですね。

あたしのように、80年代に生まれたスーパータスカンが絶好調だった90年代後半あたりにイタ専に転向した身としては、イタ専初期に初めて経験した‥というよりも、流行の最先端として経験して当たり前のワインでもあります。


そういう意味でも一周回って‥ということです。

旧来のDOCやDOCG銘柄にケンカを売るように生まれたVdTやIGT全盛に殴り込んだこれらの生産者、銘柄はその後、多様化するイタリアワインの布石ともなったわけですが、現在のように、多様化した先端、末端を、差別化のポイントとして扱い「わかってくれるひとだけでええねん」的な、趣味趣向を共感する者たちの集団の細胞分裂の繰り返しという乱立と閉鎖性にはヘキヘキします。

あたしは、このワインのようなマクロ(語弊あり‥鮪ではない)な銘柄もしっかり経験してきましたし、もちろん小規模な生産者、ワインにだって興味がないわけではない。ただし希少性=差別化を求めるばかりのミクロ(語弊あり‥決死隊‥ああ、今はアントマンか?)な世界で安住もしたくないですね。

ヘンテコリンなワインに興味を持つことは悪いことではない。しかし、そのワインがワインとしてまともなものか?それすら判断できずに、思想に影響され、自分で選ぶことができない人たちには、きっと「ありふれたオルネライアのセカンド」であり「その他大勢のミーハーが飲むワイン」として捉えられているのかもしれませんが‥。


バカだねえ、そういう考え方は。

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炙りや [西野家専用]

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あたらしいオモチャを買いました。

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想像していた以上に火力は強いし、ホットプレートよりもまんべんなく焼ける。

もちろん、火力が強い分、ボンベの消費も鍋料理よりも早い印象。

脂や、タレだと煙も出そうですが、そこらへん気をつけてあげれば室内でも十分たのしめる。

そうそう、ベーコンもさほど煙がでるわけではなかった。

この日はサザエがなかったのでホタテを。ホタテってこうやって焼くのが一番だと思う。

それにしても焼き椎茸っておいしい。

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ささみ、ジャンボマッシュルーム、サルシッチャ、とうもろこし、ひもの。

あと、牛タンも焼きました。

やっぱりタレだと煙がでるので、避けるとなると‥素材、大事ですね。ストレートにでちゃう。

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Chianti Classico Riserva 2015 Poggio Bonelli [毒味または晩酌]



現在はサンジョヴェーゼ100%でもキャンティ・クラッシコ(・リゼルヴァ)DOCGを名乗れるわけですが、キャンティ・クラッシコ(・リゼルヴァ)の品質向上などのために混醸する品種を工夫してきた歴史もあるわけですね。かつては白ブドウの混醸も義務づけられていたわけですが、メルロやカベルネソーヴニョンなどを混醸することは、サンジョヴェーゼにそれらの個性をプラスし、より複雑さを増したり、国際品種が一般的な市場にもすんなりと導入、受け入れられるような計らい、キッカケでもあるかもしれません。

このポッジオ・ボネッリのCCRはサンジョヴェーゼ95%にカベルネソーヴィニョン5%が混醸されており、それが効いてるタイプ。サンジョヴェーゼ単体や、メルロの混醸ではこのタンニンや、カベルネ特有の果実の香味が複雑さに寄与することはなかったかもしれません。

もちろんまだ若さ(荒さ)もありますが、日に日に馴染んできますね。少々の荒さは勢い、力強さは若いうちに楽しみたいものです。カベルネ混醸がゆえに熟成も楽しみ。


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更新【重要なお知らせ】台風21号による一部輸入元の倉庫被災により一部商品の弊社入出荷時期不明に関して [酒屋専用]

2018年9月6日16時更新


モトックスさん、フードライナーさんから出荷を再開したとの連絡がありました。すでに発注済のワインから順次弊社に入荷の予定ですが、物流量も多く、まだ混乱もあるかと思いますので、無事納品、検品後の出荷とさせていただきます。来週には、平常通りになるかもしれませんね。

また、北海道のお客様からのご注文に関しては、停電もされているかも思いますので、しばらくお預かりさせていただきます。ネット環境復活されましたらご一報をお願いします(って、そもそもこれを見てくれてるかどうかもわからんが‥)。



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メルマガでもご連絡いたしますがブログにも記載しておきます。

昨日の台風21号の影響で一部輸入元さんの倉庫に被害、出荷に支障がでている模様です。

本日、弊社に入荷予定だったワインもまだ輸入元から出荷されておらず、入荷見込みがたっていないのが現状です。

本日出荷予定だったお荷物は予定通り出荷いたしますが、明日6日以降出荷予定のご注文で、一部商品がショートしているお客様へは個別に、出荷日の早い順に連絡させていただきます。

ただし、輸入元の復旧状況を都度確認してとなりますので、出荷予定前日に弊社在庫を確認して連絡させていただく予定です。なるべく早い時期に連絡を差し上げたいところですが、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。

また、連絡時には、キャンセルや、ご注文内容の変更、一部商品のみの出荷、ご注文商品が揃うまでのお預かりなどをお選びいただく予定ですので、ご確認の上、返信をお願いいたします。一部ショートしている該当商品のご注文の場合は、通常の取り置き期間を延長して取り置きさせていただきますのでよろしくお願いたいします。

極力、お客様のリクエストに応えれるように対応したいと考えておりますので、何かあればお気軽にお問い合わせ、リクエストをお願いします。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

にしのよしたか


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Dut'un 2015 Vie di Romans [毒味または晩酌]

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Dut'un 2015 Vie di Romans

ドゥトゥン 2015 ヴィエ・ディ・ロマンス

あたしがこれまで飲んだドットゥンで一番旨いドゥトゥンです。


なんも言うこと、書くことありません。

これは値打ちあります。


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Langhe Bianco Collaretto 2007 Oddero [毒味または晩酌]

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Langhe Bianco Collaretto 2007 Oddero
ランゲ・ビアンコ・コッラレット 2007 オッデーロ

完売しております。

グラスが曇ってますので‥実物はもうひとつ深い色合いです。

シャルドネもリースリングも長熟なブドウとなりますね。樽熟成させているわけではありませんし、生産者がどこまでの熟成を見据えてこのワインを醸しているのかは不明ですが、現実に流通段階のどこかで熟成させていた(セラーで何年も棚卸で引っかからなかった可能性もありますが‥)ブツが出てくるというのがワインのおもしろいところです。そう、並行モノですから生産者からの蔵出しではありませんよ。

きっと誰かが、このワインを熟成させてみよう‥と考えたに違いない(し、そう思いたい)。そういうデッドストックがポロンと、カサブタが剥がれるように出てくるのがワインの仕入れや、並行モノのオファーの膨大なリストを読み解くのがおもしろく醍醐味なんすよねえ。

そもそもビアンキスタですし、白の古酒も大好物。もちろん、外れることも(たいして旨くなかった‥など)ありますが、比較的お手頃価格で入手(冒険、賭け)もできるので(そもそも白の古酒に需要あまりなければ、市場もちっちゃい)、想像通り以上の当たり(高配当)だとめっちゃ嬉しいんですよね(ギャンブル依存症か!)。

ランゲ(ラ・モッラ)のシャルドネとリースリングの混醸ですか。こういうのがイタリアのおもしろいところでもありますね。そういえば、某シチリアではカベルネフランとシャルドネ混醸のロゼとか造ってたなあ(遠い目)。

シャルドネの果実がもう少し強いのか?と思っていましたが、ベースはリースリングですね。混醸ならではの複雑さはもちろん。現行比約7年となりますが、老ねたような熟成したニュアンスはなく果実の香味は健全でクリアですよ。古酒としての進度を思うとまだ先があるように思いますし、どこかでシャルドネが前にパーンって出てきそうなんだけどなあ。それがいつかはわからない‥それも古酒のおもしろいところ。



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