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Roero Arneis 2020 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]

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Roero Arneis 2020 Bruno Giacosa
ロエロ・アルネイス 2020 ブルーノ・ジャコーザ

皆んな大好き、お刺身定食と見せかけて‥違います。
真ん中は、あなごのお刺身。相変わらず薄作りにできません‥汗。
オリーブオイルと塩で。
そこから時計回りに‥
鯖のお刺身。
これはアルドイノのバルサミコで。
いいと思います。アリです。
ベビーリーフ、モトカノ謹製のポテサラ。
そんな、あなごと、鯖の端っこと、フルーツトマト、ワインビネガー、オリーブオイル他モロモロなマリネとなっております。

合わせるのはジャコーザのロエロ・アルネイス。
藍チャソもこれは旨いと、おかわりする逸品でございます。

わかりやすい国際品種でもなければ、
樽熟成させているわけでもありませんが、

飲めば納得の、スキのない密度感があり、まったく安っぽさがない‥どころか、むむ、これはええワインやね。と、ド素人(の藍チャソ)でもわかるお品になっております(怒られるぞ)。もちろん、ロエロ産のアルネイス種ではあるのですが、いやあ、素晴らしいですね。間違いのない白。

このレベルで3,980円とか奇跡ですが、イタ専以外にはなかなか理解されないかもしれないところがポイントです。じゃあ、イタ専だけで楽しみましょう。いや、それはあたしの使命から外れますね。とにかく、イタ専以外にもこのワインの良さを伝えて下さい(人任せかよ)。


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ボンゴレ。

熊本産の一件で、なかなかいいアサリに出会わない。
いや、産地をどやのこやのと言っても、これまで偽装されていた熊本産に満足してたとしたら(あたしです)偉そうなことは言えませんが、なんか、全体的に小さいのよね。だからこの春初めてかな。ボンゴレは。
今回、北海道産(らしい)ですが、まあ、それなりの大きさ(中サイズかな)があったので、ボンゴレに。なんやかんやとレシピ動画も見てるわけですが、加えるのは白ワインでなくて、水‥これが一番良かったのかもしれない。すぐに、ワイン入れちゃうんですが、ここは水だったのかあ‥と感心、感心。
そして、もう、どうせ外すんだからとアサリの殻も入れないのもいいですね。また、今回は、別のフライパン(小ぶりの鍋ですが)で、一旦ソテーしてからのプチトマトもインしましたが、アサリの濃いジュースに、トマトのグルタミンな旨味が加算されて…



超絶旨かった!




出版したいわ。



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