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Roero Arneis 2018 Bruno Giacosa [毒味または晩酌]

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Roero Arneis 2018 Bruno Giacosa
ロエロ・アルネイス 2018 ブルーノ・ジャコーザ

2018年も残り僅かになってきました。
毎年扱うと決めつけてはいないのですが、2010年から2012年を除いて定番になっています。
この数年さらに美味しく感じるのはなんででしょうね。
ロエロ・アルネイスの最高峰の貫禄すら感じます。
現在販売中の2018年は特にいい。
溌剌さよりもしっとりと旨味が出てきて秋あがりな感覚。
とても上品な白い果肉感がありますので、和梨とも相性がいいですよ(←ここ重要)

2019年も変わらず美味しい。
ピチピチではないが、華やかさが目立つ段階。
2018年の在庫が尽きればしれーっと2019年に移行する予定。
なお、毒味は記していない(おい)。

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Barbera d'Alba Tre Vigne 2017 Vietti
バルベーラ・ダルバ・トレ・ヴィーニェ 2017 ヴィエッティ

サンプルを買ってから半年になるかもしれない‥(反省)。
そんなワインがセラーにゴロゴロしてるんですけどね。
毒味の順番にも旬があって、どうしてもスクランブル毒味もあるし、
あれよあれよで季節が変わったりすると、結局飲まずしまいのワインもある。

ソムリエさんなら1日に何種類もテイスティングできるだろうし、スタッフが居ればなあ‥
と思うこともあるが仕方ない。

秋になるとピエモンテのワインも恋しくなる。
ネッビオーロだけではなくバルベーラもね。
2017年、まだミネラル硬さもありますね。
にしの家で大流行中のラム肉との相性はバッチリだわ。

ラムは肩ロースのスライスを。決め手は、ラム脂ですね(牛脂のような塊)。
バルベーラはワイルドに飲みたい。

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Chardonnay 2018 Miani
シャルドネ 2018 ミアーニ

生クリームがどうのこうのの問題ではない。
まだフライパンに卵液を入れる造り方はしたことがない。
ボウルに卵液とパルミジャーノを混ぜたものにパスタを入れてボウル内で混ぜている。
(一度フライパンで具材などとまぜまぜしてからですけどね。)
今回は、全卵を使ったからなおさらですが、この造り方では「釜揚げ(釜玉)パスタ」なんですよね。
ボウルを湯煎する方法もあるらしいんだけれども、火、温度を調整してフライパンに卵液を流し込み、
完成させるカルボナーラにはそろそろ挑戦したいと思う。

とはいえ、それ以外の部分ではかなり精度も上がってきた。
具材など毎回色々と試してるのですが、それなりにまとまってきましたね。
今回はスーパーのありふれたベーコンだけれどもそれなりの焼き目をつけて脂を出して、
玉ねぎとマッシュルームのやや細かめのみじん切りもなかなかいい。
グラナパダーノよりもやっぱりパルミジャーノ・レッジャーノ。
パスタの塩味も完璧、胡椒も効いてる。
ちなみに卵液にバターとオリーブオイルちょっと入れてます。
全卵でなく卵黄だけなら釜玉でももう少し固めになるんだろうけれども。

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