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山水館@高槻 [飲んだの喰ったの]

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山水館
住所:大阪府高槻市大字原3-2-2
電話:072-687-4567
https://www.sansuikan.com/

もう二週間以上経過したのでいいとしましょう。

キジ(雉)鍋が有名、日帰りプランもあるとのことで。

明治の板チョコでおなじみの高槻駅で下車するのは初めてかもしれません。
駅周辺はまあまあこんなもんですが、送迎バスで15分でド田舎にワープできます。
あたしのような大阪市内の大都会の住民には同じ大阪とは思えないほど新鮮(おい)。

細い山道の先にある温泉旅館。摂津峡の渓流が涼しい。
温泉施設は古いけど、たまには大きなお風呂に入るのはいいし、
老若男女がガヤガヤしているスーパー銭湯は密でキケン。
こちらは、空いてる、空いてる。男風呂なんて貸切だ。

お弁当とキジ鍋。
お弁当は予想外にお刺身がおいしかった。

肝心のキジは(蓋取って写真撮れよ)、案外白身に近いお肉で豚肉と鶏肉のハイブリッドな感じ。もっと鴨っぽいのかと思ってたんだけども。

14時半チェックアウト(風呂と食事だけでお部屋はなし)で3,000円。
ショートショートトリップで気分転換によかったわ。



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うどん うばら [飲んだの喰ったの]

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うどん うばら
住所:大阪府大阪市天王寺区東高津町9-19
電話:06-6764-3157

うーん。外食は減ってるわけではないのだが(あえてUPしてないが)、徒歩またはチャリンコ遠征圏内になりがちである。

猛暑ということもあり、ひんやり麺が多くなる。テイクアウトで韓国冷麺を食べたばっかりだが、蕎麦かうどん‥。

おお、チャリンコ圏内にミシュランガイドでビブグルマンのうどん屋さんがあるではないか。ということで上六までちりんちりん。

肉ぶっかけ・生卵入り大盛+ミニ天丼(画像なし)

詳しくはないが、いわゆる讃岐系ではないように思う。やや細め、グミ感がないわけではないが決してエッジを感じることもないし、アルデンテでもない。かといって、大阪のやわいうろんでもない。輪郭(表面)のツルツルさ、喉越しがよく大盛を頼んだが、ぺろりんちょ。

秀逸だったのは、案外ミニ天丼かもしれない。小さくないエビもいいし、衣の塩梅がいい。ご飯にも遠慮なくかけれた丼ツユも嬉しい。


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Blu di Mare Vermentino Riviera Ligure di Ponente 2019 Poggio dei Gorleri [毒味または晩酌]

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Blu di Mare Vermentino Riviera Ligure di Ponente 2019 Poggio dei Gorleri
ブル・ディ・マーレ・ヴェルメンティーノ・リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ 2019 ポッジオ・デイ・ゴルレリ

見た目もラムネ色で涼しげですね。

こう書くときっと味わいの中に、どこかラムネっぽさを感じると思います(洗脳)。

ヴェルメンティーノっていい意味でニュートラルで使い勝手もいいんですよね。
お値段も決して高くないし、味は決して安っぽくないし(たまにあるけど)。

ぎゅいんぎゅいんに冷やしておたのしみを。



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Rosso 2011 Miani [毒味または晩酌]

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STAUBのグリルパンでフレンチラックのローストに挑戦。前日からミックスハーブとオリーブオイルでマリネして常温に戻したもの。

この大きさでもようやく収まった。両面に焼き目をつけて、側面も焼いたのですが、ちょっと側面の焼きが甘かった。また、骨の部分の脂身はいつも付けっ放しなんですが、先に側面から焼けばよかったかな。ま、キレイなロゼに仕上がりましたけどね。ちょっと脂身の火の通りが浅かったかな。

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Rosso 2011 Miani
ロッソ 2011 ミアーニ

骨の部分がまだ赤いですね。でも、このグリルパン、ガラス製の蓋があるんですが、これが優秀。ホイルに包んで休ませる代わりに、火を落として蓋をしておくだけで、身の部分はふっくらとして肉汁も閉じ込められます。

次の日も鼻に抜けるラムの香り。こういうのに、にしの家平気どころか好物なのでジビエ、ホルモンぜんぜん大丈夫。ほんとなんでも食べるわ。

ワインはミアーニのロッソ、2011年です。実は8月8日は入籍記念日。そろそろと思ったのですが、銀婚式は来年だそうです。ということで、ちょっといいワインを。

相変わらず正式なセパージュ比率がわからないんだけれども、2015年以降はティモラッソでしたっけ、も、混醸されており、2010年や2011年と比較すると少し個性が違いますね。この2011年はまだメルロとレフォスコのみのはず。

非常に濃密で心地よいシルキーさ、重みありまさにフルボディで満足。レフォスコはまた新しいクリュもあるそうでややこしいですね。メルロもクリュに別れてからは高くもなったし、なかなか手が出ませんが、ロッソなら‥。

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このイチジクおいしかったなあ。ダレダレになってない状態。でも、若い青っぽさもないいいタイミング。

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パスタはいつぞや造ったサラミとニンニクのスープを乳化さまくってソースに。

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Brunello di Montalcino La Casa 2011 Caparzo [毒味または晩酌]

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Brunello di Montalcino La Casa 2011 Caparzo
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ラ・カーサ 2011 カパルッツォ

いいコルクです(正露丸のCM風で)。

密度高く、上っ面だけなら濃いワインですが、決してそうではありません。濃さの感じ方が外向きと内向き、両方のベクトルで図るべきだし、そのバランスなんですよね。バランスの正解は決まっているわけではなく、似合うか似合わないか。

いわゆる内向きのベクトルは「深さ」になりますね。ここがイタリアワインの美徳だと思っています。外向きの濃さはね、演出でなんとでもなるんですわ。でも、内向きの深さというのは、潜在的に持ち合わせてないととうてい表現できないもの。

三日かけて飲みましたが、まだまだ「ミナギリ」や「力強さ」が前面(全面ではない)だから、そういう意味では、外向きのベクトルが強めに感じるんだけれども、実は内向きの深さもしっかりあって、レンジが広い。ベクトルはそれだけではないから、そのアベレージではなんにも測れないんだけども。

非常に満足度が高い。これがクリュの個性なのだろうが、アンナータとの価格差をしっかり表現できているのはエライ。納得できますね。

旨味、甘味ももちろんあるが、ブルネッロらしいサンジョヴェーゼの疲れない密度感が主軸にあるからやっぱりいい。

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Brunello di Montalcino 2010 Gianni Brunelli [毒味または晩酌]

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Brunello di Montalcino 2010 Gianni Brunelli
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2010 ジャンニ・ブルネッリ

いやああああまいったなああ。

あまり煽ると胡散臭いと思われまずが、ソルデラみたいなタイプが好きなお客様はぜひ試してもらいたいですね。もちろん、ソルデラに似てるという話ではありませんよ。方向性は似てますけどね、表現はもちろん違います。

グンと深く重いのに、重くないんだな。初日あたりはミネラルもやや強めに感じるんだけど時間経過とともに、果実に飲み込まれていく様もすばらしい。三日目なんて悶絶モノ。非常に色気がある。

控えめに言ってサイコー!



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なら。 [西野家専用]

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近場でどこか。

最寄りはご存知「鶴橋」ですので、近鉄電車でぴゅーっと奈良駅まで。
快速で40分ぐらいかな(たぶん)。

インバウンドなお客様は消え、観光客よりも鹿の数の方が多い!

ガラガラなのでソーシャルディスタンス余裕!

ということで「かき氷」です。

最近「かき氷」をUPすることが多いのですが、「かき氷」屋さん開店に向けて勉強しています。

半分、本気です。

3シーズンほどやって継続できそうならチェーン展開を。

あと、バナナジュース屋も考えています。

半分、本気です。

1シーズンか2シーズン、流行りが終わったらやめます。


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抹茶、白玉、小豆、ここらへんは定番ですね。

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奈良のイチゴで作られているそうです。酸味があるのですが、練乳とのコントラスト。

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黒蜜、きなこ、わらびもちも入ってます。最近よく見かけますね。





2030年オープンです!(おい!)


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Campania Greco Due Chicchi 2018 Benito Ferrara [毒味または晩酌]

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Campania Greco Due Chicchi 2018 Benito Ferrara
カンパーニャ・グレコ・ドゥエ・キッキ 2018 ベニート・フェッラーラ

とても丁寧に造られている‥という印象です。

DOCGを名乗らないのもそのコストを価格に転化させないためであって、グレコ単一ではなく、コーダ・ディ・ヴォルペ混醸(15%)という規定内のグレコ・ディ・トゥーフォと名乗ってもなんら遜色はありません。

グレコらしい硬質でクリアなミネラルがありますが、柑橘の香味もしっかりあり、エッジの効いた酸味も手伝いほんとイタリアらしい食中酒、しかも、このお値段だとほんといいですね‥に、仕上がっています。夏にピッタリ、しっかり冷やしてくださいね。


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さて、STOUBのグリルパンで北海道産の真牡蠣で焼き牡蠣を。

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生食もできる牡蠣、ガチガチに焼き切らないのもよかった。ええ塩梅。

で、こちらは、ドゥエ・キッキのひとつ上、デッラ・ディ・ウヴァは、DOCGを名乗ります。もちろん、さすがに美味しいんですが、価格差を思うとドゥエ・キッキにあたしは軍配。

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メルマガで書いたブツですが、カッペリーニをひとり80Gは多過ぎですよね。
お玉でクルっとを二回半。盛り付けって難しいわあ。

なお、ウニは安かったのですが、ちょっとミョウバンの風味が強めでした。
ただ、藍チャソにミョウバンの風味を、回転寿司のウニとの共通項な苦味のアレ‥で、確認に成功。

次はブショネとはなんぞや‥が課題になりますね。


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そんな藍チャソ謹製の‥なにか。。。


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