SSブログ

Rosso di Montalcino Salvioni 2018 La Cerbaiola [毒味または晩酌]

IMG_9231.jpg

Rosso di Montalcino Salvioni 2018 La Cerbaiola
ロッソ・ディ・モンタルチーノ・サルヴィオーニ 2018 ラ・チェルバイオーラ

数ビンテージ前のように5,980円税込あたりなら瞬殺してるんですけどね。このお値段になると他造り手のBDMも買えちゃうお値段ですし、同じRDM格として比較するとコスパがどうしても悪くなってくる。ただし、サルヴィオーニはサルヴィオーニにしかな個性があり、2018年はこの数年の中でも一番出来がいいんじゃないかな。この数年の中では一番の密度があり、バランスも良い。なんつってもサルヴィオーニらしい香味の個性は、ああやっぱりサルヴィオーニを実感できる。実は、サルヴィオーニのRDMも90年代からいくつか所有している。BDMの古酒はとても買えないお値段なのでなおさらRDMになっちゃうんですけどね。ああ、飲み比べしたいなあ。

IMG_9243.jpg

最近ブームのグラタン。パスタはリガトーニ、自家製のハムのトマトソースで。サンジョヴェーゼがススムんですよねえ。

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

Barbaresco Rabaja 2016 Giuseppe Cortese [毒味または晩酌]

IMG_9218.jpg

Barbaresco Rabaja 2016 Giuseppe Cortese
バルバレスコ・ラバヤ 2016 ジュゼッペ・コルテーゼ

お値段は結構無理してます。あれもこれも価格は右肩上がりですので、終売で輸入元さんも‥なら、たまにはこれぐらいの高コスパもありです。

メルマガにも書きましたが、ビンテージの評価は最終的にはその生産者を信用するしかないし、信用したい。なんだかんだと、毎年うまいこと今年もいいですよ‥なコメントよりも、★の数は無言でその評価を表しているのかもしれない。でも、★★★だからって、2015年もきっとおいしいはず。その些細な差で★の数を決めれるのも生産者ならでは。よっぽとダメなら詰めませんって‥ということです。

2015年のネッビオーロ問題で、あーだこーだと考察という迷いの中で楽しんでいますが、決して閉じてると感じるワインがないとなると、渋味と酸味の若いうちの状態がが、飲めるか飲めないか‥になってるんだと思います。もちろん、時間が解決してくれるんですけどね。

このワインは2016年なのに、めっちゃ飲める。そしておいしい。そして安いわあ。

もっと買うて!

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

Langhe Nebbiolo 2017 Giuseppe Cortese [毒味または晩酌]

IMG_9189.jpg

Langhe Nebbiolo 2017 Giuseppe Cortese
ランゲ・ネッビオーロ 2017 ジュゼッペ・コルテーゼ

終売っていいですね。

ランゲ・ネッビオーロが3,000円を斬ると、マジコスパすげー。

バルバレスコや、バローロにはない魅力。なにも若飲みができる‥だけではない。フルボディ至上主義ではないから、なおさら。こんな気候には、しっとり部分も乾いた部分もあっていい。

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

Vistamare 2015 Ca'Marcanda / Gaja [毒味または晩酌]



そりゃあ、Gaia e RayやRossj Bass、Alteni di Brassicaのピエモンテ御三家の白は憧れですが、このヴェルメンティーノとヴィオニエという魅惑のセパージュであるVistamareもいい。若いうちの新鮮さは潜みましたが、健全にクリアなミネラルと果実味がありますね。とってもGajaの白らしいスタイルです。

一段、熟成が進んだ段階ですが、まだ熟成は十分可能。ビンテージも2015年というのもポジティブですね。いうても高額なワインなので、ゆっくりかなあと思ったら完売御礼。2016年も実は‥ちぇけらっちょー!

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

Rosso di Montalcino 2018 La Fiorita [毒味または晩酌]

IMG_9177.jpg

Rosso di Montalcino La Fiorita
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2018 ラ・フィオリータ

しっかり野菜も摂ってます。

長らくベジファーストですが、だからって痩せたことはありません。


IMG_9184.jpg

あたし謹製のミートソースと、色を生かすことのない白ナスのグラタン。

フィオリータのRDMはまだ若さを感じますが、よくまとまってますね。女性オーナーになってから上品になったような気もします。まだ若いRDMだからかもしれませんが(どっちだよ)。


コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

Fornacelle Bianco 2018 Fornacelle [毒味または晩酌]

IMG_9169.jpg

Fornacelle Bianco 2018 Fornacelle
フォルナチェッレ・ビアンコ 2018 フォルナチェッレ

イタリア産、しかもボルゲリの地でセミヨンというのは(変わったヒトもいるもんだな)が第一印象。でも、飲めば目から鱗がポロポロするわけで。しかもスペック的に樽発酵、樽熟成までさせてできあがったセミヨンのしなやかさよ。

押し付けがましくない密度感があり、口の中での満足度も高い。ついついワイン単体で飲んでしまえるスタイル。決して花の香りがアロマちっく過ぎないし、あくまで柑橘や白い果肉の果実主体。酸味もしなやかで、ほんのりとした苦味も素敵。

これで2,580円なんだから非の打ち所がない。

あたしゃこのワイン大好きだ。

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

盛泉苑@今出川 [飲んだの喰ったの]

IMG_9161.jpg

盛泉苑
住所:京都府京都市上京区多門町434
電話:075-451-0358

京都でお取引をさせていただいている飲食店さんや、関西在住の輸入元担当さん達とワイン持ち寄りで中華を食べる会。

都道府県を跨いでの外出は初。大阪「府」から京都「府」への「府またぎ」となりました。会場も以前も宴会をしたことのある四川料理のお店、盛泉苑さんで。円卓は対面との距離もありソーシャルディスタンスでいいですね。まあ、隣の方と話す分には密ですが‥。

コロナ禍の話も、コロナ禍はちっとも関係のないバカ話も‥で、みんなでワイワイするのもやっぱりたのしいもんですね。

輸入元さんの試飲会も工夫を凝らして再開し始めましたし、あたしもそろそろ「にしの組」のお客様と一席設けたいんですけども。なかなか感染者も減りませんね。大阪から出張も(来てくれるな‥)と、言われそうでコワイ。

Go To キャンペーン使ってあっちこっち行けるといいんですけどね。

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。