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Chardonnay Miani [毒味または晩酌]

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Chardonnay Zitelle 2015 Miani
シャルドネ・ジテッレ 2015 ミアーニ

飲んだのは少し前ですけどね。高いだけの値打ちがあると思います。
実はフランスやカリフォルニアの時代はシャルドネが一番好きな品種でした。
もちろん、今も大好きです。
イタリアにも良いシャルドネがありますが、ワールドクラスのシャルドネとなると‥
ミアーニはふさわしい。

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Chardonnay 2018 Miani
シャルドネ 2018 ミアーニ


何度か書いてますが、クリュがつかない品種名だけの商品はきっといくつかのクリュ混醸なのかもしれないが(知らんけど)、だから品質が落ちるというわけではない。クリュはあくまでも畑の個性が反映されているわけで、畑を限定するとそりゃあ生産本数も少なくもなる。品種名だけの商品が、クリュ付きよりもお安いことが多いのは、なぜなのか不思議なのもミアーニ。蔵出し価格はそう変わらないはずと思ってるのですが、正規(知らんけど)、並行、どちらも市場での価格は、決して蔵出し価格を反映していないかもしれない(知らんけど)。

詰まるところ、品種名だけでも十分にうまい。品種名だけだから安いなら、いい買い物だから買った方がいい。

ちなみに2018年もミアーニのシャルドネはうまい。ミアーニのシャルドネは、ミアーニのシャルドネだ。ワールドクラスなのも間違いない。現在の、ブルゴーニュや、新世界の同等内容のシャルドネの価格は知らないが、ひょっとすると、価格はワールドクラスではなく、ちょっとこれでもお安いんじゃないの?まあ、知らんけど。

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