Purple Rose 2018 Castello di Ama [毒味または晩酌]
Purple Rose 2018 Castello di Ama
パープル・ロゼ 2018 カステッロ・ディ・アマ
そうそう、UPするの忘れてた。
メルマガにも、このワインは飲み直して決めた‥的なことを書いたような書いてないような(どっちだよ!)。
これが一本目。
そう、そんなに期待してなかったので(おい!)‥。
前菜盛り合わせ。
サンタルチアのランチに添えられるナスのトマト煮っぽいものを、モトカノに作ってもらいました。
ナス(と、カボチャもin)を素揚げしたものを辛味トマソースで和えたもの。
うん。いいと思います。
その右は、明太子だったか、タラコとジャガイモだったかな。
生ハムや、サラミ、インサラータ。
このロゼに合ってたかどうかは別として、この時点で‥
(あら、ヤダ、ちゃんと毒味しないと‥)
と、思わせたのも事実。
ちょっと発色悪いですけど、ブロッコリーと、合挽き肉のパスタ。
これは鉄板のメニューなんですよね。
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Brunello di Montalcino 2015 Pian delle Querci [毒味または晩酌]
Brunello di Montalcino 2015 Pian delle Querci
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2015 ピアン・デッレ・クエルチ
この画像ではわかりずらいかと思いますが、結構な淡い色合い。
色だけで、ワインの濃さを判断してはいけません。
そもそも、濃い=いいワインでもありませんね。
ヌケや、ユルみがないという意味での密度が一番重要。
ライトボディでも、ミディアムボディでも、密度が高いワインを選びます。
そう、濃さとボディ、そして密度は違うベクトルなんですよね。
一般的に「濃い」と思われているワインが、とってつけたような色と香りだけ‥なのはよくあることです。
ボディや重さもそう。
僕ぐらいの自然派ワイン愛好家ともなれば、そういうのは選ばないですね。
そう、わざわざ、オレンジにするような人為的なワインも選びません。
おっと、また嫌われるぞ‥。
ピアン・デッレ・クエルチはとてもいい。
ちゃんとミディアムボディって記載しています。
ミディアムなんだけれども、真っ当なブルネッロの味わいが、淡いながらも、旨甘味のあるスタイル。
これがすごくなると、ソルデラになる(そう、実は系統としては近いと思ってます←もちろん、比較したらあかんよ。そもそも価格も違うんだから)。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノも、いくつかのスタイルがあって、それぞれ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを逸脱してなければ、オーケーですよね。そういうとこみてます。
イマサラ2015年という利点もある。
ブルネッロも高くなってきましたが、この価格で、淡い旨甘なスタイルのブルネッロが楽しめるんだから、素直に嬉しい。
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