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Flors di Uis 2019 Vie di Romans [毒味または晩酌]

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Flors di Uis 2019 Vie di Romans
フロールス・ディ・ウィス 2019 ヴィエ・ディ・ロマンス

北京五輪も終わって、観るものがないですね。

あ、イキナリ脱線しました。

ヴィエ・ディ・ロマンスの白、混醸は、このフロールス・ディ・ウィスと、ドゥトゥンの二種類になりますね。後者はシャルドネとソーヴィニョンですが、こちらは、よりフリウリらしい品種構成。

ヴェロネッリ誌での高評価に関してはメルマガで記載しましたので、そちらを確認していただくとして、おおまかに、アルコール度数が落ち着いてきましたね。

2000年から2005年までは、結構、生産者達の悩みが伺えるますね。2006年は超優良年だったので、いい意味で高いアルコールも許容範囲、似合うビンテージでもあったかもしれません。2010年台になると、その高いアルコールもコントロールで出来るようになり、最近は、いい意味でアルコールを抑える方向になってきたのかもしれません(知らんけど)。

このフロールス・ディ・ウィスも、もちろんビンテージによる差はありますが、ゆるやかに度数は13度に近くなっていますね。何を目指すのかにもより、アルコール度数も高く、それによるブーストがあるようなパワフルなワインもあってもいい。なんでもかんでも、アルコールが高過ぎると否定するのではないんですよ。

でも、このワインに関しては、これぐらいもいいですよね。13度から14度の範囲内が一番似合う、品種構成だし、全体的なバランスにも思います。

そういう部分が評価されたのかな?なんて、思いながらも、そもそも、テイスターをもうちょっと調べないとですね。国籍だけでは判断できませんが、どこで生まれて、どこで育って、どこの(国や産地)のどんな(品種など)が好みで‥そんな情報を踏まえてから‥そのテイスターの点数をふむふむと、参考にできるのか、どうなのかの傾向と対策ですね。


ああ、話が外れまくりましたが、フロールス・ディ・ウィスの2019年、おいしいですよ。

(究極の一言)


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