Franciacorta Rose Millesimato Brut 2016 Le Marchesine [毒味または晩酌]
Franciacorta Rose Millesimato Brut 2016 Le Marchesine
フランチャコルタ・ロゼ・ミレッシマート・ブリュット 2016 レ・マルケジーネ
ボクぐらい意識の高いデブになると、栄養バランスも考慮して野菜もたくさん摂るし、ベジファーストを心がけている。ただし、いくらベジファーストでも痩せることはない。そんなもんだ。
そんなサラダの後に高級な焼肉が待ち構えているわけでもないのに、叙々苑のドレッシングとはこれ如何に。モトカノはすぐにサラダにアボカドを入れたがるがあたしはあまり好みではいが、面と向かって言えないので、ブログでストレスを発散することにしよう。
なお、画像はないが、このあとはコボウたっぷりのハンバーグ。だからロゼのフランチャコルタっていうわけ。しっかり赤いフルーツの風味があってとてもよい。
タグ:イタリアワイン
サンタルチア@京町堀 [毒味または晩酌]
梅田で超久々に試飲会参加ということで、今年の1月末に訪れて以来のサンタルチアです。
(5月にはテイクアウトしましたけどね)
しかも超久々の1Fテラス席、しかもステルビオさんのお兄さんがホールに居てるし(日本語ぺらぺらです)。
サンタルチア
住所:大阪府大阪市西区京町堀1-9-17
電話:06-6444-8881
この暑さには、こんなグレコのスプマンテが最適。
しっかりドライで、しっかりミネラル、しっかり酸味があって素晴らしい。
でも、お腹を温めてくれるスープはありがたい。
他愛もない見た目ですがお豆やハムなんかも入ってて、野菜と肉の旨味ギッシリです。
こ、こ、これは、ジョニーではなく、ステルビオのからあげではないか!
SFCはいつの間にかカラアゲ風にモデルチェンジ。
お、お、おい、マヨネーズご飯がチキンライスになってるじゃないか!
春巻きみたいのもあるし、肉の煮込みが酢豚み見えてきたぞ。。
(しっかりイタリア料理になってます)
木曜日はニョッキなのですが、ペンネ・リガーテに変更してもらいました。
もう昼から大盛況。現在はランチは繰り上げの11時から開店してますので、12時までに来店するのがオヌヌメですよ。
久々の試飲会です。
試飲会だからこその収穫もあるのですが、ストレスも溜まるので、極力近づかないようにしたい。
マルビルの第一ホテルです。
王将の中途採用選考会に行きそうになったわ。。
収穫ありですが、まずは毒味用のボトルを発注しましたので、しばし待たれい。
Barolo Albe 2016 G.D. Vajra [毒味または晩酌]
バローロ・アルベ 2016 GDヴァイラ
2016年のピエモンテは評価高いですね。2015年同様にちょろちょろと経験しておこうと考えています。
ただし、扱うかどうかのポイントは、もちろんコストパフォーマンスは当然のこととして‥
・今から飲める美味しさ、スムーズさ、バランスを持つワイン。
・今飲み頃でなくとも、今買っとかないと10年、20年後に買えない(高くなってる)ワイン。
こんな感じでしょうか。
このヴァイラのバローロ・アルベ2016年は前者ですね。
正直、ガチムチ、もとい、ガチガチだったらどうしようと思ってたのですが、渋味も酸味もほんと上質やわ。アルコールも馴染んでるしね。スムーズで飲みやすい。
基本的にネッビオーロは熟成したものが好みなんだけれども、若いうちだからこそ、こういう樽の風味が強過ぎず、果実味も濃くない(語弊あり)タイプがいいですね。すんなり浸透するように飲めちゃうわ。
2016年のピエモンテは評価高いですね。2015年同様にちょろちょろと経験しておこうと考えています。
ただし、扱うかどうかのポイントは、もちろんコストパフォーマンスは当然のこととして‥
・今から飲める美味しさ、スムーズさ、バランスを持つワイン。
・今飲み頃でなくとも、今買っとかないと10年、20年後に買えない(高くなってる)ワイン。
こんな感じでしょうか。
このヴァイラのバローロ・アルベ2016年は前者ですね。
正直、ガチムチ、もとい、ガチガチだったらどうしようと思ってたのですが、渋味も酸味もほんと上質やわ。アルコールも馴染んでるしね。スムーズで飲みやすい。
基本的にネッビオーロは熟成したものが好みなんだけれども、若いうちだからこそ、こういう樽の風味が強過ぎず、果実味も濃くない(語弊あり)タイプがいいですね。すんなり浸透するように飲めちゃうわ。
タグ:イタリアワイン
チーズがなければパン粉を‥ [飲んだの喰ったの]
チーズの代わりにパン粉を‥なんてこの手のレシピにはありますね。
オリーブオイルにニンニク、アンチョビ、トウガラシ、玉ねぎ、そこにムッティのトマトペーストを入れて炒め、イタリア産のツナと、牡蠣の水煮缶の汁を加えてソースは完成。パン粉とイタパセの微塵切りをオリーブオイルで炒めたものをトッピング。最後に水煮のカキをトッピング。
パン粉がちょっとしつこかったかな。
あとね(ここから本題)。
イマドキはグルメ缶詰的なものが流行ってますが、企画モノが多くてうんざりなんですよね。おもしろそうだから、珍しいから売れてるだけで、本当の意味でおいしく消費されているものは少ないですよ。結局、いいなと思うのはコンビーフとか、オイルサーディンとか、昔からあるヤツかそのリメイクになる。玉子のだし巻きだと、たこ焼きだのあるんだけれども、試す気にもならんよね。
牡蠣の缶詰もいいのがあればと思ってるんですけども、基本的に素材としての缶詰を探しているので(大昔に売ってた稚鮎の缶詰みたないなそれだけでは成立しないからこその素材ね。もう、あれは生産されてないんだな。)、味付けは必要ない。水煮か、オイル漬け、スモークも必要ないよね。どうせ、燻製液に漬けただけだし。
牡蠣の水煮缶詰は結構買ったんだけど、水煮の出汁しらイマイチ。牡蠣本体もモサモサしてておいしくないしな。牡蠣はオイル漬けの方がいいし、大きさや縮みに拘らず、しっかり牡蠣の旨味のあるオイルができてればいいのかもしれないね。
Torrione 2006 Petrolo [毒味または晩酌]
Torrione 2006 Petrolo
トリオーネ 2006 ペトローロ
逆にガラトローナの方が経験値あるので、トリオーネを通しで飲むの初めてかもしれません。
セッテ・ポンティなども同じかもしれませんが、キャンティ・クラッシコDOCGでも、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCGでも、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノDOCGにも属さない(あえて名乗らないではない)生産者達の勝負所はトスカーナIGTでもあるんでしょうね。
とはいえ、このトリオーネは、サンジョヴェーゼ80%以上とキャンティ・クラッシコDOCGの(セパージュ的な)規定の範囲内で、「俺たちゃ名乗れないけど、それ以上のもん造ったるで」的な志も感じさせます。セッテ・ポンティだとクロニョーロなんかそうですよね。
著名なブランドを冠せないことをハンデとせずな負けん気、志の高さはとてもいい。
さて、現行比で干支一周ぐらいな古酒になりますが、さすが2006年だからか、まだまだ先がありますね。とはいえ、やっぱり渋味や酸味が馴染んでてとても飲み易くなってます。まだまだ古酒っぽい香味はありませんが、その角取れと、まとまりは時間経過の恩恵ですね。
一般のお客様も大歓迎ですが、飲食店さんこういうの持ってると重宝するのになあと。ボトルでグラスでも、色んな意味でハードル高すぎない、お客様が頼みやすいワインだし、お店も出しやすいワインだと思うんだよねー。
タグ:イタリアワイン
桃の冷製パスタとプロセッコ [飲んだの喰ったの]
義母から桃が届きましたので、桃の冷製パスタを。
桃の果肉と、種周りなどは果汁にして、レモン汁とマリネ。
パスタはカッペリーニ、細いパスタの時はいつものグラム数だと多いからね。
と、減らしたつもりだったのですが、大盛りです。
ブッラータはちぎって、プロシュートものっけます。
最後にコショウとイタパセを。
プロシュートの塩分でと思ってたんですが、もう少しパスタか、桃にも塩味か酸味をつければよかったかな。
こういう時はプロセッコですね。
試しに仕入れてみたルッジェーリの真ん中のヤツ。
ブリュットなんですが、思った以上にしっかりガスもあるし、思ったよりも甘味はあっさり。
やはり白桃ちっくな(ほんのり甘味のある白い果肉果汁の)風味がありよく合いますね。
タグ:イタリアワイン
フェイクスピア@新歌舞伎座 [西野家専用]
日曜日は二回目のワクチン接種でした。
月曜日は筋肉痛と、倦怠感が少しあったようななかったような(どっちだよ)。
熱っぽいような気もしないでもないが、熱はなかったしね。
三日目からは筋肉痛がやや収まり、熱っぽさや倦怠感もなし。
これで、感染しない。わけではないのはわかっているつもりですが、抗体が出来上がる8月からは(ええ加減)ちょっと動くつもりです。
さて、二回目のワクチン接種したばかりですが、超久々の舞台。
2019年の10月、同じく作・演出が野田秀樹、広瀬すず、志尊淳の「Q」以来かな。
ということで、昨晩は夕方で店じまい。今回も新歌舞伎座ですから、自転車です。近いわあ。
マンボーですが、新歌舞伎座の席数は1500程度ですので、満席。
声を出すわけではありませんが、やっぱりちょっと密かなあ。
座席はやや下手でしたが、前から8列目と比較的近いポジション。
モトカノが目当ての高橋一生くんもよく見えました。
高橋一生
坂本一生でも、三宅一生でも、坂本一生でもなく高橋一生です。
テレビでみると少し垂れ目だし、のっぺりした感じなんだけど(おい!)、実物はこれまたお顔ちっちゃいし鼻高いし、シュッとしてめっちゃ男前。
声も(当然ですが)知ってる高橋一生。舞台俳優としても自然な演技でとてもよかったわ。
橋爪功
ちょっと感動すらする橋爪さん。安定感抜群。すんごいわ。
前田敦子
元AKBセンターなわけだが、こんなに声が出るとも思ってなかった。
舞台女優として伸びると思うな。なお、思った以上にお顔が小さい、顔面センターやけど(おい!)。
川平慈英
まあ、舞台俳優として安定してますすが「いーんです!」って言いそうな感じです。
ちょっと楽天カードマンのイメージが邪魔するんだけど、そういう芸風か。
伊原剛志
元々は代役なんですが、大阪は生野区(巽中出身)が生んだ役者。
ちょっと感動すらする橋爪さん。安定感抜群。すんごいわ。
前田敦子
元AKBセンターなわけだが、こんなに声が出るとも思ってなかった。
舞台女優として伸びると思うな。なお、思った以上にお顔が小さい、顔面センターやけど(おい!)。
川平慈英
まあ、舞台俳優として安定してますすが「いーんです!」って言いそうな感じです。
ちょっと楽天カードマンのイメージが邪魔するんだけど、そういう芸風か。
伊原剛志
元々は代役なんですが、大阪は生野区(巽中出身)が生んだ役者。
東京ではお好み焼き屋も経営してました(売却したそうです)。
二枚目のイメージですが、三枚目もイケるのね。
野田秀樹さんの作品はほんとおもしろい。
ぐいぐい引き込まれる。
やっぱり舞台はいいな。
また観に行こう。
二枚目のイメージですが、三枚目もイケるのね。
野田秀樹さんの作品はほんとおもしろい。
ぐいぐい引き込まれる。
やっぱり舞台はいいな。
また観に行こう。
Crena Pignoletto Frizzante NV Trere [毒味または晩酌]
Crena Pignoletto Frizzante NV Trere
クレーナ・ピニョレット・フリツァンテ NV トレレー
お刺身定食ファンの皆様、お待たせしておりました。
でも、これは手巻き寿司大会です(おい!)。
ほたて貝柱、一個だけ赤玉がありました。
はまち。
カニカマ。
まぐろ。
サーモン。
イワシ。
イワシを捌くのはなかなか慣れません。
手開きでやってみたり、ペティナイフでやってみたりとまだまだ修行が足りませんね。
タグ:イタリアワイン
Lagone 2006 Aia Vecchia [毒味または晩酌]
Lagone 2006 Aia Vecchia
ラゴーネ 2006 アイア・ヴェッキア
ワインの一生で何度か訪れる「飲み頃」。
香りや、味わい、色んな要素のバイオリズムが合い始め、ピタっとその頂点でシンクロ率が100%となる‥そんなタイミングで飲めればいいんですけどね。
何度か訪れるであろうピークに向かってる上り坂、七合目付近ならば上出来、上出来。でも、今、何合目に居てるのかはなかなか掴めないかもしれません。そういう時は、今、八合目から頂点を目指していると信じ、思い込み、おいしく飲んでください(そんなもんです)。
さて、アイア・ヴェッキアのラゴーネ。ちょっと懐かしめのスーパートスカーナ銘柄なイメージ。大昔のワイナートあたりに載ってたような、載ってなかったような(どっちだよ)。
2000年代、筆頭ビンテージで値ごろ感が合えば、即買いでいいですね。今飲んでとってもおいしい。めさくさ安いと思いますよ。確かに八合目あたり、ピークじゃないの?と思われるかもしれませんが、まだまだ旨くなりそうなんだから、ここは八合目がちょうどいい。初日からすんごくおいしいです。
現行比は10年以上になりますが、状態もすこぶる良い。まだまだいわゆる古酒感は希薄ですが、渋味や酸味の丸くなってきた感じ、全体的な馴染みと無理のなさ‥若いうちの古酒(語弊あり)入門にもどうぞ!
タグ:イタリアワイン
Rosso di Montalcino Salvioni 2019 La Cerbaiola [毒味または晩酌]
Rosso di Montalcino Salvioni 2019 La Cerbaiola
ロッソ・ディ・モンタルチーノ・サルヴィオーニ 2019 ラ・チェルバイオーラ
価格も並のBDM以上ですが、
味わいも並のBDM以上ですね。
毎年リリースされるわけではないからこそ、なぜ、そのビンテージはRDMをリリースすることになったのか?の経緯も本当はもっと情報が欲しいところ。何も、ネガティブな理由だけではないはずですからね。
イキナリ旨みも全開。
フルボディだけれども、重苦しさはない。
みっちりと継ぎ目や、ヌケのない密度なんだけど、非常にスムーズでゴクゴク飲める。
サルヴィオーニのヒエラルキーではRDMなんだろうが、これもBDMとしてリリースしたらいいのにとさえ思う(スペックや、官能検査的な問題はあるのだろうが)。
個人ストック、もうちっと取っておけばよかったな。
2019年のBDMも期待できますね。
タグ:イタリアワイン