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Barolo Albe 2016 G.D. Vajra [毒味または晩酌]


バローロ・アルベ 2016 GDヴァイラ

2016年のピエモンテは評価高いですね。2015年同様にちょろちょろと経験しておこうと考えています。
ただし、扱うかどうかのポイントは、もちろんコストパフォーマンスは当然のこととして‥

・今から飲める美味しさ、スムーズさ、バランスを持つワイン。
・今飲み頃でなくとも、今買っとかないと10年、20年後に買えない(高くなってる)ワイン。

こんな感じでしょうか。
このヴァイラのバローロ・アルベ2016年は前者ですね。

正直、ガチムチ、もとい、ガチガチだったらどうしようと思ってたのですが、渋味も酸味もほんと上質やわ。アルコールも馴染んでるしね。スムーズで飲みやすい。

基本的にネッビオーロは熟成したものが好みなんだけれども、若いうちだからこそ、こういう樽の風味が強過ぎず、果実味も濃くない(語弊あり)タイプがいいですね。すんなり浸透するように飲めちゃうわ。


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