ラ・ルッチョラ＠福島

かれこれ二週間ほど前のお話。
（最低二週間後でないとお出かけネタは書きにくいですね）

にしの組のお客様からは色んな経験をさせていただいています。

にしの家全員ご招待いただいてのクラッシック、
オーケストラの演奏をライブで聴くのは初めての経験でした。
もちろん、シンフォニーホールも初めて。
ドレスコードがあるんじゃないか？
物音たてて怒られたらどうしよう？

シュ、シュ、シューベルト。

なんでも経験ですね。
幅が層が広がり深まりますね。

いやあ、よかったですよ。
難しいんじゃないか？
難しく考えることでもなかった。
知らない曲でも、想像力を掻き立てられますね。
音が層になっててとても複雑。
強弱もあり、ワインを味わうことと似てますよ。


そんな、にしの組のお客様がイキツケというイタリア料理店で。
今年、ミシュランで★を獲得されましたね。
テレビにもご出演されてますのでご存知かと。
鈴木こうちゃんのお店。

ラ・ルッチョラ

住所：大阪府大阪市福島区福島5-7-3

電話：[phone]

















若いながらもいいソムリエさんもいらっしゃいますし、
鈴木シェフも有名人とは思えないほど気さくな方。

とても楽しそうにお仕事をされているのは好感が持てますね。

ちなみに、これもメルマガで書きましたが、マストロヤンニの2014年（アンナータ）
はこちらでいただきました。恐ろしく華やかに開いてて今飲むにいいブルネッロですよ。

タグ：イタリア料理 イタリアワイン

Roero Riserva Roche d'Ampsej 2014 Matteo Correggia

Roero Riserva Roche d'Ampsej 2014 Matteo Correggia
ロエロ・リゼルヴァ・ロッケ・ダンピセ 2015 マッテオ・コレッジア

リゼルヴァってなんかいい響きですよね。

モロモロはメルマガに書きましたが、今すぐにおいしい状態です。
そして、ロエロなんだけど、どこかランゲっぽさも感じます。

お父様のマッテオさんの時代も素晴らしかったと思いますが、
ご子息のジョヴァンニくんの時代になってからの方が好きですね。

樽の使い方、利かせ方は非常に上品になりました。
お父様の時代がケバケバしてたか？
というよりも、そんな時代だったのかもしれませんが。

2014年、久々のドがつくほどのオフなんでしょうが、
今飲めて、今おいしくて、このお値段なら文句はありませんね。

タグ：イタリアワイン

Insolia Tenuta Ibidini 2016 Valle dell'Acate

（奥は手酌でキリン本搾りを注ぐ藍ﾁｬｿ）

Insolia Tenuta Ibidini 2016 Valle dell'Acate
インソリア・テヌータ・イビディーニ 2016 ヴァッレ・デッラカーテ

今、弊社で扱う一番お手頃価格（つまり、一番お安い）白ワインはこれ。
販売価格は1,380円税込になります。
本当は2,000円以下のワインはやめちゃってもいいんだけども‥と思いつつ、
なかなかそうはいかない。
2,000円以上なら、大抵のワインはおいしい。
好みで選んでいただければと思いますが、
2,000円以下なら、妥協が必要になる。
仕方ないけどね。
安くておいしいワインを探すのが一番難しい。

飯田さんの輸入なので、ビンテージが遅れてます。
現地では2019年はとっくにリリースされているはず。
3年遅れてる。
この価格帯で3年は結構ギリギリ。

リリース当時の新鮮さはもうありませんが、まだ熟成ではなく、
馴染んだ、いい意味で肩の力の抜けた程よい旨味があり、ニュートラル。
酸味もやや大人しく感じるほど果実味もなめらかに感じる。
案外、何にでもあうし。翌日に持ち越しても問題もない。
こういうのでいいんだよー。

地ソース屋なんだけど、最近は生地の味だけで食べることも少なくない。
これも「お歳」かなあ。ソースが重いのかもしれない。

タグ：イタリアワイン 藍ちゃん

【GO TO】魚松＠滋賀

かれこれ1ヶ月以上前の出来事です。
このツアーでは感染してない模様（おい）。

HISの日帰りバスツアーで滋賀へ。

日帰りバスツアーは初めてです。
もちろんGoToトラベル使いました。
テレビでよく紹介されている、近江牛と松茸のすき焼き食べ放題、
信楽焼の窯元訪問、最後はアウトレットに寄る‥という行程です。

信楽焼の窯元訪問。
ひき逃げをした伊藤健太郎くんも出てた朝ドラ、スカーレットの舞台です。
ヒロスエの事務所の後輩、戸田恵梨香ちゃんのサインなんかも飾ってありました。

お目当は近江牛とまつたけのすき焼き食べ放題ですね。
なんで写真がないねん‥
一生懸命食べてたんですよ。

食べ放題にうまいものなし。

当然ですが、これは、結構おいしかったです。

近江牛もモモだったり肩ロースだったりですが、脂の乗りもほどほどだからこそ
食べれるんですよね。あ、生たまごも使い放題、松茸ご飯も食べ放題です。

で、肝心の松茸、たぶん中国産と思われる松茸、特にブンブンと香りを放つタイプでありませんが、
火入れをして、一口噛めば‥そう、ちゃんと松茸の香りがします。

正直、松茸の香りのスプレーをシュッシュしたものだと思ってたのですが、
途中、お肉のお姉さん、松茸のお姉さんが巡回してすき焼き鍋に入れ足してくれます。
肉も松茸も４回ほどおかわりしました。

すき焼きは、すき焼きの割り下も置いてありますが、砂糖と料理酒と醤油も各テーブルにあるのがいいね。
途中で料理酒飲みそうになりましたけど。
非常に満足度高い日帰りバスツアーでした。


魚松（本店）
住所：滋賀県甲賀市甲賀町神2376

電話：[phone]
http://www.uomatsu.co.jp/

タグ：藍ちゃん

Franciacorta Brut NV Le Marchesine

Muller Thurgau 2018 Abbazia di Novacella
ミュラー・トゥルガウ 2018 アッバツィア・ディ・ノヴァチェッラ

ピントが合ってませんが、パンガシウス（白身魚）と、ゴボウのフリット。
（北？）九州あたりでは、うどんにゴボウの天ぷら（とか、丸天とか）が
一般的なようで、で、ゴボウのフリットを出す居酒屋さんがあり、そこで
ハマってから、時折、にしの家でも。白身魚のフライに関しては、学生時代

にイギリスからの留学生達とよくパブで遊んでいた時代もあり、フィッシュ＆
チップスは好きなんですよね。

イギリスと言えばビールやウイスキー。となると酢の原料がモルトになるんだな。
イタリアならワインビネガー。
日本だと米酢。

と、思うとなるほどですね。
（でも、タルタルソースで食っちゃった‥あかんやん）

で、ワインはミュラートゥルガウを。
これが合ってるんだか、合ってないんだかわからないという、合い方。



Sauvignon Zitelle 2018 Miani
ソーヴィニョン・ジテッレ 2018 ミアーニ

バックラベルではジテッレとはわかりませんが、表ラベルに記載があります。
ミアーニだからと闇雲に仕入れないようにと‥あ、このネタは限定メルマガ
読んでくれた方にしかわかんないかな。まあいいや。

なんだかんだとミアーニはやっぱり旨いねー。



Franciacorta Brut NV Le Marchesine
フランチャコルタ・ブリュット NV レ・マルケジーネ

ノンビン（NV）なので定点観測。
フランチャコルタとしてはお手頃価格のレ・マルケジーネ。
いつ飲んでも同じ印象。安定していますね。いいと思います。



恒例の手巻き寿司大会。
今回はスーパーのネタが主体。
トラウトサーモンってあまり寿司ネタとしてはどうかなあと思うんだけど。
スモークサーモンにするにはいいんだけど。まあ、いいや。
酢飯の刺身があれば、にしの家はそれでいいのだ。

タグ：イタリアワイン