中古のフェラーリ。 [酒屋専用]
6年前に中古で購入した"Ferrari 660"。
中古車ですから、前の所有者が居てたことは認識していましたが、ひょんなことから、前所有者の身元が浮かび上がりました。
今は「なにわ」ナンバーですが、熊本で走ってたんだねー。
ググれば、もちろん現在する会社。
それまではハシゴとか、電気工事の部品など積んでたんでしょうが、今はビールや灯油を積んでます。
もうすぐ10万キロ。まだまだ現役で頑張ってもらわねば。
Chianti Classico Riserva 2015 Bibbiano [毒味または晩酌]
Chianti Classico Riserva 2015 Bibbiano
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2015 ビッビアーノ
本当はもうひとつCCGSがあるんですけどね。現在取扱は3種類。うまいこと、約千円差になっている(そうしてるんだけど)。どこに軸を置くかとなると、スタンダードなCCで間違いない。実店舗でも、2,000円前後で赤ワインと言われたら、第一候補。次にマッテオ・コレッジアのロエロ・ロッソか、バルベーラ・ダルバかな。
ステップアップはぜひ。もちろん、上限はあるし、高いからおいしくなる、おいしく感じていただけるとは限らないのは承知していますが、「気持ち高ぶる」のは必要ですね。ポジティブにね。そうでもなかった‥というネガティブさは必要ないし、そのネガティブさがワイン選びを懐疑的にしてる。
いつもCCのお客様がステップアップするに真っ当な価格差。もちろんTPOによってはCCで十分、CCの方がいい時もあるだろうが、期待値を満たし、おつりもあるように‥ちゃーんとしてあるんです。
タグ:イタリアワイン
今里 鉄板焼@近鉄今里 [毒味または晩酌]
旧にしの家でよく連れてってもらったお店を、新にしの家も連れてってみようという試み。
旧にしの家と新にしの家でまた行けば良かったのにね。
こちらの鉄板焼き屋さん、最寄りは近鉄今里ですのでチャリンコ圏内ですが、40年振りぐらいです。
お店は当時のまんま(=古い)。
当時、若い息子さんだった方はすっかり親方に。
その息子さんや、その息子さんの息子さんらしき代々な感じは微笑ましい。
今里 鉄板焼
住所:大阪府大阪市生野区新今里4-4-23
サラダのドレッシングが懐かしい。
昔とちょっと違うけど、こんな感じでした。
コンニャクを焼いて食べたのはここが初めてだったはず。
当時とほぼかわりません。
ポン酢ベースのタレに浸けていただきます。
かに爪。
タコがぶりぶりしててうまかった。
ホタテもいいぞ。
ぶりんぶりんの海老。
最初に牡蠣は大丈夫か聞いてくれますが、もちろん大丈夫。
お肉。あたしとモトカノはミディアムで、
はてさて藍チャソは何とオーダーするのか?
「レア!」
でした。
お肉を焼いた脂で焼くもやしがうまいんだ。
記憶が蘇りますね。
オヤジやオカンに連れてってもらった‥(遠い目)。
だから、モトカノや藍チャソも連れてっておこう。
チャーハン追加で。
身の丈の客単価(語弊あり)、長く続く理由ですね。
身の丈の客単価(語弊あり)、長く続く理由ですね。
うどん棒/梅田 [飲んだの喰ったの]
Pecorino 2017 Villa Medoro [毒味または晩酌]
Pecorino 2017 Villa Medoro
ペコリーノ 2017 ヴィッラ・メドーロ
最初に飲んだ時はボトル差か‥還元的なニュアンスがあり華麗にスルーしました。
終売な特売条件もありーの、今一度飲み直し、還元的な香りはなかったですね。やっぱりボトル差だったのかな‥まあ、ワインにはつきものですけどね。とはいえ、終売な特売条件がなければ、扱うことはなかったと思いますが、二度目の毒味をする機会があったのは、ご縁かもしれません。
マルケやアブルッツォなどペコリーノもいわゆるイタリアらしい白を表現するいい土着品種だと思います。色味はちょっと濃く見えますが、柑橘系のフルーツの香味と酸味、ミネラルもしっかりあって、スッキリはしてますが、アッサリしているわけではない。少し塩味を感じるのでなおさら「なんか喰いたい」と思わせるのがイタリアらしいですね。こういうのも、トレ・ビッキエリ。何も高級なワインばかりが受賞するとは限りません。
めちゃくちゃ売れてます!(多謝)
タグ:イタリアワイン