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Chianti Classico Riserva Berardenga 2015 Felsina [毒味または晩酌]

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Chianti Classico Riserva Berardenga 2015 Felsina
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・ベラルデンガ 2015 フェルシナ

在庫限りになりました(実店舗分はちょっとあるけど)。

飲めてなかったのでようやく晩酌で‥。ランチャのようなクリュ付きではない白ラベルのリゼルヴァとなりますが、スタンダードなCCとの違いは明白、しっかり樽熟成の風味もあるし、密度も深く重みもある。

価格はおいしさの差ではないのですが、価格に応じたキャラクター分けはフェルシナは上手ですね。すべてサンジョヴェーゼ100%なのに、DOCG内での個性、IGTとの違いも明確。

2015年らしいバランスもいいですよね。このワインなら2016年のボリュームも期待できたのに‥次の輸入元は決まるのかな?

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Franciacorta Brut Rose Nature NV 1701(diciassetteuno) [毒味または晩酌]

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Franciacorta Brut Rose Nature NV 1701(diciassetteuno)
フランチャコルタ・ブリュット・ロゼ・ナチュレ NV 1701(ディチャセッテウノ)

実際はもう少しスモモ皮っぽい赤が強い色合いです(まあ、角度によって変わるけどね)。
1701はラベルがあたしに似合ってキュートですね。

こちらは、Brut (Rose) Natureの記載があります。
スプマンテの残糖表示は下記の通り。

Pas Dose / Brut Nature 0-3g/L

Extra Brut 0-6g/L

Brut 0-12g/L

Extra Dry 12-17g/L

Srcco(Dry) 12-17g/L

Semi Secco 17-32g/L

Dolce 50g/L


Pas DoseやBrut Natureの記載だと、ほぼほぼノン・ドサージュな辛口の場合はほとんどですが、Brutまでは、0g/Lから記載ができるのおは同じなので、実際に0g/Lでも、どれを名乗るかは生産者次第。ロット差やボトル差もあるでしょうからある程度幅を持たせてるんだと思います。

辛口で一般的なのはBrutの表記ですが、それよりも辛口(あくまでも残糖量ですが)なのがExtra Brut、ついついExtra Dryも、Brutよりも辛口っぽいイメージですが、Brutよりも残糖量は多い規定となっております。


そもそも「ロゼ」という意識はなく、ピノ・ネロでフランチャコルタを造ると自ずとロゼになった‥という認識のようで(まあ、ブラン・ド・ノワールな手法を使わねばね)、ピノ・ネロらしさが重視されています。その意図は見事に現れており、ピノ・ネロらしいチャーミングな赤い果実の香味たっぷり、果実本来の甘味はありますが、残糖感はなし。ボディもあるが、ガスと酸味もキッチリしておりとてもいいロゼ・フランチェコルタに仕上がってますよ。

初鰹でいきましょう!


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Samas 2017 Agricola Punica [毒味または晩酌]

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Samas 2017 Agricola Punica
サマス 2017 アグリコーラ・プニカ

ついつい「サッシカイアのぉぉぉぉ」って煽りたくなりますが、あくまでも、サッシカイアを生む生産者、テヌータ・サン・グイードがサルディーニャでジョイントベンチャーで興したアグリコーラ・プニカの作品ですので、サン・グイードとは関係がありますが、サッシカイアがどーのこーのと言い出すと、「サッシカイアと同じイタリアワインの!」という文句も間違いじゃないだろ?と肯定することになるので、ヤメときましょう。

さて、入荷は12本でしたが、某お客様が1本オゴってくれましたので飲んでみました(初めてです‥たぶん)。価格相応のおいしいヴェルメンティーノ、ふむふむシャルドネのボディ感もちょい感じますが、あくまでもサルディーニャらしい柑橘と潮風がいいですね。

ごちそうさまでした!


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