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Chiara Aurora 2015 Poggio Scalette [毒味または晩酌]

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Chiara Aurora 2015 Poggio Scalette
キアラ・アウローラ 2015 ポッジオ・スカレッテ

もうすっかり熟れ熟れで持ち味の新鮮さはなくなっているかも‥。

無駄な心配でした。

しかも、期末で大特価、この波に乗るしかない!



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Prime Note 2018 Venica e Venica [毒味または晩酌]

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Prime Note 2018 Venica e Venica
プリメ・ノーテ 2018 ヴェニカ・エ・ヴェニカ

ヴァニカ・エ・ヴェニカのワインはよく売れています。

ピノ・ビアンコ、リボッラ・ジャッラ、ピノ・グリージョの単一品種モノを現在は扱っていますが、こちらは、シャルドネとリボッラ・ジャッラの唯一の混醸モノで、一番お手頃な価格帯。最初に全種類試飲してスルーしているのもあり、弊社的には華麗にスルーですが、とある飲食店さんのワインリスト作成で候補にあがり、今一度飲んでみることに。

菜の花とホタルイカのパスタ。春ですねえ。
手長タコの頭と、キモも入ってなかなかおいしかった。

食事と一緒に飲むとやっぱりイタリアワインは「バエ」ますね。


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Franciacorta Saten 2015 Ferghettina [飲んだの喰ったの]

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Franciacorta Saten 2015 Ferghettina
フランチャコルタ・サテン 2015 フェルゲッティーナ

うわああああ、サテンもピラミッド型ボトルになってしまった。

基本通販なので‥

・重い(同梱できる本数が減ります)
・梱包しにくい(デカイ。一般的なボトルよりもぷちぷち使用量多し)
・割れ易い?(分厚い重量瓶ですが角があるのでね‥)

新鮮さ、ミネラル感もとても心地よく美味しいんだけどね‥
お値段も含めて‥ちょっと悩ましてくれ。

合わせるのは(←合わせるつもりなし)‥

手長タコのお刺身(踊り食い)。

韓国の辛子酢味噌(チョジャン)か、ごま油+塩で。

これが結構イケてるぜ!
(春菊とキュウリもいいんです)

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すし丈@四天王寺夕陽ヶ丘 [飲んだの喰ったの]


三度の飯より寿司が好き。


すし丈

住所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-7-15

電話:050-5594-5176

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ネタとシャリとの親和性は当然として、温度感がとても心地よい。

素材や調理への愛情や人間性、姿勢が鮨同様に、馴染むように伝わる。

全体像に荒削りな部分を感じるのは、自分が年上だからなだけで、自分よりも才能ある年下をマウントしているに過ぎない。

歳をとるとこうだから自己嫌悪に陥る。

彼のような職人には、ぜひ、もっと外に出て色んな経験をして欲しいと願う。

その上で、ブレずに自分の方向性を維持できるようになれば、次のステップ、ステージに上がれる。自分の方向性や思想に影響を与えるかもしれない、自己中な思想、姿勢、自信…ナルシストであることを否定される可能性ある外界にビビって、飛び出せないなら‥それまで。

その上はなく、こじんまりとした自己満足で終わる。

ああ、彼の才能や人間性、迷いのなさがうらやましい。

悔しいから一度ブレさせてみたい。

もちろんその若さにも。どうすれば彼にように他人から好かれるような人物になれるのか。また、彼の手の温もりを感じる鮨を食べに行きたいと思う。もちろん私には手遅れであるのはわかってる。





で、なんでワッシーズの真ん前やねん!



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Montepulciano d'Abruzzo 2017 Caldora [毒味または晩酌]

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Montepulciano d'Abruzzo 2017 Caldora 
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2017 カルドーラ

先日頂いた鹿は美作鹿(みまさかしか)だそうです。
今回は、ふたつの部位をオーブンでローストに(モトカノがしました)。

鹿らしさはあるが、臭みはまったくない。やわらかくしっとりと仕上がってておいしい。
ちなみに、右上のオレンジ色の物体は、切り干し大根のナポリタンです。

ワインは、個人的にボトルで飲むなんて超久々のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ(以下モンプル)を。

自然派とかぬけぬけぬかすワイン達と同様、かつ対極的にあたしだって工業的なワインは好まない。つまり両極端なワインはどっちも嫌いなわけです。

で、世のモンプルの大半はあまりにも工業的。低価格帯も中価格帯もイチゴかブルーベリーのジャム入れたやろ?着色料も入ってんのか?どうやって濃縮したんや?その樽香は香料か?というサイボーグワインが多いからなんですね。でも、世の中、そういうのがウケる。いいワインかどうかは別として、それをおいしいと思うのも実は理解してる。だって、あたしも始めはそうだったから。それを理解した上、ウケる味に調整したワインがゴマンとあるわけだ。

上代で2,500円以下、実勢価格で2,000円以下あたりは、ほんと難しい。マーケティングの産物であってもそれそれでいんだけども(生産者も商売やからな)、でも、あまりにも「作った味」はいただけない。モンプルはほんと難儀なワイン。ちなみに、だからといってヴァレンティーニも好まない。

妥協の末に選ばれたものになるのだが、どこまで許せるかが自分自身との戦いである。

で、カルドーラのモンプル。無理な濃縮や、(樽熟成してるかどうかは別として)樽香のような何かもない。いい意味で肩透かし、真っ当なミディアムボディ。ただ、そう気にならないが少し薬品的なニュアンスと、香味の閉じ。モンプルらしいふんだんなミックスベリーのフルーティーさも控えめ。ザルトのユニバーサルよりも、オヴァチュアあたりの方が似合うので、飲食店さんでのグラスは低価格のボトルにはいいのかもしれません。

妥協点はあるんだけれども、まあ、価格を考えるとこれはこれで‥となるし、無理に低価格帯のワインを揃える必要もなかろうという、そもそもの問題に突き当たる。

やっぱり低価格帯のワインを選ぶのは難しい。
選び甲斐もあるんだけども。


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St.Magdalena Pinot Bianco 2018 Cantina Bolzano [毒味または晩酌]

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St.Magdalena Pinot Bianco 2018 Cantina Bolzano
サンタ・マッダレーナ・ピノ・ビアンコ 2018 カンティーナ・ボルツァーノ

スクリューキャップもうれしいですね。

輸入元の試飲会に出ていれば必ず飲んでるはずですが、どこかピンと来てなかったんでしょうね。でもこの2018年はとてもいい。ヴェニカ・エ・ヴェニカ(フリウリ)のピノ・ビアンコを飲んで、ピノ・ビアンコ、結構いいよねーと思ってた流れもあるかと思いますが、この価格にしては複雑さも余韻も十二分で満足度、コスパの高い一本です。お陰様でよく売れてますね。冷蔵庫に常備、飲み残しも気にしない、気にしない、どんどん開けましょう。

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ゲヴェルツトラミネール、トラミネール・アロマティコ、と比べるとアロマティックさは控えめですが、お客様からはリクエストも多いんですけどね。ここらへんのアロマティック品種は食中酒にならない(語弊あり)。そう、ジャスミンティー的な使い方をすれば、(一部の)中華にも相性がいいんだけれども、オールマイティーではないので、なかなか選ばないんだな。ワイン単体で飲むに問題なくおいしいんですけどね、今回はピノ・ビアンコがあまりにもよかったので‥という理由もある。まあ、またそのうち気が変わったら紹介する。

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St.Magdalena Sauvignon Mock 2018 Cantina Bolzano [毒味または晩酌]

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St.Magdalena Sauvignon Mock 2018 Cantina Bolzano
サンタ・マッダレーナ・ソーヴィニョン・モック 2018 カンティーナ・ボルツァーノ

基本的にソーヴィニョン・ブランは白から緑のレンジの香味主体が好ましいと考えています。とはいえ、上級クラスになると黄色の要素がそれらよりも前のポジションに陣取ることもままある。結局、バランスなんですよね。

最近は、スタンダードクラスのソーヴィニョンは輸入されていないようですが、このモックはかつてからひとクラス上のレンジ。ひとクラス上には、ひとクラス上を求めるし、大小様々な「括り」でこのワインの「価格×味わい」を判断すると久々にソーヴィニョンらしさと、モックの立ち位置を考えると納得できる出来栄え。

季節的にソーヴィニョンを欲しますしね。春の野菜にはソーヴィニョンがいいと思います。

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Passobianco 2017 Passopisciaro
パッソビアンコ 2017 パッソピッシャーロ

うーん、悩ましい。

ひと夏、我慢してみよう。

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手巻き寿司とケルナー [毒味または晩酌]

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ケルナーも好きな品種なんですよね、実は。
イタリアだとほぼほぼアルト・アディジェ州産となります。
シュナンブランも好きなんですが、イタリア産がないのが残念です。

イタリア産のケルナーは結構いいお値段するんです。
このコフェレルホフのケルナーも希望小売価格4,200円税別です。

ひとくちにケルナーと言っても‥は当然ですが、手巻き寿司じゃなかったな(反省)。
ワインとしてはおいしいですが、やっぱりお値段がなあ。。


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