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Pinot Grigio 2018 e Refosco 2013 / Venica e Venica [毒味または晩酌]

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Pinot Grigio Jesera 2018 Venica e Venica
ピノ・グリージョ・エセラ 2018 ヴェニカ・エ・ヴェニカ

実際の色はもう少し銅色(たまねぎの皮色)に近いかな。決してラマートや、オレンジを意識したものではありません。ヴィエ・ディ・ロマンスのデッシミス同様に果汁の色そのものとのこと。ヴェニカ・エ・ヴェニカの場合、マセラシオンは短いスタイルですので、抽出されたものではないそうです。

ピノ・グリージョの個性は大好きですね。旨味があって、甘味もあって、白い果肉が色づいた感じ、やっぱり夕張メロンの風味もあるし、南国系の黄色でやわらかな果肉のフルーツの風味もあるし、桃や洋梨のような白い果肉も。でも、和梨のようなシャクっとした感じではない。とてもまろやかで、酸味も溶け込んでいます。ワイン単体でも満足感ありますね。


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Refosco bottaz 2013 Venica e Venica
レフォスコ・ボッタ 2013 ヴェニカ・エ・ヴェニカ

このレフォスコは絶対に飲んで欲しい。とくに二日目、初日では深み、密度はまだまだ。レフォスコなんて飲み慣れないと思いますが、メルロや、カベルネフランに近い風味、飲み口があります。アルコール度数13度ながら十分なボリュームも感じますし、二日目のまろやかな密度は特筆モノですね。ミアーニのレフォスコはなかなか手が出ませんが、この価格なら‥ぜひお試しくださいね。



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