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アフタヌーンティー・ティールーム@阪急うめだ本店 [飲んだの喰ったの]


大学帰りの藍チャソを待ち伏せしてお茶をしばきます。

梅田もヒトが多いので、案外穴場は百貨店の中にある喫茶ですね。
デパ地下ではなく、デパ上のね。

アフタヌーンティー・ティールーム
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 3F
電話:06-6313-1571

アフタヌーンティー・ティールームとか懐かしいですね。
サザビーズ、アニエス・ベーな感じです。

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客単価1,500円設定。

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それしか選択肢がないようになってる。

それで(カロリー的にも)満足できるようになってるので、それ以上もかからない仕組みはある意味安心。

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あたしはパフェを。

タグ:藍ちゃん
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Ribolla Gialla 2018 Venica e Venica [毒味または晩酌]

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Ribolla Gialla 2018 Venica e Venica
リボッラ・ジャッラ 2018 ヴェニカ・エ・ヴェニカ

メルマガにも書きましたが‥

品種やテロワールの表現方法として、長期のマセラシオンをする者あれば、このヴェニカ・エ・ヴェニカのようにほとんどマセラシオンをしない者もいるわけで。どちらも理にかなっているとすれば(実際そうなんだと思うけど)、どちらが正しい表現方法かを決めることはできないですね。

優劣をつけるのは飲み手だし、理解した上でどっちも「あり」も「あり」ですね。

個人的には、リボッラ・ジャッラの果汁感というのは、いわゆるイタリアらしい白品種(例えばトレッビアーノとか、ヴェルメンティーノとか)との共通点も感じるし、ちょっと目から鱗なぐらいおいしく飲めましたね。食中酒としてもなおさらだし、そこ、めっちゃ大事やし。

ロングマセラシオンを醸造のひとつとして‥ではなく、崇拝しちゃってる方々にぜひ、これ(も)リボッラ・ジャッラと飲ませたい。そして、これも「あり」と思って欲しい。

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Rapace 2015 Uccelliera [毒味または晩酌]

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Rapace 2015 Uccelliera
ラパーチェ 2015 ウッチェリエラ

ちょっとお値段が合わないんだなあ。

ウッチェリエラのIGTとしてのサンジョヴェーゼ100%がこのラパーチェ。昨年(今年の春やったか?)、モンタルチーノ協会の試飲会で飲んだ時はイマイチだったんだけど、念のためにサンプルを購入していたものをすっかり忘れてて、飲んでみたら、あらビックリなおいしさ。ミネラルと果実の密度がとてもピュアに深い果実味があって‥めっちゃ旨くなってるやんか。

でも、お値段もう一声!

ちなみに、奥のチキンが、ニューミュンヘンの骨つきモモの唐揚げね(阪神百貨店のデパ地下で買えます)。


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七福亭@鶴橋 [飲んだの喰ったの]

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七福亭
住所:大阪府大阪市天王寺区舟橋町16-9
電話:06-6763-0729

昨日は朝からお務めの後、税務署主催の法人税や消費税、軽減税率の説明会に参加、その後銀行の用事を済ませて‥なバタバタとした一日でした。ということで、昼飯はこちら。鶴橋の北側のややこしいところにあります。実は、オカンがよく行ってたお店。

日替わりの「玉ねぎとごぼうのかき揚げうどん」に「かやくごはん」の定食。お出汁がおいしいわあ。うどんってね、麺を楽しむものではなく、やっぱり出汁なのよね。出汁を楽しむための具材のひとつにすぎないのが「うどんの麺」だから、飲めるような麺がいいの。そう、うどんは飲み物です(キリッ)。

基本白飯派なので、かやくごはん(いろごはん、たきこみごはん)はあまり好みじゃないんだけど、ここのはおいしい。お揚げさん、こんにゃく、しっかり味ついてるし。

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うどん棒/梅田 [飲んだの喰ったの]


梅田で試飲会。

昼食も梅田で…となることが多くなりますが、昼からお酒を飲むので汁物がいいんですよね。
うどんとかラーメンとか(炭水化物+スープ)、そら太るわ。
うどん棒
住所:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B2F
電話:06-6458-5518

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自分でもどこが「汁物やねん」とツッコミたい、ちく天+えび天なぶっかけ。
これにまだいなり寿しを足すところに痩せれない理由がある。

本当は試飲会なら、大阪らしい飲めるような「うろん」の方がいいんだけど、大阪でも、香川勢の侵攻激しく、大阪らしいうどん屋さんはあんまりないんですよね。でも、こっちのうどんも好物だからいいんだけど。

うどんはグミ感とネジれのあるタイプ。というか、いなり寿しのお揚げさんが甘くて汁だくでおいしいやん。

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Pinot Grigio 2018 e Refosco 2013 / Venica e Venica [毒味または晩酌]

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Pinot Grigio Jesera 2018 Venica e Venica
ピノ・グリージョ・エセラ 2018 ヴェニカ・エ・ヴェニカ

実際の色はもう少し銅色(たまねぎの皮色)に近いかな。決してラマートや、オレンジを意識したものではありません。ヴィエ・ディ・ロマンスのデッシミス同様に果汁の色そのものとのこと。ヴェニカ・エ・ヴェニカの場合、マセラシオンは短いスタイルですので、抽出されたものではないそうです。

ピノ・グリージョの個性は大好きですね。旨味があって、甘味もあって、白い果肉が色づいた感じ、やっぱり夕張メロンの風味もあるし、南国系の黄色でやわらかな果肉のフルーツの風味もあるし、桃や洋梨のような白い果肉も。でも、和梨のようなシャクっとした感じではない。とてもまろやかで、酸味も溶け込んでいます。ワイン単体でも満足感ありますね。


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Refosco bottaz 2013 Venica e Venica
レフォスコ・ボッタ 2013 ヴェニカ・エ・ヴェニカ

このレフォスコは絶対に飲んで欲しい。とくに二日目、初日では深み、密度はまだまだ。レフォスコなんて飲み慣れないと思いますが、メルロや、カベルネフランに近い風味、飲み口があります。アルコール度数13度ながら十分なボリュームも感じますし、二日目のまろやかな密度は特筆モノですね。ミアーニのレフォスコはなかなか手が出ませんが、この価格なら‥ぜひお試しくださいね。



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Venica e Venica [飲んだの喰ったの]


フリウリの生産者である"ヴェニカ&ヴェニカ"から四代目当主であるジャンカルロさんを囲んで(ボッコボコにする)の食事会です。会場は、春は"ヴィエ・ディ・ロマンス"の食事会でもあったイル・チェントリーノさん。この食事会の翌日にミシュランでの★が発表されました。

イル・チェントリーノ
住所:542-0066 大阪府大阪市中央区瓦屋町1-2-2
電話:06-6762-5902


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いちじく、生ハム、馬肉、赤貝、モツァレッラ、トマト

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キスのフリット、きゅうり、レモンの泡

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コテキーノ、手長海老、根セロリ

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リゾット、うさぎ、ポルチーニ茸、ジロール茸

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シャラン産鴨、トレビス、赤ワイン

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洋ナシ、チーズケーキ、紅茶

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本日のメルマガでレフォスコ(赤)と、ピノ・グリージョ(一応白)をご案内しています。この食事会で全てを飲んだわけではないので、試せていないピノ・ビアンコやリボッラ・ジャッラはこれから飲んでみるつもり。まずは、全種類を試してみて、ヴェニカ・エ・ヴェニカのアベレージをこの2018年に設定して、来年からはもっと精度の高いセレクトをするつもりです。

今年は、いい意味で価格と品質(個性)を加味し、あまりヴェニカ・エ・ヴェニカに囚われることなく選びたいと思います。

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Chianti Classico Riserva 2015 Querciabella [毒味または晩酌]


セール価格のスタンダードなCC2016年と比較すればほぼ倍の価格となりますが、この出来のCCRなら適正価格は過言ではありません。ただ、なんとか4,980円税込を死守したのは褒めて欲しい(笑)。

何度か書いてますが、ちゃんと自らリリースするワイン達の価格差(縦)に納得、スタイルや役割、個性の差(横)に納得させてくれる生産者は好きですね。もちろん、そこには輸入元さんの価格設定他モロモロの努力もあります。

先にスタンダードなCC2016年を飲めば、このCCR2015年が高くても納得していただけるでしょう。
先にこのCCR2015円を飲めば、スタンダードなCC2016年のコスパの高さを納得していただけるでしょう。

そりゃあCCR2015年の方がおいしいですよ(語弊あり)。
その代わり高いですけどね(納得)。

どう、おいしいのか?

そこですね。

「高い方が濃い」

確かにCCR2015年の方が濃く感じると思いますが、モノサシがひとつだけでは‥。その差が何で埋められているのか?「濃い」だけじゃないんですよ。そういうところに気付き、色んなモノサシで、色んな差が理解できるようになれば、さらに価格差にも納得できることになるし、満足度も上がります。

べらぼうに旨い。

大袈裟と思うかどうかは、まずはお試しを(両方よ)。

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Rozato 2018 Monteraponi [毒味または晩酌]

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Rozato 2018 Monteraponi
ロザート 2018 モンテラポーニ

ぼちぼちとブログも復活しますのでよろしくお願いします。

輸入されるロゼの種類が増えたのは実感しています。ロゼだけ輸入されたこなかった‥よりも、ロゼを醸し始める生産者が増えたように思います。しかし、弊社のロゼの扱いは一時期よりも減りました。様々な産地から、様々な品種で‥この品種をロゼにするとどうなるんだろう?この生産者がロゼと醸すとどうなるんだろう?と、色々飲んできましたし、精査したもののみ紹介してきたつもりですが、やっぱり好きな産地や品種に戻りがちですね。もちろん、トスカーナのサンジョヴェーゼからなるロゼでも、色々ありますから、全てではありませんが‥。

白に近く、赤い果実のヒントだけのロゼもいいと思いますが、このモンテラポーニや、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのロゼのように、もっとタンニンや、ボディ感もあり赤に近いロゼもいい。その場合はやはり甘味は控えめでライトな赤と置き換えたくなるような果実味も持ってるものがベスト。

そう感じるかどうかは、視覚的要素もあるかもしれない。もちろん、色が濃い目なだけでは‥ですが、色味と味わいにもバランスがあるといいですね。


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Chianti Classico 2016 Querciabella [毒味または晩酌]

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Chianti Classico 2016 Querciabella
キャンティ・クラッシコ 2016 クエルチャベッラ

クエルチャベッラとポッジオ・スカレッテ、いずれも扱いがありますが、じゃあ同じグレーヴェという地域にあり、その中でも近い位置にあるというのに、できあがる作品達に共通項はなかなか感じ取ることはできないかもしれません。いわゆるテロワールと呼ばれる何か?その単位、範囲とは?あたしはテロワール至上主義ではないからなおさら懐疑的なのかもしれません。

さて、クエルチャベッラのスタンダードなCC。秋の来日ラッシュも手伝って、ちょうど良い条件が出ましたので飲んでみましたところ‥うん、どこからどう飲んでもCCであるのは間違いない。もちろん、CCRではない。あくまでもCC。つまりサンジョヴェーゼ。

クエルチャベッラといえば、少しモダンなイメージもあるかもしれませんが、CCはあくまでもCC。スタンダードなCCを逸脱することはありません。比較するとすれば、レンテンよりも甘味も控えめだし、カジュアルではない。
結局、なんか食べたい‥と思わせる、当たり前の酒質がうれしい。

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