Bolgheri Rosso 2019 Le Macchiole [毒味または晩酌]
Bolgheri Rosso 2019 Le Macchiole
ボルゲリ・ロッソ 2019 レ・マッキオーレ
イタ専ながら(この価格と品質の)国際品種(カベルネ、メルロあたり)があると非常に便利。
あたしも、あたしはソウですが、イタ専になる前‥というか、やっぱり最初はフランスはボルドーワインや、その新世界から入りましたからね。ある意味、馴染みの品種でもあります。
まだまだサンジョヴェーゼやネッビオーロですら、一般的ではないのかも知れないと思うと、あると非常に便利です。皆んなが(未知の品種という不安材料を払拭して)楽しめますからね。
基本的に毎年扱うド定番ですね。
国際品種の混醸は、ビンテージの良し悪しをうまいこと調整してくれます。だから、もう少し上の価格帯なら、トリノーロのレ・クーポレになる。なんだかんだと、高いアベレージで安定しているから、ビンテージの個性は感じても、今年はちょっと‥とまではならないのも嬉しい。
2019年も期待通り。やっぱり国際品種だと樽香も欲しいしね。それなりの濃さを感じさせてくれるし、言うことなしです。
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