Fuori Misura Rosato 2020 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]
確かに、このロゼを造り出してからの、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノの赤ワイン達のボトムアップはヒシヒシと感じている今日この頃ですが、(セニエということもあり)単に副産物としてのロゼではないんだなあ。
ロゼだからって、いわゆる一般的なイメージのロゼとは一線を画する。
そもそも(フルーツの甘味はないわけではないが)甘口でも、やや甘口でもない。
フロボディか?
ミディアムボディか?
これは、ライトボディのほぼ赤です。
が、一番近い(かもしれない)。
ガチのライトボディの赤ワインは、きっと、たぶん、ほぼほぼ、単調でつまらないワインが少なくないが、本当はロゼなのに、ライトボディの赤ワインレベルのこれは、ごっつい複雑で、非常に興味深く、そんなつまらないライトボディの赤ワイン以上に「飲める」「使える」赤ワイン、いや、ロゼワインに仕上がっている。
だから、一般的なロゼのようなフルーティーさがウリではなく、渋味や、酸味、そして、ロゼ的な甘味は持たないまるで赤ワインのような果実の香味複雑で、ああ、ロゼが、赤ワイン勝っちまったか(語弊あり)‥と実感しちゃう。
一瞬、ロゼの醸造を止めたビンテージもあるが、これは毎年、造った方がいいと、マルティーニ・ディ・チガーラさんの電話番号をしってたら、コテコテの大阪弁で助言したい。
ファーストビンテージから、垂直できるようにスタンバイしておる。
まさか、ロゼをストックするとは思わなんだ‥そんなロゼ。
ロゼだからって、いわゆる一般的なイメージのロゼとは一線を画する。
そもそも(フルーツの甘味はないわけではないが)甘口でも、やや甘口でもない。
フロボディか?
ミディアムボディか?
これは、ライトボディのほぼ赤です。
が、一番近い(かもしれない)。
ガチのライトボディの赤ワインは、きっと、たぶん、ほぼほぼ、単調でつまらないワインが少なくないが、本当はロゼなのに、ライトボディの赤ワインレベルのこれは、ごっつい複雑で、非常に興味深く、そんなつまらないライトボディの赤ワイン以上に「飲める」「使える」赤ワイン、いや、ロゼワインに仕上がっている。
だから、一般的なロゼのようなフルーティーさがウリではなく、渋味や、酸味、そして、ロゼ的な甘味は持たないまるで赤ワインのような果実の香味複雑で、ああ、ロゼが、赤ワイン勝っちまったか(語弊あり)‥と実感しちゃう。
一瞬、ロゼの醸造を止めたビンテージもあるが、これは毎年、造った方がいいと、マルティーニ・ディ・チガーラさんの電話番号をしってたら、コテコテの大阪弁で助言したい。
ファーストビンテージから、垂直できるようにスタンバイしておる。
まさか、ロゼをストックするとは思わなんだ‥そんなロゼ。
タグ:イタリアワイン