なやましいワイン。 [毒味または晩酌]
6年前に一度蹴ったモンテベルナルディのロゼ。
レンテンのフオーリ・ミスラは完売しちゃったし、アルジオラスのセッラ・ローリだけでは
心もとないのでロゼは絶賛募集中(輸入元さん、ぜひご案内を‥)…
だったのでつい新ビンテージに手を出してみたが…
やっぱりあたしの好みではなかった‥スマン。
いやあ、マジでスマン。
こういうのも飲みます。
オーガニックかつヴィーガン対応。
イマドキですね。
シャルドネは酸味がちょっと足らないかなあ、品種特性として少し弱いかも。
でも、サンジョヴェーゼはびっくりするほどイケてる。
薄くもないし、人為的な濃さも感じない。
この手のワインは、少し薬品っぽさのあるワインが多いんだけれども、
(酸が防止剤がどーのこーの、自然派がどーのこーのの問題ではないぞ)
それもない。
前述の通り、人為的な濃さを感じるものもあれば、
明らかな未熟さしかないものもある。
安かろう悪かろうの世界なんですけどね。
案外、サンジョヴェーゼはいいぞお。
1リットルで、1,200円税別かあ。
商売にならんな(おい)。
料理酒として販売するならナイわけではナイ。
とりあえず、ここらへんのワインは3日どころか一週間は様子見したい。
冷蔵庫のポケットで一週間は持たないとね。
でも、まあこういうので酒量を満たすのはオヌヌメしない。というか‥
商売にならんな(おい)。
タグ:イタリアワイン