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Brunello di Montalcino 2015 Canalicchio di Sopra [毒味または晩酌]

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Brunello di Montalcino 2015 Canalicchio di Sopra
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2015 カナリッキオ・ディ・ソプラ

初回入荷分が一晩で完売となりましたが、追加分をUPしております。

2015年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノはほんと楽しみですね。
残念ながらサルヴィオーニのそれはまだ飲めてません(だって高額なんだもーん)。
レ・キューゼも旨かったなあ。
最新2021年度版のガンベロロッソでトレ・ビッキエリを獲得してましたね。

2015年のブルネッロとしてはこれが第三弾になりますね。
顔を覆いたくなるほど安い。
だって、このブルネッロ3本買ってもまだサルヴィオーニよりも安いんですから。
あ、この手の話はダメダメですね。
言い出すとキリがない。
需要と供給、ブランド力にワイン誌の評価など、いろんな要素があって価格が決まりますから。
何も高いからおいしいわけでもないし、
安いからそうでもないわけでもない。

でも、おいしくてお手頃価格に越したことはありませんよね。

2015年らしいすばらしいバランス。
濃いから旨いとか、
派手だから分かりやすいとか、
そんな次元ではありません。

まあ、飲んでみてください。
この価格はおかしいですから。




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Etna Rosso 2017 Tornatore [毒味または晩酌]

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Etna Rosso 2017 Tornatore
エトナ・ロッソ 2017 トルナトーレ

ちょっとラベルデザインがDRCっぽいでしょ。

サンジョヴェーゼはもちろん大好物ですが、ネレッロ・マスレーゼも大好きですね。
となると、エトナのワインになるわけですが。

ネロ・ダヴォラがチープだとは言いませんが、高級がネロ・ダヴォラが結局バリック熟成の
色香味が「濃いもの」とされるのであれば、ありきたりでつまらない。

でも、ネレッロ・マスカレーゼもクリュだから「高くて当然」な商売をやってたらアカンけどね。

にしの組のお客様なら飲み慣れたものでしょうが、まだまだ市場ではマイナーな産地と品種。
スタンダードなエトナ・ロッソの品質向上と認知度UPを続けていかねば、クリュだからって、
「もらえませんからね」と生産者に伝えたいんだかど、喉元で詰まってる(あかんやん)。

トルナトーレのエトナ・ロッソ、この価格なら非常に使い勝手がいい。
気軽にエトナのネレッロ・マスカレーゼを飲んで欲しい。

このミディアムな塩梅がええのよ。

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焼肉 由兵衛@堺 [飲んだの喰ったの]


お誕生日Weekの藍チャソが肉が喰いたいというもので‥

焼肉 由兵衛

住所:堺市中区八田北町500-1

電話:0722 79 3848

今ならサン・ジュスト・ア・レンテンナーノのワイン達もありますよ。
(バックビンテージは由兵衛さんにご相談を)


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ユッケ(この後白飯に乗せてその脂をやな‥)

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絶妙の厚みのタン。

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藍チャソは焼きしゃぶ大好き。
白飯包んでじゅんわー。

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シャトーブリアンは間違いない。

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ハラミは三種。

白いとこ一切なしもいいですね。
肉がいいので、ペロっとイケちゃう。

ごちそうさまでした!

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なやましいワイン。 [毒味または晩酌]

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6年前に一度蹴ったモンテベルナルディのロゼ。

レンテンのフオーリ・ミスラは完売しちゃったし、アルジオラスのセッラ・ローリだけでは
心もとないのでロゼは絶賛募集中(輸入元さん、ぜひご案内を‥)…

だったのでつい新ビンテージに手を出してみたが…

やっぱりあたしの好みではなかった‥スマン。

いやあ、マジでスマン。

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こういうのも飲みます。
オーガニックかつヴィーガン対応。
イマドキですね。

シャルドネは酸味がちょっと足らないかなあ、品種特性として少し弱いかも。
でも、サンジョヴェーゼはびっくりするほどイケてる。
薄くもないし、人為的な濃さも感じない。

この手のワインは、少し薬品っぽさのあるワインが多いんだけれども、
(酸が防止剤がどーのこーの、自然派がどーのこーのの問題ではないぞ)
それもない。

前述の通り、人為的な濃さを感じるものもあれば、
明らかな未熟さしかないものもある。

安かろう悪かろうの世界なんですけどね。

案外、サンジョヴェーゼはいいぞお。

1リットルで、1,200円税別かあ。


商売にならんな(おい)。


料理酒として販売するならナイわけではナイ。
とりあえず、ここらへんのワインは3日どころか一週間は様子見したい。
冷蔵庫のポケットで一週間は持たないとね。
でも、まあこういうので酒量を満たすのはオヌヌメしない。というか‥


商売にならんな(おい)。


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蕎麦 たかま@天六 [飲んだの喰ったの]


梅田で藍チャソと合流前にサっと昼飯を。

環状線の天満で降りて、天六まで。
蕎麦 たかま 
住所:大阪府大阪市北区天神橋7-12-14 
電話:06-6882-8844

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福島のなんとかいうお酒(覚えとけよ)。

鮎の甘露煮。

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焼味噌。

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天ザルを。

イチジクって天ぷらにするとおいしいのね。

お蕎麦は文句なし。

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藍チャソと合流して別腹。


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Fuori Misura Rosato 2019 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]

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Fuori Misura Rosato 2019 San Giusto a Rentennano
フオーリ・ミスラ・ロザート 2019 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ

完売しました。



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Fuori Misura Rosato 2016 San Giusto a Rentennano
フオーリ・ミスラ・ロザート 2016 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ


こうなると‥

縦でも
横でも

で飲んでおかないと‥。

フオーリ・ミスラは透明瓶ということもあり保管はダンボール箱に入っております。
(他のワインのそうですけど)
紫外線の影響はないと思うのですが思ったよりも暗い色合いですね。
他のビンテージと比較すると赤よりも黒が強く感じられます(メルロの影響かな)。

実は2015年とは、もっと似てるというイメージでしたので、
熟成進度も違うし、2015年よりも果実味が豊かですね。
そして温度による変化が謙虚で、渋味や酸味は温度がある程度上がってから。
やはりサンジョヴェーゼらしい果実の香味があり、
やはりロゼとは思えないタニックさがある。

2015年のようなサンジョヴェーゼの風味は三日目の最後の一杯に片鱗を。
まだ若いということなのかなあ。

そこで気づきました。

ロゼの2015年とペルカルロの2015年、
ロゼの2016年とペルカルロの2016年、

関係ありますね(当然やけど)。
CCや、CCRではなく、しかもメルロも混醸されてますが‥
ロゼと相関関係にあるのはペルカルロでは。

となると2018年のロゼ、2019年のロゼを飲めば‥
ペルカルロの2018年、ペルカルロの2019年の姿が垣間見れるのかもしれません。

いや、あまり深く考えすぎるのはよくない。
一期一会、次に飲んだ時はきっと違うことを感じるはず。




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Crena Pignoletto Frizzante NV Trere [毒味または晩酌]

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Crena Pignoletto Frizzante NV Trere
クレーナ・ピニョレット・フリツァンテ NV トレレー

当時の社長が本社前で射殺されたのがうやむやになってる中華料理屋のテイクアウト。

あたし的にレバニラはマストなのよね。

餃子もお店ごとの味のバラツキがなくなったのは幸い。
(最寄りのお店はイマイチだったの)

ピニョレットのフリツァンテはかなり在庫が少なくなりました。
次の入荷はかなり先になります。

しっかりとガスと酸味があり、しっかり辛口。
ユルさはありませんよ。

ロック・イン、すだちを入れるのもあり。
これからの季節は、おでんや鍋にも活躍間違いなし。

ヘタなやや甘口スプマンテよりはよっぽど使えます(キリッ)。





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Franciacorta Brut Saten NV 1701(diciassetteuno) [毒味または晩酌]

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(藍チャソのスッピンを晒してやる。というか、もう女子大生なので普段はお化粧してるのよ。)

Franciacorta Brut Saten NV 1701(diciassetteuno)
フランチャコルタ・ブリュット・サテン NV 1701(ディチャセッテウノ)

在庫数が表示(管理)されていますが、完売してもしれーっと入荷次第復活します。

涼しくなりました。そろそろ鍋もいいですね。

最近はハマグリたっぷり(約1kg)を加えた出汁で「うどんすき」です。
(ハマグリもお手頃価格ですね。100g/150円程度です。アサリと変わらない‥)

鶏肉とつくね、お野菜たっぷり。
(本当は有頭エビも入れたいんですけどねえ)

「すき」ですのでポン酢は使いませんよ。
お出汁で食べます。ここにスダチ(レモンでもいいですよ)など柑橘を絞り入れると
サッパリいけちゃいます。

シメはうどんでキマリですね。

ワインはフランチャコルタを。
「うどんすき」には、柑橘果汁を搾りいれる‥と同じ効果だと考えて下さい。

ハマグリに限ったことではありませんが、貝類からの出汁ってほんとおいしいですね。


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スパイスカレーを作ってみた。

セロリ、ニンジン、玉ねぎをじっくり炒めるソフリット作りの延長戦上なんですけどね。
秋なので今回はマッシュルームもたっぷり入れたソフリット作り。

これが、色んなパスタソースなどに加えると野菜の旨味や甘味も加わって奥深くなるのよねえ。

で、半分はパスタソース用に冷凍に、残りの半分は、合挽き肉とフレッシュトマトを炒めたものに。
そこに、シメのうどんまで済んだハマグリ出汁たっぷりの「うどんすき」の残り出汁を。

ターメリック他、いわゆるスパイスカレーなスパイスを加えれば‥あらスパイスカレーの出来上がり。
(まあ、SBの赤缶も入れましたけどね)
そう、パスタソースの派生でスパイスカレーもすぐにできちゃう。

商品にするには(商品にするつもりか)、トッピング類も考えなければいけませんが、
十分商売できる出来栄で満足。

残ったスパイスカレーは、カレーうどんになる予定。



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Percarlo 2015 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]

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Percarlo 2015 San Giusto a Rentennano
ペルカルロ 2015 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ

2016年は追加割当はないようです。

では、2015年はどうなんだろう?

復習です。

2015年と2016年、確実にどちらもペルカルロとしての香味を持っていますが、
そのスタイルは全然違いますね。

大きく、やわらかく開いている2016年。
タイトで大人しい2015年。

2015年はミネラル硬さがあり、2015年のロザート同様にタンニンが際立ちます。
そういう意味で果実の香味よりも渋味やミネラリーさが前にあるので、果実の香味を感じ難い‥
つまり、そこに「開いていない」と感じるのかもしれません。
いや、確実に大人しく、そこに惹かれるのがペルカルロでもあるんですけどね。

タイトというのもヒシヒシ、閉じてるというよりも端正、スタイリッシュですよね。
シュっとしてはる。

2015年は二日目でも甘味も控えめ。でも旨味がじゅんわり出てきて‥圧倒的に旨い。
ただ、開いてるか?と問われたら、ペルカルロはこれで精一杯、これまでと同じと答える。

閉じの美学とは我ながらよく言ったものだと関心する。

2016年のわかりやすさは、ワイン評価誌的に高得点を取りやすいのだと思う。
決して2015年の方が‥というわけではない。
どっちも旨いさ。

でも、久々に飲んだ2015年は抜群においしいですね。
初日はまだ硬いし、外交的ではない。
二日目だからって外交的になるわけではないが、集中力は半端ない。

在庫分売らなきゃよかったよ。
(まあ、個人ストックはあるんだけどね)

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Piere Sauvignon 2018 Vie di Romans [毒味または晩酌]

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Piere Sauvignon 2018 Vie di Romans
ピエーレ・ソーヴィニョン 2018 ヴィエ・ディ・ロマンス

にしの家恒例の手巻き寿司大会です。

まだ2017年の在庫が輸入元にありますので、このピエーレが2018年に切り替わるのはまだ先の予定。2018年から価格も上がってしまいますからね。

値上げとともにコスパの計り直しです。この手のワインは毎年ひと通り販売すべきなんだと思いますので、あまり乗り気でない銘柄も一応カートを作って販売しております。テクニカル情報は更新してますので、また次のビンテージをご案内する際にもアルコール度数の変遷などの情報は必要ですしね。

で、ソーヴィニョンブランを樽熟成させたヴィエリスの2018年はあまりオヌヌメしておりませんので、このステンレスタンク仕上げのピエーレは期待大ですね。2018年のヴィエリスにも似て、2018年は非常に苦味がはっきりとしています。手巻き寿司と、元カノが半分飲みましたので、決して毒味ではありませんが、ヴィエリス2018年の何に違和感があったかのかがわかりました。書きませんけど(書かへんのかーい)。

このピエーレ2018年は、ちゃんと毒味してからの判断となります。


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