Incompreso Piemonte Chardonnay 2016 Tenuta il Falchetto

Incompreso Piemonte Chardonnay 2016 Tenuta il Falchetto
インコンプレーゾ・ピエモンテ・シャルドネ 2016 テヌータ・イル・ファルケット

モトカノのご学友の九州土産です。

ケンミンショーだったかで紹介もされたらしくプチブレイクしているというのがこの「冷やし唐揚げ」です。いわゆる、名古屋系の手羽先だったか、手羽元だったのの唐揚げに似た味付けで、冷凍されたまんま、もしくは冷蔵庫で冷やし切ったものを食べるというシロモノ。

冷凍されたものでも、ガチガチで食べれないというわけでもない。食べのこした手羽先を冷蔵庫に入れておいて、それをそのまま食べた‥それ以上でも以下でもなく、決してまずいわけではないし、冷えてるからこその優位性もないが、ビールのアテとして不足もない。白飯のオカズは‥ちょっと違うかな。

で、樽ドネを。終売ワイン、毒味もせずに販売開始でしたが、まだ残ってるのでじゃあ飲んじゃおう。予想通りのピエモンテらしい樽ドネ。シャルドネらしく、樽ドネらしい少しスモーキーさもある樽香、価格にしては十分なボディがありコスパも優れていますね。ボルトルッツィ（フリウリ）の樽ドネも同じ価格で販売していますので、ぜひ、樽ドネ好きは、イチ・キュッ・パーでコスパの高い樽ドネを確保して下さいね。

タグ：イタリアワイン

Dut'un 2016 Vie di Romans

Dut'un 2016 Vie di Romans
ドゥトゥン 2016 ヴィエ・ディ・ロマンス

それまでが違うかったわけでもないのですが‥

最近のビンテージは、キチンと個性分けが出来てる実感です。例えば、「樽ドネ」と「ステドネ（チャンパニス）」もそう。一時期は、樽ドネだけど、そんなに樽を意識させることがなく、ステドネとの違いが分かりにくい時期もあったように思います。「樽ヴィニョン」と「ステヴィニョン」は比較的個性の違いははっきりしていたように思いますが、そのハイブリッドである「ドゥトゥン」も、長らくこの価格で販売していますが、樽ドネや、樽ヴィニョンの価格＋3,000円の実感の部分ですよね。

この2016年は（も）しっかり、その価格差、住み分け、そう‥ドゥトゥンが高い理由を実感させてくれます。

いやはや‥圧倒されるから。重みというよりも、密度的フルボディ。

やっぱ旨めーな！

タグ：イタリアワイン

初代なっちゃんとAKBのナカノヒトに会ってきた。

昨晩は「にしの家芸術鑑賞デー」で17時閉店とさせれいただきました。

舞台挨拶ではなく、ちゃんと舞台です。

会場は森ノ宮ピロピロ‥もとい、森ノ宮ピロティーホール。大阪城公園の東南角ですね。その昔は日生球場のあった森ノ宮キューズモールの隣ですが、かなり歴史のある劇場（≒ボロい）です。とはいえ、鶴橋から環状線で二駅、鶴橋から地下鉄で一駅で新歌舞伎座もありますし、実は、立地的に舞台や演劇を観るにはいい場所なのかもしれません。

美しく青く
https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/19_utsukushikuaoku/

ミーハーなあたしにしては珍しく、目当ての演者で選んだわけではありません。（おもしろそう）という発想だけで抽選販売に応募したら当たったので‥という感じ。とはいえ、（ゲゲゲの）向井理や、（初代なっちゃん）田中麗奈、（階段落ちの）平田満、（AKG総長）横山由依、名バイプレイヤーの大倉孝二などなかなか豪華。

お話は東日本大震災後のお話ですが、テーマてんこ盛りですので、それだけではない感じ。演出家の意図をそのまま受け取ることもあれば、自分なりの解釈もある。舞台は集中しますね。見逃さないように‥。

笑いあり‥考えさせられることあり‥。とてもおもしろかったですよ（大倉さんがめっちゃおもろい）。

舞台美術もすばらしく、やっぱり舞台って3D+αなんですよね。

向井理くんが客席も歩き回りますので近くで見れましたが、顔ちっちゃいなあ。

俺よりイケメンであるのは確認しました。

（おい！）