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Chianti Classico 2020 San Giusto a Rentennano [毒味または晩酌]

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Chianti Classico 2020 San Giusto a Rentennano
キャンティ・クラッシコ 2020 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ

いやあ、毒味をすることに縛られてると感じてるわけでありませんし、毒味がストレスになってるわけでもありませんが、そういう年頃、時期なんですかね。何にも書き残してません。

2019年の毒味を読み返すことなく(先入観を避けるため)飲み始めましたが、レンテンのCCって、こんなに果実味しっかりしてたっけ?というのが第一印象。2020年は当たり年ということもあるのですが、赤いチェリー系よりも、赤から青、黒のベリー系の果実の香味が主。飲み口も、もっとエレガントな酸味とか、CCならではの、ミディアムな感じ‥よりも、ちょっと果実味豊かなタイプに感じます(あかんという意味ではなく、おいしい)。

で、本来ならば三日目のはずの月曜日、某イタリア料理店に追い込み…もとい、営業を兼ねて、2015年のレンテンのCCを持ち込ませていただき(感謝)、試飲がてら飲んだのですが、あら、2015年も結構果実味たっぷりやんか。しかも、チェリーよりもベリー系の果実味が‥

そうやったかなあ。。。

案外、人間の味覚の記憶というのは曖昧ですね。ならば、やっぱり書き残しておいたり、見直したりするのって必要なのかもしれませんが、そもそもイタリアワイン、飲んで楽しんでナンボの世界に、そこまでする必要があるのか?

旨いかどうか、勧めれるかどうか、それだけを判断するだけでええんとちゃうのん?と思うお年頃になってきたことをご報告しておきます。

でも、最後は一緒なんですよ。


おいしいやん。

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Metodo Classico NV Fnaro [毒味または晩酌]

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Metodo Classico NV Fnaro
メトード・クラッシコ NV フナロ

お待たせしました、皆んな大好きお刺身定食です。

本日はワタリガニ(メス)がメインです。
型も小さく、まだまだ子は少なかったですが、ひとり1ピキ食べるのって贅沢なもんです。
タラの白子、しっかりと血抜きもしましたが、茹で上げで色がちょっとグレーに。
もう少し白い感じで仕上げたいですね。
あとは、ハガツオ。一般的なカツオよりも色は薄めですが、とても美味しかったです。

ハガツオは赤身とはいえ、淡い感じ。
カニもズワイガニや、マツバガニではないワタリガニとなると、ロゼにこだわる必要はありません。なんなら、白でよかった、そんな感じですね。

フナロのメトード・クラッシコは、シャルドネ100%。
シャルドネ感もありますが、シチリアらしいミネラルと海産物に合うどこか塩味、潮風がありますよ。


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