Turriga Isola dei Nuraghi 2001 Argiolas [毒味または晩酌]
Turriga Isola dei Nuraghi 2001 Argiolas
トゥーリガ・イソラ・デイ・ヌラーギ 2001 アルジオラス
ええワインでの飲まんとやっられませんねえ。
久々のトゥーリガの古酒を飲んでみましょう。
現行は2016年かな、今年は2017年が出てるタイミングなような気がしますが。
かれこれ15年の追熟成な2001年です。
ほんのりと熟成したニュアンスは感じますが、まだまだ力強さも感じますね。
確かに、渋味がやや丸く、落ち着いてきたようにも感じますが、トゥーリガらしい迫力は健在。もちろん、黒いフルーツもたっぷりあるし、そこに馴染みも15年の恩恵かな。
熟成が進んでいるのは確かに感じるんだけれども、15年ぐらいでは極端な変化はない。アルナルド・カプライのサグランティーノ・ディ・モンテヴァルコ・25anni同様に、強い酒質で、明らかな変化を感じさせる熟成をするには何年必要なのかわからない。
いい意味で、いつ飲んでも力強さを感じさせてくれるし、フルーツが落ちる気配もないので、安心だ。二日目でもなお力強さがあるし、もちろん、馴染んできて、二日目の方がなお旨い。抜栓後も強いので、15年の追熟成後も長く楽しめるのも強いワインの利点ですね。
やっぱトゥーリガは間違いないですね。迷ったら選んで間違いなしです。
タグ:イタリアワイン
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