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Metodo Classico NV Fnaro [毒味または晩酌]

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Metodo Classico NV Fnaro
メトード・クラッシコ NV フナロ

お刺身定食に見せかけた手巻き寿司大会の模様です。

はまちの腹はコリコリでした。
中トロは、程よい脂ノリ。
鰻は、鰻問屋でニシノ酒店です‥と名乗ってから質が上がりました。
(世の中そんなもんです)
タコもおいしいねえ。
アオリイカ、一応仕事しています。
その他モロモロの端っこ達(これを巻くのがいいのよ)。

ハモ落としは、酢味噌か梅肉か‥あたしはどっちも。
富山産のホタルイカははちきれんばかりですね。
(そろそろ終わりか)


玉子焼き(藍チャソ上手になりました)
大葉、キュウリ、ブロッコリースプラウト。

毎週、毎週、こんな贅沢してますが、これぐらいしか贅沢することもないしね。
いいんです。いいんです。
これで家族が喜んでくれるならば‥。

とはいえ、昨年は包丁も二丁も新調したのに、造るばかりで捌いてないな。
やっぱり一匹買うには三人ではちと多いんだな。


いつもはカヴァッレリなので、今回はシチリアはフナロのメトード・クラッシコ。
メトード・クラッシコなので、シャンパン製法、つまり瓶内二次発酵という手間暇、悪い歩留まりとなるので、シャルマ方式よりもお高くなるのは当然ですが、これはコスパいいでしょ。
しかも、シャルドネ100%だし、ガス圧もしっかりしてて、しっかりドライ。
酢飯のことを思うともう少し甘味があってもいいだけれども、そこよね。
スプマンテと寿司を合わせるのは、スプマテンテの甘辛酸味と酢飯のそれを合わせる、近づけるといい。
ネタに合わせだすと答えはでないからね。

ま、あんまり気にすることないんだけどね。
どっちも旨けりゃ全て良しですわ。



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