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B級グルメ?ホル天@広島 [飲んだの喰ったの]

小倉から広島への小一時間‥師匠に教えを頂き充実。広島に到着後は食後のオヤツ‥広島のB級グルメ?郷土料理?なホル天とよばれるホルモンの天ぷらをば。


たかま
住所:広島県広島市西区都町21-3
電話:082-234-7272


到着したのは、16時前だったと思いますが、店内は入れ替わり立ち替わりの大盛況、しかも若い衆が多く、女子のみ‥なんてのもあり、文化として根ざしてる様相。

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まずは、ホルモンの炊いたん(←正式名称わからん)。いわゆるドテ焼きっぽいが、ドテ焼きほど味噌っぽい感じではない。あくまでも味噌は隠し味程度で、東京の醤油味のホルモンの炊いたんにも似てるかもしれない。この時点で、ホルモンの鮮度、質の高さが伺えるお味。ビールがススみます。


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キマした。これが噂のホル天です。様々な部位が、カラっと揚げられております。切らずに供されるお店もあるそうですが、こちらは食べやすいように切ってくれてますね。どれが、どこか?はわかりませんが、ホルモンに臭みはなく、歯ごたえも様々、また衣がカラっとしててとても美味。師匠曰く‥これはほとんどイタリア料理‥つまりフリットですね。


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こちらは野菜天。ホル天も、野菜天も、右にあるポン酢に韓国産とうがらし粉をどっさり入れたタレに浸けて食べます。ポン酢は出汁系ではなく、柑橘は単一(のはず)醤油が一番強めですが、醤油辛いことはありません。韓国産と思われるとうがらしは、香り高く、さほど刺激な辛味ではないので、どっさり入れても大丈夫。塩で食べても、さぞ旨かろう‥なホル天ですが、この浸けタレで食べるのがまた旨い。イタリアのフリットはレモンか塩と思うと、ポン酢は柑橘と塩分を兼ね備えてますからね。とうがらしを思うとカラブリア的、醤油はヴァルサミコ的だと解釈すれば、なおさらイタリア料理的かもしれません(はい、こじつけです)。


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〆は、ホルモンうどん。麺は大阪同様‥ふにゃふにゃでコシのないタイプ。こちらにもホルモンがどっさり入っていますが、まったく臭みがないのが素晴らしい。三つ葉‥ポイントですね。コラーゲンを含む出汁があっさりしてるが、奥深い旨味。

いやーとても旨かった。西野嘉高的には、すでに三食目ですが、なんだか‥ナンボでも喰える神降臨を実感。

ということで、ホテルにチェックイン。夜の宴まで、しばし休憩です。お世話になったホテルはこちら。


オリエンタルホテル広島


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エントランスからしてお洒落で清潔なホテル。部屋はミニマムながらコンフォータブル。枕やアメニティーが2セットありますが‥もちろん師匠とは別部屋(隣)ですし、俺一人だったんだかんね!しかも、室内とシャワーブースはガラス張りな感じで丸見えやん。

なお、部屋に入る前に師匠から‥「もし、女性の声がしても、私‥何も言いませんから‥」とありがたいお言葉を頂きましたが‥「はい、私も何も言いませんから‥ご遠慮なく」という大人の返しをしておきました‥^^;

しばし、休憩と思いつつも街中を散策な散歩(そりゃ、朝からあれだけ喰えばねぇ)。広島は都会ですねぇ。川も緑もあるし、路面電車が走っているのは存じておりましたが、国内、海外を問わず‥色んな車両が走ってて、とても面白い。

夜はいよいよ非公式ミニオフ会ですよ。

つづく。






タグ:出張@広島
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