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イタリア出張記:2011年版 ブログトップ
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2月16日:Chianti Classico Collection 2011/二日目 [イタリア出張記:2011年版]

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本題はメルマガで‥。


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2月16日:Nerbone [イタリア出張記:2011年版]

ということで、16日‥。二日目であり最終日であるChianti Classico Collection 2011までに腹ごしらえ。いや、ホテルで朝食もとったのですが、控えめにして‥これを喰わねばなりませんからね。


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滞在するホテルのすぐそば‥フィレンツェの中央市場内にあるランプレドットの名店ネルボーネに行ってきました。なお、まだ9時にもなっていませんが、中央市場は日本からの観光客の皆様でなかなか繁盛しています。昨年の渡伊で虜になったランプレドットとの再会。


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スケール感がわかるかな?なかなかのボリュームです。ランプレドットはやわらかさもありながら、モツ特有の食感と香味。今年はサルサ・ヴェルデのみで(昨年はピッカンテだった)。どんどんパンに出汁が染みるとまた旨いんだな。とはいえ、サンタルチアのランプレドットを経験してからは‥サンタルチアの方が美味しい‥うーむ、ナポリ料理屋のランプレドットの方が旨いなんて問題あるかな‥笑。とはいえ、ネルボーネのそれもとっても満足で満喫しました。さて、腹ごしらえも完了。お仕事、お仕事‥。


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2月15日:Trattoria da Burde [イタリア出張記:2011年版]

フィレンツェの散策も終わり、イタリアでの夕食は…Trattoria da Burde( http://www.burde.it/ )という街中からちょっと離れたお店となりました。今回の渡伊でお世話になっているルナロッサの林さんの粋な計らいで、イタリアでのワイン好きの皆さんと、生産者達との夕食会に西野嘉高も参加させて頂く事になりました。ガイドブックなどには載ってないようですが、現地では伝統的なトスカナ料理を出すお店として人気のあるお店のようです。食事の写真は撮ったのですが、諸事情によりブレまくりでしたので晒しませんが、生ハムやサラミから始まり、リボッリータ、野菜のスープ、豆のスープと来て、最後はビステッカ・アラ・フォオレンティーナでございました。いずれも大皿で提供され、皆さんで取り分けるスタイル。まったくイタリア語もできない西野嘉高でしたが、、同席された皆さんはとてもフレンドリーで、良くして頂き感謝感激‥。イタリアにおけるワインファンも、生産者もご家族やパートナーを連れて‥となると総勢50名ぐらいだったでしょうか‥という大所帯。

食事は割勘で、ひとりたったの35€。ワインは生産者達の持ち込み協賛となります。参加された生産者(約10社)の半数以上は日本市場では紹介されていない生産者ながら、Chianti Classico Collectionでも感じましたが、まだまだ日本に紹介されていない優れた生産者が居る事は驚きでもあり、納得でもありました。そして、今回の宴に参加されている生産者達は、中小規模でとても真面目にワイン造りをされている生産者達ばかり‥でもあります。

同じテーブルではありませんでしたが、日本市場でもお馴染みの生産者で参加されていた方々は、ポデーレ・ラ・カッペラのブルーノ・ロッシーニ氏、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのルカ・マルティーニ・ディ・チガーラ氏、モンテヴェルティーネのマルティーノ・マネッティ氏(下記写真)。この生産者達と同じ食事を取れたことにどれだけ感動したかは、西野嘉高を良く皆様はご理解頂けていると思います。ご挨拶もさせて頂きましたが、とても興奮しました。

ちなみに、ブルーノ・ロッシーニ氏は、コルベッツォーロの2007年(たぶん)と、今後日本市場でもリリースされるかもしれない、自身の名前を関したサンジョベーゼ100%のキュベ‥ロッシーニ2001年を振る舞って頂きました。コルベッツォーロもかつては、メルロが混醸されていた時代がありますが、サンジョベーゼ100%となっており、その2001年のじっくり熟成させたキュベも含め、とても素晴らしい品質。ついつい、メルロのカンティコに目が行きがちですが、ここのサンジョベーゼには素晴らしいものがありますね。

ルカ・マルティーニ・ディ・チガーラ氏は、ペルカルロ2004のマグナムを持ってきてくれていました。そりゃ旨かったですよ。ただし、まだ飲み頃はまだ先ですよ。

マルティーノ・マネッティ氏は、モンテヴェルティーネの2007年と、レ・ペルゴレ・トルテの2007年を(飲み頃は遥か先)。西野嘉高を含むテーブルで、両方を早々に隠し持って楽しみました。

どうして西野嘉高はイタリア語が話せないんだろう‥痛感しました。今年こそ、イタリア語を勉強したい‥とも思いました。隣のテーブルで彼等が食事を取っている‥素晴らしい機会に恵まれながらも、たいしたコミュニケーションも取れない自分にジレンマを感じつつ決意するのです。

なお、確かに、イタリアでも有名で人気のある生産者達。ワインが並べられるテーブルからは、早々に我々のテーブルのように隠し持たれるか、皆さんが我れ先にと、注ぎますので、早くなくなるのも確かです。しかし、イタリアには、他にも素晴らしい生産者がいることを再確認しました。もっと色んなワインが日本市場で紹介されるようにしなきゃな‥そう思った西野嘉高でした。


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最後に挨拶をするマルティーノ・マネッティ氏。

そう、モンテヴェルティーネは、キャンティ・クラッシコエリアにありながら、協会にも入っておりませんし、キャンティ・クラッシコDOCGは生産していません。でも、サンジョベーゼの素晴らしさを熟知し、それを追求し続けているのは他の生産者と一緒ですね。皆さん顔見知りなんだな‥ルカと談笑する若きマルティーノ‥あー写真撮ればよかった(そういう雰囲気でもなかったの‥)。

宴が終ると外は雨‥。この会に参加されていたご老人が、西野嘉高をサンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで送ってくれました。感謝です。

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2月15日:フィレンツェを散歩。 [イタリア出張記:2011年版]

ということで初日のChianti Classico Collectionも終了。朝10時から夕方の15時半までみっちりとテイスティングしてきました。17時だったか‥まだ時間はあったのですが、時差ボケで眠たい眠たい‥。ホテルに戻ってちょっとだけ仮眠をしてから、晩飯までの間‥一年振りのフィレンツェを散策しました。


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ストロッツィ宮


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ヴェッキオ宮


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ドゥオーモ


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2月15日:カッシーネの朝市 [イタリア出張記:2011年版]

フレンツェに着いたものの‥睡眠時間はザッと3時間程度でしょうか。時差ボケと言えばそうですが、適応能力が年々低下してるのかもしれません‥まぁオッサンやからな‥。


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常宿‥昨年と同じ部屋の窓からはメディチ家の礼拝堂がすぐそこに。


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まぁ裏やけどな。

部屋の設備もほぼ同じ。テレビが液晶になったぐらい。地デジは関係なと思うけども。さて、朝はいつものように、ホテルで軽く朝食。カプチーノに、甘いクロワッサン‥は軽めにしておいて、会場にも徒歩で行ける距離にある「カッシーネの朝市」に行ってきました。元々、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅までも近い立地ですが、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からアルノ川へ‥そのまま川沿いに北西に上ると、カッシーネ公園があるんですね。朝市までの数百メートルは、ちょっとした遊園地になっているようで、遊戯施設がいくつか‥(寂れてるように見えるが‥)。



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アルノ川沿いに歩きます。霧というか曇り。


朝市の屋台の軒数は結構な数。端から端まで‥立ち止まらなくても10分以上はかかりますね。とはいえ、戦後の闇市のような屋台で、ガラクタか、ババシャツ、コピー商品のような何か‥革靴は鶴橋の方が上等‥そんな感じですね。安かろう悪かろう‥を地でいくとも言えます。

とはいえ、本来の目的は買い物ではなく食い物。食い物系の屋台はほとんどが、手前(南)に集まっておりまして、どこもランプレドットと、パニーノ・コン・ラ・ポルケッタが名物のようです。どこで食べるかどうか‥ちょっと迷いますね。豚の丸焼きはまさか当日焼かれたものではなさそうですが、豚の状態を確かめながら‥と思ってたのですが‥


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このオバちゃんがお店が‥いや、このオバちゃんが美味しそうだったので、こちらでポルケッタをお願いしました。パニーニのパンを半分に切って、豚を薄切りに‥(大きいよ)。鉄板で、パニーニと豚を焼いて、選べるトッピングメニューからはタマネギを‥最後は挟んでできあがり‥。マヨネーズかケチャップ?と聞かれましたが、そんなのはアメ公用だろ?ということで、ノーマルで。


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ぶっちゃけ、めちゃくちゃ旨かったです!!豚肉の質感は、ラーメンの古潭のチャーシューそのもので、それが軽く鉄板でやかれたようなもの‥まさにそれがドドーンと挟まれております。ポルケッタを食べながら‥お仕事モードに‥会場となるStazione Leopoldaまでは歩いて5分とかかりません。





Stazione Leopoldaは昔の駅舎を改造した見本市会場となっております。10時に集合だったのですが、開門の9時半には門の前に人がちらほら‥近くのカッフェでエスプレッソをしばいたりしてしばしの待機をしておりましたら‥なんか観た事のあるイタリア人が‥

そう、ヴェロネッリ誌のエディターであるジジ・ブロッツォーニ氏が歩いてくるではありませんか!ちょっと興奮しちゃいました。


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左の三人組の左手前‥白髪(まぁテッペン剥げだが)で茶色の靴の男性が‥
ジジ・ブロッツォーニ氏(もっと近付けよ‥)。


ということで、これから最大のお仕事のひとつ‥Chianti Classico Collectionに参加しますよっ!!

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2月14日:ローマで一杯‥いや二杯。 [イタリア出張記:2011年版]

ということで‥無事にローマに到着。しかしながら、定刻よりも約30分も早く着いてしまいました。ローマ泊であれば、喜ばしいのですが、フィレンツエへのトランジットな待ち時間が増えただけ‥。三時間半も次の便を待つのはちょっと苦痛でしたね。基本的に入っているショップはターミナルで重複してますので、すぐに飽きるわけですね。

ぶっちゃけ、飛行機の中は運動もしないのに‥ブロイラーのように喰わされてましたので、フィレンツェに着いても晩飯いらんかな?という満腹の状態でしたが、これを機にローマ空港内でトランジットの間に食事を取ってしまいましょう‥ということです。


フレスコバルディ・ワインバー



かのフレスコバルディが展開しているバール。ローマ空港内に複数ございますが、今回入ったのはターミナル3Cに位置するバールです。まずは、無事ローマに着きました祝いにスプマンテを。


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Frescobaldi Brut Millesimato Trento DOC 2007
フレスコバルディ・ブリュット・ミレッシマート トレントDOC 2007/7€


フルートグラスではなく、それなりのボルドー型グラスに100mlですから、案外たっぷりあります。思ったよりも色も良く出ていて、密度もあり‥泡質もいいんですね。スプマンテをこう上手に作られると見直しちゃいます(バカにしていたわけではない)。奥に見えるのは、日本でもたまに見かけますね。酸化させずにグラスワインを提供するアレです。左右に二台あり、合計8本の高級ラインがこの機械でグラス売りされていました。

何を喰ってるかって?


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イタリアに来て‥なぜかローストビーフを頼んでしまった(純粋にローストビーフが旨そうだったの)。それにしてもトマトが美味しいですね。備え付けの岩塩と、ラウデミオのオリーブオイル、胡椒をかけて‥。お肉も美味しかったですよ。ちなみに18€。ボリュームあるので、高いとは思わないかな。


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Luce 2007 Luce della Vite
ルーチェ 2007 ルーチェ・デッラ・ヴィーテ/18€


最高値はオルネライア2007年の36€だったのですが、今回はモンタルチーノの展示会にも行きますからね。さすがルーチェ、さすが2007年という密度と濃さ。まだ樽が強く感じられますが、樽も溶け込みやわらかな濃さが楽しめました。ルーチェがグラスで2000円って高いのか安いのか俺にはわからん。

なんだかんだで三時間半‥よく暇を潰したものです。その間にイタリア語の勉強でもすればいいものを‥。フィレンツェまでは一時間ちょい‥のフライトはあっ!という間に過ぎ‥一番恐れていたロスト・バゲッジもないどころか‥先頭から10個目ぐらいに出て来たもんで‥さっさとタクシーにのってサンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで24€。駅から徒歩5分の常宿にチェックインして、さぁ15日からお仕事ですよっ!!


ちょっとメニューが古いですが参考にどうぞ。


ワインメニュー
お食事メニュー


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2月14日:アリタリア機内食編 [イタリア出張記:2011年版]

機内は思った以上に満席に近い状態。そのほとんどを占領するのは、卒業旅行らしき女子大生の皆様方。一瞬「ウォッホ♡」と思ってみたものの‥もうそんな若者に興味がないことを一瞬で悟るのでございます。卒業旅行が初めての海外旅行‥という女子大生さん達もいらっしゃり、ワーキャーワーキャー‥煩いとはいいません。西野嘉高も学生の頃は煩かったのです。そりゃ気心知れた友達との旅行は楽しいよねぇ。

西野嘉高の目の前に座るイタリア人男性CAがイケメンだったものですから、女子大生さん達は、それにもワーキャー言うわけですね。ただし、イタリア人の比較対象が「ジローラモよりもどうか?」という基準‥。でも、それが悪いとは言いません。西野嘉高はいまだに女性をみれば‥「広末涼子よりもどうか?」という価値基準で心の中ではでワーキャーしているのですから。うんうんそれも楽しみのひとつだね。

また、そんなお初な海外旅行の女子大生さん達は、目一杯のお洒落をして馳せ参じますので、どうも歩き難そうな‥もうちょっとアクティブな服装にすればいのに‥でも、それが女子なんだよなぁ。うーん、なんか微笑ましい‥。すっかり、「そういう何か」の対象ではなく「藍チャソの数年後」という眼で見れるオッサンになったことも自覚するのでありました。

それにしても、東京発ではありえないであろう機内を闊歩するのは、すっかり持参したスリッパに履き替え、どこで着替えたのか‥それとも、それで関空まで来たのか?という「ほぼパジャマのような何か…」を着た、オバサマ達。中でも目についた二人組のオバサマ達は、方や白‥方や赤色のスエットのような上下に、腰に何かを巻いており、スリッパでペタペタと機内を歩く‥がんばってきたパーマのあたり具合も大阪のオバハンらしいパーマで、スエットなんだけど‥派手‥まるで色違い、紅白の林家パー子が二人‥手を繋いで連れション‥西野嘉高の前に並びます。ちなみに‥このオバサマ二人組は‥ローマまで西野嘉高の心の中で「赤いパー子と白いパー子」というあだ名を付けられるのでありました。

また、マスクをされているオバサマ達も多かったですね‥狭い機内‥これから買い物しまくるのに、風邪でも移されたら困る‥そんな意味合いを持つのでしょう。その中でも、お一人のオバサマは、きっとエコノミー症候群回避の一環でしょうね‥ちょっと広くなってる西野嘉高の前で、ゆっくりと屈伸のような股割りのような‥「まるで太極拳のようななにか‥」なポーズのお尻の目の前は私です。

ちなみに‥女子大生さん達も連れションですね。一度に四人も、五人も並ぶ‥。トイレ付近に座るのは、こういう時はマイナスポイントですね。さすがにトイレ付近では騒ぐ事はありませんが、トイレの扉の開け方になれていないので、扉を押すポイントも間違っていれば、引く取手も‥それ取手ちゃうし‥。緑なら開いてる‥赤なら入ってる‥ぐらいのサインはわかってもよさそうなのですが‥。そ、そこCAさん達の仮眠室の入口やし‥。いや、人の事は言えません‥西野嘉高もかつてはそうでした。

あの頃は景気もよかったですが、学生時代に海外に出させてもらったのは親に感謝ですね。彼女達も‥いつの日か、親になった時に、初めてわかる感謝を味わうのかもしれません。ただし、その親となった行く末は、赤いパー子かもしれないし‥白いパー子かもしれないが‥。

さて‥機内食の話でしたね(長いわ!)。


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西野嘉高的にまずはビールな機内です。この銘柄は知らなかったのですが、ラガーって書いてますね。とても美味しかったですよ。おつまみは‥プルッツェル。あまり得意ではないカワキモノです。かきピーとか出してくれたらええのに。


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おまちかねの昼食です。前回の渡伊でも書きましたが、温かい食事を提供してくれるだけでも満足です。左上はフルーツの盛り合せ(っても三種類だけどな)‥見たままの味です。パンは‥まぁ‥想像通りの味。右下はパスタですね。トマトソースで、一番上にチーズらしき何か‥が、かかっていた証拠が見えます。やはり機内食でパスタは難しいですね。昨年よりもトマト味はしっかりと感じましたが、今年は付いていた塩・胡椒で味付けしました。真ん中はメインディッシュ‥茄子またはズッキーニのような付け合わせもありますが、トマトソース的何かの下は、チキンでございます。このチキンがとても美味しかった。水ぶくれしただけの柔らかな肉質ではなく、繊維を感じ‥ちょっとひね鶏を彷彿とさせる肉質。ソースも悪くないしとても楽しめました。左下は前菜ですね。ローストビーフに、リンゴのさいの目切りにマヨっぽいサワークリームで和えてあります。これも美味しかったですよー。飲み物は赤ワインを‥。銘柄もわからないが、サンジョヴェーゼとメルロの混醸っぽいお味‥うん、満足です。

さて、そんな前に座席のない席‥となりますと、モニターは、あたかもビジネスクラスのように、左の肘掛けの下の方からニョキっと起こす仕組みなモニターで映画鑑賞となります。今回はあまり眠れなくて、四本も映画を観てしまいました‥。

死んだネズミを剥製にする変わった男のコメディー。
ディカプリオとトム・ハンクスが出てくる詐欺師のコメディー。
可愛い女子が主役のテレビ局のディレクターとハリソン・フォードがアナウンサーのコメディ。
モテない男と、×1子持ちのそこそこベッピンが、その子供に妨害されるコメディ。

なんで四本も映画を観たのか‥実はゲームができなかったんですよ‥なぜならば‥


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(あ、ちなみに‥おにぎりがオヤツででてきます。)

ほら、コントローラー観て下さいよ。

黄色と青色と赤色のボタンはあるのですが‥

緑色のボタンが取れてる‥

お、俺のYボタン(=緑色ボタン)を返せーっ!!

でも、一応反応はするので、毎回、つまようじで‥押してました。

さて‥そろそろローマに着く前には‥軽食がでるのです。


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右から極々普通のハム三昧に、生のニンジンやキュウリ。真ん中のいろんな豚肉のどこか‥が巻いてあるハムはとても美味しかったです。左のケーキも十分。奥にかすかにみえるペチャンコのパンのような何か‥で、ハムを巻いて食べました。

そうこうしている内に‥ローマに到着。ここで降りてはいけません。フィレンツエ行きの便に乗り換えですから‥。白と赤のパー子や、太極拳のオバサンともここでお別れです。


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2月14日:出発編 [イタリア出張記:2011年版]

結局、荷物のパッキングは前日。下着も足りてるような足りてないような‥まぁ現地調達でなんとかなるだろう‥という荷物。スーツケースを新調しなかったので、それでも、そこそこ満タンの現実。

関空へは元カノと二人で‥。さぞ関空にチョコレートを持ったお見送り女子がわんさかいてると思ってましたが、誰一人居なかったのは当然の現実です。


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関空に着いた時はそれほどでもなかったのですが、雪が降り始めました。定刻よりも10分早く‥に、予定変更。この後、何度か予定変更がありましたが、最後は14時で落ち着きました。


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事前にローマまでは(フライトの20時間前からなので)Webでのチェックインを済ませておりました。アリタリアのカウンターはマニフィカクラス(ビジネス)は専用レーンなのは当然ですが、エコノミーは、Web Check-In専用通路が一応あるものの‥ま、一緒かな。根性的に先頭でないと嫌なので、一番に並びます。



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図体がデカイものですから、いつも非常口のところ‥CAさんがトイメンでこちらに座るという足が伸び伸び‥トイレもすぐそこ‥の席を指定します。なお、Webからのチェックインでは座席が事前に指定できますが、この席は、緊急時にお手伝いさんにならなければならない席で、確認もいるようなので、事前に取れない仕組みになっています。となると、ますます私にとってWeb Check-Inの必要性がなくなりますが‥。


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発券後はしばしの自由時間。ユニクロの裏から入るラウンジでまったり無料の飲み物をしばく。ラウンジと行っても、超豪華なものではなく、食べ物は、これらのおつまみぐらい。ソフトドリンクはそれなりに充実してますが、アルコールは有料です。


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飛行機が墜落すれば、最後の元カノとの晩餐‥昨年は「がんこ」で寿司が不味かったので、今年は「そじ坊」でそばを頂きました。


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元カノともわかれ、出国検査などを無事通り抜けいよいよ‥な頃になると、外はそれなりの雪。一抹の不安が‥。


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こちらが31Jの席‥通路側です。昨年は左側の通路側の31Cでした。三列席ですが、真ん中は誰も来ずで、窓側は日本語が堪能なイタリアのお兄ちゃんが座っておりました。今回も、日本人(女性)のCAさんがお二方いらっしゃいましたが‥言及しません。西野嘉高の前に座ったのは、イケメンのイタリア人でした(なんか残念)。

次号では、ローマまでの機内の様子を‥つづく。

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明日からの宿。 [イタリア出張記:2011年版]




Hotel Globus
Via S. Antonino, 24
50123 Firenze, Italia
Tel. +39 055.211062
Fax +39 055.2396225


常宿(二回目ですけど‥)に七連泊です。
その小さなテントの入口を開けるとすぐに階段。
フロントと朝食が取れる小さなBarは二階です。
部屋の窓からメディチ家の礼拝堂が眺めれるのもポイント。
前回と同じ部屋を指定したのでたぶん。

この道を真っ直ぐ行けば、左手にゴキゲンなEnoteca ZANOBINIという
立ち飲みできるバンコも持つ酒屋さん。
(中央市場内よりワイン安いで)

この道の手前には、イノシシ肉も豊富なLA NORCINERIAという
肉屋さんがあったりします。

もちろん、この先にはMercato Centrare(中央市場)があり、
その中には、ランプレドットの美味しいNerboneが‥。

路地的な通りながら、他にも韓国総菜屋も、中華総菜屋も、ケバブのお店も‥
もちろん、トラットリアも数軒あるので、この通りだけでも困らないかも。

そうそう、あの寿司屋は、もうちょっと手前を右に曲がった左手だったと思う。

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